アデライド ネタバレ37話｜ピッコマ漫画｜ユリアの招待が面白くないフェリックスは…？

フェリックスの反応

なんとロラントが苦手なフェリックスが、ロラントに誘ってくれました！

感激するアデルでしたが、タイミング悪くユリアを招待した日だったので断ります。

これまでユリアにいいところを取られ続けているフェリックスはムッとしました。

アデルは気付いていないようです…。

アデライド37話のネタバレ込みあらすじ

ロラントへのお誘い！

フェリックスがアデルの部屋を訪れてお茶をしていました。

今日倒れたそうですね？とアデルに問いかけますが、まったく心配している様子はありません。

もう少し演技力を磨いたほうが良いと聞いたとフェリックスはお茶を飲みながら微笑みます。

ノエルから聞いたのかと思い、アデルは横でお茶を淹れているノエルを軽く睨みました。

他の人は気付いていなかったので安心してくれとノエルは笑顔を浮かべます。

ただ今後は薄目を開けるのはやめたほうが良いとアデルに忠告しました。

倒れた時は真っ青になって飛んできたくせにケチつけないでとアデルは不満そうに頬を膨らませます。

最後の薄目さえなければ完璧だったとノエルは答え、フェリックスは小さく笑いました。

フェリックスは、明日ロラントでスペシャルケーキの販売があるらしいから一緒に行かないかとアデルを誘いました。

アデルは驚き、目を輝かせます。

フェリックスからロラントに誘ってくれたことに感動したのでした。

すごく嬉しいと伝えつつも、明日はモナハン侯爵令嬢がここに来るのだと残念そうに断ります。

この間のお礼がしたくて招いていたのでした。

モナハン侯爵令嬢が来ると聞いたフェリックスは、なぜだかムッとします。

その翌日、皇太子宮ではルトビッヒがげっそりしながらアドリアンとともに大量の書類と向き合っていました。

皇帝の権力移譲の件で忙しくて、ルトビッヒは休む暇もなかったのです。

そこへノックの音が響き、フェリックスが入ってきます。

顔を上げて力なくブンブンと手を振りながら、新婚生活はどうだとルトビッヒは尋ねました。

皇太子宮を訪れたフェリックス

まだ結婚していないとフェリックスは答えます。

ルーカスもその言葉に頷き、婚約しただけで新婚とは呼ばないと伝えながら、新たな書類の山をルトビッヒの机にドサッと置きました。

また増えた…とルトビッヒはため息をつき、ひとつ屋根の下で暮らしているんだから新婚みたいなもんだろうと唇を尖らせます。

フェリックスはため息をつきました。

伯爵一家は西館を使っているから、約束を取り付けない限り会うこともないと伝えます。

はいはいと適当に答えて、ルトビッヒはフェリックスに用件を尋ねました。

フェリックスは持参した書類をフェリックスの机に置き、大司教とあの女の契約書だと告げました。

ルトビッヒは興味深げに頷き、ついに手に入れたのかと呟きます。

前に話していた通り、この書類は保管しておいて証拠が集まり次第攻めるのかとルトビッヒは尋ねました。

それをご相談に来たのだとフェリックスは答え、しばらくルトビッヒに説明します。

フェリックスの説明を聞いたルトビッヒはあっさりと賛成しました。

それより！とルトビッヒはフェリックスの名前を呼び、久しぶりに一緒にお昼を食べようと誘います。

フェリックスはきっぱりと断りました。

しかも、今日はロラントにスペシャルケーキを買いに行かなければならないからという理由です。

その場にいた三人ともぽかんとしました。

フェリックスはロラントが苦手だったはずです。

誰かに買いに行かせれば？とルトビッヒは苦笑しましたが、フェリックスは首を振ります。

信用の回復が目的だから、自分が自ら出向いて買うことに意味があるのだと話し、頭を下げて退室しようとしました。

しかしそこでフェリックスは何かを思いついたかのように大声をあげて…！？

続きはピッコマで！