高嶺の恋はめんどくさい ネタバレ11 話｜漫画｜小田切さんは亜希への感情に戸惑った

水口舞子／朝陽ゆりね先生の『高嶺の恋はめんどくさい』11話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

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亜希は、小田切さんに対して、特別な感情を感じ始めたことに焦りを感じていました。

まさか自分が・・・と思ったのです。

なので、一旦小田切さんと毎週会うはマズイと思い、今週の日曜日は用事があるので会えないと断りのメールを入れました。

そのメールを受け取った小田切さんは不機嫌になります。

別に毎週会おうとは約束していないからです。

なので、用事があるのであれば行かないし、その断りの連絡をしなくても良いと思っていました。

でも今はそんなことより、別の事にムカついています。

それは亜希が他の男性とデートしていたことでした。

 

しかも前々日と、前日に別々の男性とデートしていたのです。

実はそれは亜希の崇お兄さんと、お父さんなのですが、小田切さんにとっては知る由もありません。

それに亜希がそれぞれの男性に、ニコニコしていたのが気に入らないのです。

 

なぜなら、自分とデートしている時に、そんな表情を見たことがなかったからでした。

亜希はアンタッチャブルと聞いていたのに、他の男性にはニコニコして自分にはそんな表情をするのが気に入らないのです。

でもふと、自分がムカついていることにハッとしました。

なぜ、ムカついているのだろうと思ったのです。

なぜなら、女性に嫉妬するなどしたことがなかったのでした。

小田切さんは、まさか・・・と思い、嫉妬なんてない！と否定します。

 

そして、気を取りなおそうと飲み物を取り出しました。

でも動揺しているのか、飲み物を上手く持てず、落としてしまいます。

しかも、炭酸だったので、フタを開けたら落として衝撃で炭酸が飛び出してしまいました。

 

もう、踏んだり蹴ったりの小田切さんはイラっとして思わず、飲み物を投げてしまいます。

でも冷静になって、落ち着こうと小田切さんは思いました。

飲み物を飲みながら、小田切さんは自分の気持ちを整理してみます。

イギリスでの生活が長かったからか、勘が鈍ったのかと思いました。

そして、この感情は不安感と敗北感かと感じます。

亜希と出かけるのはとても楽しかったと感じました。

気楽に亜希と付き合えたし、2人で情報の共有をするのも、とても有意義だったのです。

 

小田切さんは、その時間を空間を失いたくなかったのだ・・・と思ったのでした。

周りからアンタッチャブルと言われて、亜希を落とそうと思いましたが、逆に自分が落ちてしまったのだと小田切さんは自分を皮肉ります。

そして、振られるならあの男性達が何者なのか、調べてからでも遅くないと思ったのでした。

 

次の日、会社は年末に向けて大忙しです。

小田切さんも自分の仕事をこなすのに、精一杯でした。

すると、受付から小田切さんに面会の人が来ていると、連絡があったのです。

 

今日、アポイントメントの約束をしていなかったので、小田切さんは誰だろう？と思いました。

実際に、名前を言われても、覚えがありません。

不思議に思って、受付に行くと、その人は小田切さんがイギリスにいた時の職場に管理室にいたアリスだったのです。

 

小田切さんは、ビックリしました。

確かに、彼女からお誘いのメールが何回か来ていましたが、まさか日本にくるなんて思っていなかったのです。

そして、恐怖を感じながらアリスに日本に来た理由を聞いたのでした。

 

すると、アリスは日本に観光に来たのだとあっさり話します。

そして、小田切さんに会いたかったと話しました。

あっけにとられる小田切さんに、アリスはニコニコしながら小田切さんに会えて満足なので、そのまま観光に行くと言って去っていまいます。

 

アリスを見送った、小田切さんは脱力しました。

自分を追ってきたのではないと知って、心から安心したのです。

安心して、戻っていく小田切さんを亜希が影から見ていました。

そして、どう見てもイギリスで色々あった女性が日本に追いかけてきた！と思ったのです。