ダンジョンリセット ネタバレ63話！奏多と航がやっと合流！遺跡の入り口のカギは月の石板？

航たちと第2ダンジョンで合流した奏多。

極寒の中寒さに凍えるみんなに暖を取ろうと提案します。

ひと段落しみんなでどうしたら遺跡の入り口を見つけることができるのか話し合いをします。

ヒントとなるのは月の石板。

相対する太陽の石に反応して入り口が現れるのではと予測します。

その頃奏多達の周りには、新たなモンスターが近づいてきているのでした。

ダンジョンリセット63話のネタバレ込みあらすじ

航のいる第2ダンジョンの入り口はリセットされるたび変わるという村長。

遺跡自体は地下にあるが入り口の位置が毎回変わるというのです。

奏多は村長はダンジョン攻略の経験があり一緒に来てもらえたら助かるとお願いしますが、すでに攻略した箇所の遺跡の情報を見ることはできないというのです。

奏多はどうやったら入り口を見つけることができるか考えます。

ヒントは地下にあるということだけです。

悩んでいると村長が、一緒に行く事はできないが、攻略方法なら教えることができると話し始めました。

航たちと合流！

ステージ4第2ダンジョンの外郭で航たちを探して走り回るウサギ。

拓海たちとテレパシーで会話しながら場所を探します。

冷気を感じる霧が見えるはずだと拓海は言いますが、ウサギには全く分かりません。

なぜこのような状況になっているかというと、奏多の指示によるものでした。

先にダンジョンに行ってゲートを設置してくるように命令されていたのです。

ウサギは懸命に探していると、突然目の前に白い大量の霧が現れました。

きっとここだと、寒さに耐えながらダンジョンへ入るウサギは、拓海たちと合流しゲートを設置しました。

奏多はゲートを通り難なく航たちの元へ合流します。

一歩外へ出た奏多はあまりの寒さにびっくりします。

航たち3人の無事を確認すると、奏多は暖を取って話をしようと提案します。

キーストーンの月の石板

背中に部屋をつけた象ゴーレムの中で床暖房に温まりホッと一息つく航たち。

温まっている間、奏多は展望台を設置するために外に出ます。

ウサギはゲートを展望台の下に作った方がいいんじゃないかと奏多に話します。

地下に作ればダンジョンがリセットされても残ったままになるので、その方が好都合です。

地下にゲートを設置した奏多達は、航たちの元へ移動します。

奏多は航たちに温かい焦がし湯（お茶のような物）を出しました。

体の芯から温まる…とみんな喜んでくれました。

奏多達は、村長に聞いた攻略法を踏まえて、遺跡の入り口を探すためにどうしたらいいかみんなで考えます。

一向に見つからないと話す航に、石板みたいなのは無かったかと尋ねます。

見せてもらった石板は神秘的なデザインです。

この石板が遺跡と何か関係があるようです。

ウサギは、その石板はキーストーンだと説明します。

遺跡の入り口に近づくほど色が濃くなるということです。

ですが、今は全然光ってないので壊れているのかと思えますが、航は夜になると光ってたと話します。

ナビみたいな役割をしていたのかと航は驚きました。

夜だけしか光らない事に疑問が残りますがウサギは当然だと言います。

理由は、この石板は月の石でできているというのです。

太陽石と同じようなもので、太陽石に月の石が近づけば光を放つように魔法をかけられているはず。

おそらく遺跡の入り口には太陽石があるはずだというのでした。

状況を把握できた奏多は、こういうことならもっと早く呼んでくれたらよかったのにと航に言いました。

余裕だと思ってたけど、段々と寒さが増して…と照れ笑いする航。

奏多に応援に来てもらった理由は、寒さに耐えられず何とかして欲しいという気持ちからだったようです。

新たな刺客が近づいてくる…

『環境』

いくら優れた今日じゃでも逆らうことができないもの。

モンスターと戦いダンジョンを攻略すればレベルアップし強くなれますが、それらはすべて環境に適応できてからの話。

なので、奏多と航たちは、体を温めるため、床暖房で暖を取り、みそ汁を飲んで体力を回復させました。

みそ汁についている体を温めるというオプションはかなりの効果がありました。

温かい部屋で、暖かいご飯を食べ満足した奏多達。

あとは月の石が活性化する夜になるまで待機しようと提案します。

ですが、航は賛成するような表情ではなく、難しいという表情をします。

奏多達のいるゴーレムの周りには、たくさんのモンスター達が少しづつ近づいていたのでした。