お別れを希望します。 ネタバレ34話【ピッコマ漫画】ジェイとアサドは一触即発の雰囲気…。そして新キャラ・オーウェン公爵の登場！

アイネとアサド、そしてジェイの三角関係が修羅場を迎えていますが、どのような展開になっていくのでしょうか？

お別れを希望します。34話のネタバレ込みあらすじ

アサドとジェイの不穏な空気…

アイネはアサドとの話の途中でしたが、ジェイをほかの場所へと連れて家くためジェイの方に歩きます。

ジェイの腕をとるアイネを見てアサドはアイネに、なぜジェイを選ぶのかと尋ねます。

そんなアサドにジェイはしつこい男だと言いにやりと口角を上げました。

アイネはアサドに、ジェイを選んだわけではないと言います。

暗い顔をするアサドを見て言葉を詰まらせるアイネでしたが、アサドは明日会いに行くと話すのでした。

それを聞いたジェイが、自身も明日アイネに会いに行かないといけないと挑発します。

アイネはジェイの腕をつかみ、首を横に振りこれ以上はなにも言わないでほしいとジェスチャーをしました。

アサドは、アイネとジェイは恋人関係なのかと尋ねます。

誰もが知っていることではありますが、改めてアイネはそれを認めました。

そしてアサドを独り、湖に残して去るのでした。

教皇の跡継ぎになった理由

アイネはジェイに、いきなり教皇の後継者になった理由と、ココペンの命をなぜ奪ったのかを尋ねます。

ジェイは、アイネが教皇の後継者になるようにと言ったのでそうした、ココペンもアイネの依頼で命を奪ったと答えました。

教皇の後継者について、初めはその要求に乗るつもりはなかったと話します。

しかし、教皇庁の人々の反応が気になったことと、アイネが自身と別れるための口実を作っているように見えたから気持ちが動いたと続けます。

教皇の跡継ぎになると申し出た時の、年寄りたちが面食らった顔をアイネにも見せたかったと笑います。

そしてココペンの命を奪った理由は、少しムカついたからだと話しました。

ジェイは、しずく型のペンダントを大切そうにしているアイネの姿を思い出します。

ジェイはアイネに、フィアンセであるアサドのために自身と別れようとしているのかと尋ねます。

大枚をはたいてジェイを買ったアイネがどうしていきなり別れようとしたのか。

急に無茶な条件を突き付けて、まるで「別れなければいけない理由」がそこにあるようで気になったと話します。

最初は好奇心で動いていたが、もうジェイもアイネも後戻りはできないと、ジェイは告げました。

そしてアイネに、ドレスが本当に良く似合っていると微笑みかけて立ち去るのでした。

オーウェン公爵の登場！

祝賀会の会場に戻ったアイネは、疲労でため息をつきます。

場所を移動しようと飲み物を置いたところ、目の前に父親を見つけました。

声をかけると、隣にいたチェスポーン公爵を紹介します。

チェスポーン公爵は自身を「オーウェン・ル・チェスポーン」と名乗り挨拶をするのでした。

目の前の男性が、オーウェン公爵であることを理解したアイネは、顔が青ざめます。

薄い茶色の髪の毛と瞳、そして左目の下にある泣きぼくろを見て、アイネは確信しました。

父親はアサドのことを嫌っていることをアイネは知っていますが、オーウェンはもっとダメだと心の中で叫ぶアイネ。

なぜならオーウェン公爵は、原作小説でジェイに負けず劣らずの要注意人物なのです。