二度生きるランカー ネタバレ43話！人物情報を見られるようになった豪。そして、居場所を知ったパントが豪の元へとやってきました。

漫画「二度生きるランカー」は原作Sadoyeon先生、漫画NongNong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「二度生きるランカー」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

後始末をつけるため、ナイトウォッチへと向かった豪。

数十人はいるだろう相手を、たった1人で倒していきます。

 

その容赦ない攻撃に、身を震わせるクランの者たちだったが、「代表を1人決め、降りてこい」と豪は言うのでした。

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二度生きるランカー43話のネタバレ込みあらすじ

ガタガタと震える手でコーヒーを出す下っ端。

それに対し、「毒はないな？」と確認をする豪。

 

ヘノーヴァの噂で釣れた新米をからかっただけなのに…！と、豪の恐ろしさを前に、化物みたいだと感じているようです。

 

そして、そのからかった新米が『独占者』であるとは、思っていなかったようでした。

「どうせ、大したことはないだろう」と、高をくくっていたが、一瞬で壊滅してしまったのです。

 

 

コーヒーを飲み終えると、「弁償の話をしよう」と切り出す豪。

 

壊した武器や建物の修理、鍛冶屋への損害、ヘノーヴァの治療費・慰謝料など…。

「多額になるだろう」と話しつつも、豪は脅しを続けます。

 

そして、「金庫の物は全て貰う。建物の修理は、お前たちでやれ」と命令します。

さらに、「お前らの後ろ盾にも報告しておけ」と、改めて釘を刺すように話しました。

 

恐怖で頷くことしか出来ない下っ端。

豪が帰る際には、身を震わせながら「お気をつけて！」と言ってしまう程でした。

 

 

「もう少し派手にやればよかった。完全に破壊すれば…」と、振り返りながら帰ってきました。

目の前には、屋外でソワソワと辺りを見渡すヘノーヴァの姿。

 

咳払いで気を引く豪。

気づいたヘノーヴァは、「どこにおった！？」と説教を始めます。

 

豪が担いでいた袋を地面へと置くと、金庫から頂戴してきた品物の数々が顔をのぞかせていました。

「派手にやったな…」と言うヘノーヴァ。

 

しかし、「素直に言うことを聞くわけないな。無事ならよかった」と続け、早く中へ入るように促しました。

そんなヘノーヴァの姿を見て、思わす笑みが零れた豪でした。

 

 

ダンッ！とテーブルを叩き、「なぜ奴は塔の外に！？」と荒い声が聞こえてきました。

そこには、エドラとパントの姿。

 

「ヘノーヴァの元にずっと居た。さらに、鍛冶屋に手を出したクランを壊滅に追い込んだらしい」という情報を聞いたようです。

そして、冷静なエドラと、ニヤリと笑うパント。

 

 

ピカピカの外観、新しく建て直された鍛冶屋に、呆然とするヘノーヴァ。

 

「どう？前より良くなっている。感謝してください」と話す豪。

フンと鼻を鳴らし、「何で感謝しないかん」と顔をそらしたヘノーヴァだが、嬉しそうな表情は隠しきれません。

 

その姿に、豪は「ツンデレ」と言うのでした。

 

 

カーンカーンと叩く音が響いてきます。

どんどん龍魔眼の熟練度を上げていく豪。

 

龍魔眼の能力を一部使ったことで、治金術の上達スピードが上がっているようでした。

 

そして、治金術に対する理解が高まったことで、知識の成長を確認。

受け皿が柔軟になり、継承作業が再開されました。

 

継承作業の再開により、蓄積していた疲労が取れた気がすると感じる豪。

どうやら、精神的な成長も重要になっているようです。

 

そして、一度確認してみようと、製作途中の剣を見てみると、『両手武器、レベルF、耐久度5～10』と表示されました。

「初めての挑戦でこの程度なら」と、チラリとヘノーヴァの様子を伺います。

 

すると、ヘノーヴァの情報まで読み取ることが出来たのです！

 

人物の情報を見ることが出来るようになったことに驚く豪。

「これは嬉しい誤算だ。大きな武器になる」と考えていました。

 

そして、先ほどの情報『ヘノーヴァの性格：ツンデレ』と表示されたことに、笑いを堪えきれない豪だったのです。

 

 

落ち着いたかと思うと、一変に質問を始めた豪。

思わず黙ってしまうヘノーヴァ。

 

そして、「見て盗め、と言っただろう！」と頭を抱えます。

しかし豪は、「分からないから聞いている」と、当たり前のように答えました。

 

「勉強しろ」

「教えてくれないと勉強できない」

と、テンポよく2人の会話が弾んでいきます。

 

尚も話を続ける豪。

そして、「完成したので見てほしい」と剣を差し出しました。

 

武器の情報は、『片手剣、レベルE』と表示されました。

豪の作った剣を見て、驚くヘノーヴァ。

 

始めて10日目で作った剣とは思えなかったのです。

しかし、そんなことは口に出さず、「もう少しまともに作れ」と返しました。

 

「じゃあ、横で質問を続ける」と話す豪に、「質問攻めはやめないか？」と返すヘノーヴァ。

和やかな会話が続いていきました。

 

そこへ、何かが近づいてくるような気配を感じた豪。

咄嗟にヘノーヴァを抱え、回避します。

 

直後、ドカーン！と派手に攻撃が来ました。

 

そして、「どこだ！」と叫びながら入ってきた人物…、パントでした。

腕をまくり、素手を出した豪。

 

ゴンッと鈍い音と、「ぐえっ」と漏れる声が聞こえてきたのでした。

二度生きるランカー43話の感想と次回44話の展開を考察予想！

そして、破壊されている鍛冶屋の壁。

直したばっかりなのに…。

 

これにはヘノーヴァも、直してくれたナイトウォッチの人も涙目です。

まともに入ってこい！と言いたくなりますね！！

 

 

そして、迎え撃つとかではなく、素手で殴る豪。

子どもを叱ってるみたいですね。

しかも、反応からして結構痛そう…。

 

次回、シュンとしたパントが見られるのか！？

それとも、「なんだとー！？」となるのか。

 

その反応も楽しみですね♪

 

 

それにしても、和む2人。

もう、本当におじいちゃんと孫。

 

一生ここで暮らしちゃいなよ！鍛冶屋めざそ！？ってなりました。

それくらい見ていてほっこりする2人ですね♪

 

あと、豪が「ツンデレ」とか言っちゃうのは想像できませんでした。

しかも、人物ステータスで「ツンデレの恥ずかしがり屋」って出てたね、かわいいね。

 

「褒めてくださいよ」って言いながら、ジト目の豪も新鮮というか、可愛らしかったですね！

いいコンビです。

 

次話、まだまだ和み回が続くのでしょうか！？

まとめ

今回は漫画『二度生きるランカー』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ナイトウォッチから戻った豪。

そして、新しく建て直された鍛冶屋。

 

治金術により、龍魔眼の熟練度が上がっただけでなく、継承作業も再開されました。

 

そこへ、思い切り壁を壊し入ってきたパント。

豪に素手で殴られたようですが、どんな反応をするのでしょうか？

 

次話も楽しみですね♪

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