二度生きるランカー ネタバレ24話！アカシャの蛇が育てている『人型雪人参』！しかし、あっさりと奪う豪。

漫画「二度生きるランカー」は原作Sadoyeon先生、漫画NongNong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「二度生きるランカー」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

豪の思惑通り起きたモンスター同士の争い。

『モンスターラッシュ』

 

「あとは、必要な物を回収するだけ」と高みの見物の豪は…。

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二度生きるランカー24話のネタバレ込みあらすじ

岩山で、瞬歩の熟練度を上げていた豪。

改めて、アカシャの蛇穴へとやってきました。

 

蛇穴の外から聞こえてくる武器がぶつかり合う音。

 

ゴブリンの王クラヌムと、オークの王パーラック。

「今頃、2人はやり合ってるだろう」と。

 

ハルガンに引けを取らない実力を持つ、ボスモンスターであるクラヌムとパーラック。

その両者がぶつかっているため、「簡単に勝敗はつかない」と予測します。

 

そして、その間に広がっていく戦いの規模と被害。

そのため、「なるべく早くエサがある場所へ、アカシャの蛇を手引きする必要がある」と考える豪。

 

 

蛇穴の奥へとたどり着くと、腹をすかせた蛇は、手当たり次第、近くにいるオークを食っていました。

 

血に飢えたアカシャの蛇。

そして、外から漂ってくる大量の血の匂い。

 

アカシャの蛇も正気を保っていられないようでした。

そして、地面へと潜っていくアカシャの蛇。

 

そこへ確認しに行く豪。

アカシャの蛇は、モンスター達が入り乱れる南西側へ向かったようでした。

 

 

ヒドゥンピースと呼ばれる理由…、それは、「隠された巨大な何かが存在している」こと。

 

そして、本来なら、チュートリアルに存在してはならない強敵、アカシャの蛇。

その蛇が、「ここにいる」ことには、重要な意味が隠されているのです。

 

しかも、長い間、蛇を追っていたガリアードですら分からなかった「理由」が。

蛇の習性上、「外の影響を受けず、リラックスできる場所があるはず」と豪は考えました。

 

 

肌に刺さるほどの冷たい風。

 

天井には、いくつもの氷柱ができていました。

そんな氷でできた洞穴へと来た豪。

 

その先には、頭から葉を生やした白髪の少年が座禅を組んでいました。

 

『人型雪人参』

霊薬に分類されるそれは、月の精気を浴びた氷晶によって育つ人参。

 

霊薬の中でも貴重である『人型雪人参』は、摂取するとMPを上昇させるもののようです。

そして、アカシャの蛇が「ここにいる」理由も、まさにこれだったのです。

 

『人型雪人参』の効果が最も高くなる500年。

その時を待ちながら、『人型雪人参』を育てていたのです！

 

しかし、それも、今から豪に食べられてしまうのです。

 

『人型雪人参』に近づく豪。

気配を感じ、目を開けた『人型雪人参』は、咄嗟に上空へと飛びました。

 

すぐにナイフを投げる豪だが、サッと避けられてしまいます。

叫び声をあげ、威嚇する『人型雪人参』

 

しかし、動じない豪は、「お前みたいなのを狩るのは、慣れている」と言いました。

理解できない『人型雪人参』は、キョトンとした表情を浮かべました。

 

すると、次の瞬間！

 

天井から落ちてくる多数の氷柱！

 

前方へと回避した『人型雪人参』だったが、あっけなく豪に捕まってしまいました。

ジタバタと手足を動かす『人型雪人参』

 

しかし、すぐに動かなくなり、少年だった面影はなく、氷の人参へと変化したのです。

それを確認した豪は、躊躇なく、ヒドゥンピース『人型雪人参』を食しました。

 

そして、『人型雪人参』が保有していた霊気の92%もがMPへと変換され、中断されていた継承作業も進行しました。

未熟な龍体から、半龍体へと変更され、MP回路も生成された豪。

 

まだ、コントロールすることは困難なようだが、体内に流れる魔力は感じているようでした。

そして、満足気に笑う豪だったのです。

 

 

一方、攻めてきたモンスターにやられてしまった餓狼団。

武器や亡骸、大量の血が、凄惨さを物語っています。

 

全滅してしまった1班。

 

そんな中、目を開けるベイン。

「モンスター達が向かう先に、カインがいる。何か企んでいる」と確信しています。

 

そして、それは「今まで発見された物とは比べられない程のヒドゥンピースであるに違いない」とまで確信していました。

 

剣を支えに起き上がるベイン。

ボロボロの姿と、ヨロヨロとした動きではあるが、「奪ってやる！その後の報酬も合わせて、パントとエドラに追いついてやる！」と、強い意志を曲げません。

 

「首を洗って待ってろ！カイン！」と。

二度生きるランカー24話の感想と次回25話の展開を考察予想！

ちょっと…、『人型雪人参』を食す豪…。

 

確かに、食す時には少年の姿ではなかったですけど、それでもその寸前まで可愛らしい少年の姿してたんですよ。

それを躊躇なく食べられる豪って…、一体。

 

 

それにしても、アカシャの蛇が存在する理由、ちゃんとあったんですね！

「ヒドゥンピースを育ててる」と考えると、少し面白いといいますか、生物らしさを感じました！

 

まぁ、それも、豪に奪われてしまったのですが…(；´∀｀)

 

『人型雪人参』を食して生成できたMP回路。

継承作業も進みましたし、半龍体にも変更されました。

 

あれ？アカシャの蛇の内丹、必要なのでしょうか…？

MP回路が生成された上に、アカシャの蛇の内丹も吸収できれば、さらに増幅できるという事でしょうか？

 

これが、「当初の計画よりも良い結果が得られる」ことなのかもしれません。

 

確かに、最初の計画では、アカシャの蛇の内丹だけでした。

でも、現在は、モンスターラッシュを起こして追加功績値を得ただけでなく、アカシャの蛇の存在理由まで暴いてしまったんですもんね。

 

そこに、当初の目的であるアカシャの蛇の内丹を加えたら…！？

 

そりゃあ、もう！

「良い結果」しか成りえませんね！！

 

ここまで計算しての動きだとしたら、豪の頭の中は一生先読みできないです。

さすがです、豪さん…。

まとめ

今回は漫画『二度生きるランカー』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

モンスターラッシュが起きている中、アカシャの蛇穴へと戻った豪。

アカシャの蛇が存在する「理由」まで突き止めてしまいました！

 

そして、獲得したMP回路。

満足気な豪が動く次の手とは？

 

次話も楽しみですね！

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