
週刊少年ジャンプより藤本タツキ先生の漫画「チェンソーマン」2巻(8話~16話)読んだので、今回は2巻のネタバレと感想をご紹介します。
父親の借金を背負ったデンジ。
義務教育も受けられず、悪魔のポチタとデビルハンターとして働いています。
ある日、ゾンビの悪魔にはめられて、ポチタと共に殺されてしまいました。
死の間際、ポチタはデンジと契約を交わします。心臓をデンジにあげる代わりに、デンジの夢をこれからも見させて欲しいと・・・。
生き返ったデンジ。胸にはチェンソーのトリガーがあります。
トリガーを引くと、デンジはチェンソーの悪魔に変身しました。
その力でゾンビの悪魔を倒したデンジ。公安のデビルハンターだというマキマと共に、東京へ出てくるのでした。
マキマの下で、公安のデビルハンターとして働くことになったデンジ。
チェンソーの悪魔であるデンジの命は、マキマに握られているようです。
デンジが初めてバディを組んだのは、パワーという名の魔人でした。
パワーはコウモリの悪魔に飼い猫をさらわれ「何としてでも助けたい」と言うのでした。
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Contents
チェンソーマン【2巻(8話~16話)】の考察予想
早川アキがデビルハンターを目指した理由が明らかに!
早川は、父、母、弟、早川の4人家族。
弟のタイヨウは、体が弱くいつも父母を独り占めしていました。
タイヨウに絵本を読んであげている父親に「キャッチボールしよう」と誘う早川。
でも「お兄ちゃんなんだから、我慢して一人で遊びなさい」と言われてしまいます。
そんな早川にタイヨウは「お兄ちゃんと遊びたい」と言うのでした。
心配する父母をおいて、外に遊びに出た二人。
早川は「着いてくるな」とタイヨウに雪玉を投げつけます。
するとタイヨウは、早川に雪玉を投げ返したのでした。
しばらく雪合戦をして、手が冷たくなった二人。
弟のタイヨウを気遣って「キャッチボールなら手が冷たくならないだろ」と早川が言います。
そして、タイヨウに家からグローブを取ってくるように言いました。
喜んで家に帰り、玄関の扉を開けたタイヨウ。
その瞬間!家は粉々になってしまったのでした。
一人取り残された早川。
それから銃の悪魔を殺すことが彼の夢になりました。
その後どうやって生きてきて、どうやってデビルハンターになったのかは、まだ謎なままです。
チェンソーマン【2巻(8話~16話)】ネタバレあらすじ
8話 瓦礫の中から立ち上がるデンジ。絶対死ねない!・・・胸を揉むまでは!!
コウモリの悪魔に両手で握りつぶされたデンジ。
チェンソーの悪魔に変身すると、コウモリの右手を切り落としました。
そのままの勢いで、右の羽を切り落とします!
飛べなくなったコウモリの悪魔は、デンジと一緒に落ちていきます。
落ちた先は、オフィス街にあるビルの一つでした。
突然のことに驚き、動けないでいる女性。
デンジが「食っちまうぞ!」と言うと、女性は慌てて逃げていきます。
「悪魔のくせに人間を逃がすなんて、何がしたいんだ」とコウモリの悪魔。
デンジは「テメん腹裂いて、胸揉むんだ!」と答えると、チェンソーの手で悪魔にパンチを食らわせました!
勢い余って、ビルから飛び出す悪魔。
それを追って、デンジもビルから飛び降りました。
ダメージを受けた悪魔は、その辺にある車を持ち上げると、デンジに投げつけました!
運転席には男性が・・・。
デンジはチェンソーを引っ込めて、両手で車を受け止めると、悪魔に投げ返しました!
車は悪魔に命中!
中にいた男性は、サイドのガラスを突き破って飛び出します。
かなりのダメージを受けた悪魔は、超音波を発しました。
衝撃を食らったデンジ。
超音波はデンジの後ろにあるビルをも破壊します。
瓦礫に埋もれるデンジ。
悪魔は傷を回復させるために、車から落ちた男性の血を飲もうとしました。
その時、瓦礫の中からデンジが立ち上がってきました!
「なぜ生きてる」と言う悪魔に「まだ一揉みもしてない」とデンジ。
そして、悪魔にパンチを連打していくのでした。
9話 コウモリの悪魔を倒したデンジの前に次の悪魔が現れた!
コウモリの悪魔のお腹の中で、パワーは昔を思い出していました。
鳥や牛、熊までも殺して血を飲むパワー。
ニャーコをさらったコウモリの悪魔は、人間を連れてくるよう言いました。
パワーは、必死で走りました。
ニャーコを助けるためにこんなに必死になるなんて、バカみたいだと思いながら・・・。
でも、パワーは最近、知ってしまったのです。
ニャーコを抱きしめて眠るのは、暖かくて気持ちいいと言うことを。
ニャーコの声で目覚めたパワー。
両手にはニャーコの入った籠を抱いています。
そして、自分がデンジに抱きかかえられていることに気がつきました。
周りにはバラバラになった悪魔の死体。
「なぜ助けた」とデンジに尋ねるパワー。
デンジは無言で、胸を揉む仕草をしました。
「バカみたいな理由じゃな」とパワー。
でも、素直に騙していたことを謝りました。
そして、「胸を揉ませてやる」と言います。
デンジは喜んで勢いよく右腕を振り上げると、腕がちぎれて落ちてしまいました。
痛さにうめくデンジ。
ちぎれてしまった腕を見ると、そこには別の悪魔が・・・。
近くまで悪魔が来ていたことに気がつかなかったデンジとパワー。
悪魔はデンジのちぎれた右手を舌で拾うと、食べてしまいました。
パワーに動けるか確認するデンジ。
パワーは「指も動かせん。ニャーコを連れて逃げてくれ」と言います。
デンジは胸のトリガーを引きました。
でも、チェンソーは頭から少し出ただけです。
どうやら血が足りなくなるとチェンソーは出ないようです。
「コウモリの悪魔は私の男だったのに、アンタが殺したんでしょ」と悪魔。
そして、デンジの顔を見て「好みの顔してるから逃がしてあげる」と言います。
しかし、パワーとニャーコを殺すという悪魔。
デンジはファイティングポーズを取りました。
10話 くだらない夢と言われて、誰の夢が1番か・・・夢バトル開催!!
悪魔の舌が、デンジの腕や足をかすめます。
デンジはそれにひるまず、左手でパンチしました。
でも、チェンソーにならない左手では威力が足りず、悪魔に返り討ちにされてしまいます。
倒されても起き上がるデンジ。
悪魔は「コウモリは、私と一緒に人間全てを食べる夢を見ていた」と言いました。
それは「無謀だけど、崇高で素敵な夢」だと悪魔。
ぶち壊したデンジに「死んで」と悪魔は言います。
「胸揉む前に死ねっかよ」とデンジ。
悪魔は「くだらない夢」と言いました。
悪魔にまでも見下されたデンジ。
「みんな偉い夢持ってていいな!じゃあ夢バトルしようぜ!」と言いました。
悪魔は、デンジのことを吠えて可愛い子犬だと言うと、次々に攻撃していきます。
瀕死なのに笑いながら悪魔に突っ込んでいくデンジ。
パワーはそれを見て「悪魔じゃ」と言いました。
デンジの頭のチェンソーが悪魔の額に刺さりました!
でも、完全でないチェンソーは短く、悪魔の額を少し傷つけただけです。
悪魔の舌は、デンジのお腹を突き破っていました。
そのまま大きな口を開けて、デンジを食べようとする悪魔。
デンジたちから少し離れたところで早川は指で狐を作りました。
すると、狐の悪魔が現れて、デンジを食べようとしていた悪魔の頭をかじり取りました!
デンジと戦っていたヒルの悪魔を狐の悪魔は「飲み込んでいい?」と早川に聞きました。
「よし」と早川。
狐の悪魔はヒルの悪魔を飲み込むと消えました。
デンジの「夢バトル」の決着は、つきませんでした・・・。
早川はデンジたちの近くに来ると、他のデビルハンターたちにテキパキと指示を出していきます。
デンジとパワーに「事情聴取」と早川。
ニャーコを心配するパワーに「動物病院で健康状態の確認」と言うのでした。
11話 戦いが終わって、デンジと早川とパワーは一つ屋根の下・・・
病院で目覚めたデンジ。
早川が横に座って、リンゴをむいています。
ちぎれてしまったデンジの腕は輸血をしたらくっついたそうです。
「悪魔みたいなヤツだ」と早川。
デンジは「てめぇも悪魔と仲良く話してただろ」と言い返します。
デンジは知りませんでしたが、デビルハンターは、悪魔と契約して戦います。
早川が契約しているのは『狐の悪魔』。
力を借りる代わりに、体の一部を食べさせるのが契約です。
今回、早川は腕の皮膚を食べさせていました。
リンゴに手を伸ばすデンジ。
早川はリンゴを遠ざけて「血の魔人に殺されそうになっただろ」と言いました。
悪魔は常に人の死を望みます。
それは、魔人も同様です。
気まずそうに知らないフリをするデンジ。
早川は、デンジに対する評価を決めかねていました。
パーキングエリアでデンジが助けた親子。
デンジが女の子に貸したジャケットを持ってお礼を言いに来ました。
コウモリの悪魔が落ちたビルにいた女性。
「食っちゃうぞ」と言われたけれど、後から考えたら助けられたとお礼を言いに来ました。
コウモリとの戦いに巻き込まれた車に乗っていた男性。
投げられたと言って怒っていました。
そして早川は「今回は死者も出なかったし、一つだけ条件を飲むなら見逃してやる」と言いました。
デンジの手の届くところへリンゴを置く早川。
「俺の言うことは素直に聞くこと」と言います。
「頭に入れといてやらあ」とデンジ。
「しょぼい夢しかねぇけど、マジでやっからさ、ドーンと期待しといてくれ」と続けました。
病室の外では、手錠をつけたパワーとデビルハンターの姫野が待っていました。
パワーの手錠を外しながら、早川は「悪魔でも魔人でも使えるモンは何でも使う。でも馴れ合うつもりはない」と言うのでした。
数日後、玄関のチャイムが鳴って扉を開けた早川。
そこには、パワーとニャーコが立っていました。
電話越しにマキマが「早川君家の部屋一つパワーちゃんに貸して欲しいの」と言います。
理由を尋ねる早川。
マキマは「早川君を一番に信用しているからだよ」と言うのでした。
夕飯にカレーを作った早川。
パワーは「野菜は嫌いじゃ」と言って投げ捨てます。
パワーは、お風呂にはたまにしか入らない、トイレもたまにしか流しません。
デンジと早川は、パワーに文句を言うのでした。
夜中にトイレでう○こ掃除をするデンジ。
ブツブツ文句を言う背中に、パワーが声を掛けました。
胸を指さして、揉む素振りをするパワー。
「約束だったじゃろ」と言うと、トイレに入ってドアを閉めました。
便座に座り、デンジを迎え入れるパワー。
魔人のパワーをデンジは『天使』と思うのでした。
12話 夢が叶ったデンジ。でも思っていたより感動しなくて・・・
パワーは揉むのは3回だけだと言いました。
「ニャーコを助けたのが一揉み。コウモリを殺したのが二揉み。早川から庇ってくれたので三揉み。」とパワー。
デンジが一揉みすると、パワーの胸元からパットが落ちてきました。
かなりボリュームが減ったパワーの胸を見つめるデンジ。
「さあ!」と促され、もう一揉みしました。
ちょっと恥ずかしがるパワー。
デンジは無表情です。
「はい、あと一揉み!」と促され、最後の1回を揉みました。
夢だった胸を揉んだデンジの感想は「あれ?こんなモン」でした・・・。
あれだけ必死に戦って得たモノは、大したことではなかったのかも・・・と疑問が残ります。
しばらく無気力状態で日々を過ごすデンジ。
マキマに呼ばれて、公安に始末書などにハンコを押しに来ました。
デンジがいつになく大人しいことに気付いたマキマ。
「何か悩みでもあるの?」と尋ねます。
デンジは「初めて胸を揉んだら、大したことなかった」と言いました。
ハンコを押そうとしているデンジの腕を掴んだマキマ。
デンジを自分の方へ向かせます。
「エッチなことは、相手を理解すればするほど気持ちよくなる」とマキマ。
デンジの指に自分の指を絡ませて「最初はじっくり手を観察してみて」と言います。
そして、自分の耳を触らせて「耳の形は?」と言いました。
次にデンジの指を加えたマキマ。
「デンジ君の目が見えなくなっても噛む力で私だと分かるくらい覚えて」と言います。
そして、マキマは自分の胸にデンジの手を持って行きました。
掴んでしまってからソレと分かったデンジ。
「あア!?」と声を上げると、椅子からひっくり返ってしまいます。
マキマは、仰向けに倒れたデンジの横に来ると、唇が触れてしまうんじゃないかというくらい顔を近づけて、「デンジにお願いがある」と言いました。
「銃の悪魔を倒して欲しい」とマキマ。
銃の悪魔とは、全てのデビルハンターが殺したがっている、とても強い悪魔です。
13年前に米国に出現して、今はどこにいるか分かりません。
マキマは「もしもデンジ君が銃の悪魔を倒せたら、キミの願い事なんでも一つ叶えてあげる」と言いました。
13話 マキマのお願い・・・銃の悪魔の強さとは!?
マキマの「何でも」という言葉に異様に興奮するデンジ。
マキマは「それくらい強い悪魔なんだ」と言います。
13年前、世界中が悪魔対策と銘打って、銃で儲けようとしていました。
そのため、銃を使った事件や内線、暴動が増えたのです。
どの国のメディアも活発に銃のニュースを取り上げて、世界的に銃が以前よりも怖がられるようになりました。
そんな折、アメリカで銃を使った大きなテロが起こったのです。
その日、銃の悪魔は現れました。
銃の悪魔は、日本・アメリカ・中国・カナダ・ソ連・メキシコ・インド・ハワイにそれぞれ上陸し、大体5分で120万人弱を殺しました。
その後、今日まで銃の悪魔の消息は知れません。
世界中で悪魔そのものに対する恐怖が高まり、全ての悪魔は以前よりも強くなりました。
銃の悪魔を少しでも弱くしようと、世界中が銃所持の基本厳罰化をし、凶悪事件や災害などの報道も規制されるようになりました。
そんな話を聞いたデンジ。
「まあ、俺がすっげ~ドカンと頑張れば、大丈Vでしょう!」と答えました。
まずは、銃の悪魔を見つけなければいけません。
銃の悪魔はそれぞれの国に上陸したときに、移動速度が速すぎて体が少し焦げ落ちました。
そして、肉片をあちこちに落としていったのです。
肉片は集めると肉片同士がくっつき、元の体の場所に戻ろうとします。
公安では、肉片を集めて銃の悪魔にたどり着こうとしているのです。
肉片を食べた悪魔を駆除しに来た早川と姫野。
悪魔は肉片を食べると、力が強くなります。
悪魔はそれを自ら食べたのか、それとも食べさせられたのか・・・。
いずれにせよ、今回は無事、倒せたのでした。
ある日、公安に悪魔の駆除要請が入りました。
場所は、『森野ホテル』内部。
ホテルの宿泊者の生存は不明。
駆除に当たった民間のデビルハンター複数人が死亡しているようです。
銃の悪魔の肉片に動きがあるので、おそらく肉片を食べた悪魔でしょう。
公安対魔 特異4課のデンジたち6人が出動することになりました。
14話 初めてのキスの相手はマキマと!?それとも姫野と!?
ホテルの前に着いたデンジたち。
早川が持っている銃の悪魔の肉片が引き寄せられます。
相変わらず、早川に敬語を使わないデンジとパワー。
早川がガムを出すと「早川先輩」と急に敬語を使い出しました。
餌付けをするかのように「よし」と言って、ガムをデンジとパワーにあげる早川。
それを見ていた荒井は、「こいつらに背中を任せて大丈夫ですか?」と早川に聞きます。
「こいつらに背中は任せない」と早川。
「悪魔駆除には二人を先行させて、二人が逃げたり、悪魔に寝返ったりした場合は殺す」と言うのでした。
朝からデンジとパワーにいたずらをされた早川。
気にしていないフリをして、実はめっちゃキレていました。
「厳しくしてばっかじゃ可愛そうだよ~?」と姫野。
デンジはここぞとばかりに「コウモリに殺されかけたと思ったらすぐ仕事だ!褒美をくれ!」と言います。
それを聞いた姫野は、「今回の悪魔を倒した人には、ほっぺにキスしてあげま~す。」と言いました。
喜ぶデンジと、焦る荒井。
でもデンジは「初めてチューする相手は決めてんだ。銃の悪魔をぶっ殺すまでキスはしねぇ」と断ります。
銃の悪魔と聞いて、焦る早川。
「名前も知らない人とのキスに興味はない」とデンジ。
姫野は「デンジ君が悪魔を倒したら、ベロ入れたキスしてあげる」とデンジに囁くのでした。
俄然やる気になったデンジ。
一番乗りでホテルの探索に走ります。
それを体当たりで止める荒井。
早川は冷静に、姫野が育てている新人たちの力量について聞きました。
実力不足だけど、やる気は十分な荒井。
引っ込み思案だけど、かなり動けるコベニ。
強いと思った人もそうでない人も、1年もすれば死ぬか民間に変わります。
姫野は「アキ君は死なないでね」と言いました。
姫野のバディは早川で6人目。
前の5人は全員死んでいます。
姫野と早川が初めて会ったのは、死んでいったデビルハンターの墓の前でした。
一つの部屋の前で止まったデンジたち。
ひとりでにドアがあくと、顔から足が生えた悪魔が現れました。
15話 悪魔の罠に嵌められて、8階から出られなくなったデンジたちは・・・
悪魔はコベニに向かってジャンプしてきました。
悲鳴をあげるだけで、動けないコベニ。
姫野が「捕まえた」と言うと、悪魔は空中でピタリと止まりました。
すかさずパワーが「バトルじゃ」と言うと、悪魔を真二つに切り裂きました!
『幽霊の悪魔』に右眼を食べさせて、契約をしている姫野。
使えるのは『ゴーストの右手』です。
ゴーストの右手は透明で力持ちで、他者が触ろうとしても触れません。
先程倒した悪魔からは、銃の悪魔の肉片の気配は感じられませんでした。
デンジたちは、上を目指して再び歩き出します。
8階から9階に行く階段を上りきったところで、荒井が異変に気がつきました。
9階に来たはずなのに、階段の表示には『8階』とあります。
「確認してくる」と荒井。
階段を降りていきました。
でも荒井は、上の階段から降りてきたのです。
混乱するデンジたち。
姫野も階段を降りていきましたが、やはり上の階から降りてきました。
今度は横に移動してみます。
一番端の部屋の窓を開けると、部屋が続いていました。
そしてその部屋を横切ると、先程の階段のある場所に戻ってきてしまいました。
全員で調べてみましたが、どの部屋の窓も外には出られず、次の部屋につながっています。
エレベーターも使えません。
天井を上っても8階に戻ってきてしまいます。
デンジたちは、8階に閉じ込められてしまったのでした・・・。
銃の悪魔の肉片も反応がなくなってしまいました。
ずっと帰ってこなければ、他のデビルハンターが探しに来るかもしれませんが、そのデビルハンターも罠にかかってしまう可能性が高いです。
「私たちここで全員死んじゃうんだ・・・」とコベニ。
早川が調べたところ、どの部屋の時計も8時18分で止まっているようです。
もしかしたら悪魔の力で時間までもが止まっている可能性が出てきました。
「寝放題じゃねえか!」とデンジ。
何か分かったら起こしてと言うと、さっさと寝てしまいました。
16話 契約交渉!8階から出るためにデンジを悪魔に食わせちゃう!?
姫野に起こされたデンジ。
「8階から出られるようになったんすか?」と聞きます。
「まだ無理っぽい」と姫野。
デンジが寝ている間に、水と電気が使えることは分かりました。
食料も宿泊客が逃げるときに置いていった荷物に少しありました。
みんな精神的に追い詰められて来ているようです。
早川は、少しも休まず悪魔を探し続けています。
荒井は、最初こそ早川を手伝っていましたが、今は怖がって部屋に閉じこもってしまいました。
コベニはおかしくなって、トイレの水を飲もうとしたので、姫野が気絶させました。
パワーは、いつも通りのようです。
余裕のあるデンジとパワーと姫野で、コベニと荒井を見張ることになりました。
最後の一本のタバコを名残惜しそうに吸う姫野。
それを見たデンジが、早川と同じ銘柄だと指摘しました。
「アキ君にタバコの味教えたの私だもん」と姫野。
姫野は早川と出会った頃のことを思い出していました。
始めは「骨が腐るから」とタバコを吸うのを拒んでいた早川。
姫野は「デビルハンターなんて短命なんだから、吸っちゃえばいいのに」と言います。
「俺は死なない」と答える早川に姫野は「バディが死ぬのは面倒だから、そうしてね」と言うのでした。
街中で一人の女性と出会った姫野と早川。
早川に離れているよう言うと、姫野は女性と何か話しています。
暫くすると、女性は姫野の頬を叩いて、去って行きました。
「何だ今の」と駆け寄る早川。
姫野は死んだバディの彼女だと教えてくれました。
亡くなったバディの遺族とトラブルになることは珍しくありません。
「それも仕事の内だと思うことにしてる」と姫野。
早川はそっと女性の後ろに行くと、姫野の元に戻ってきました。
「何してきたの?」と姫野。
早川は、「こっそりガムをつけてやった」と言うのでした。
それを聞いて大笑いする姫野。
「師匠が言ってた。悪魔が恐れるデビルハンターは、頭のネジぶっ飛んでるヤツだ」と姫野。
「だからアキ君は長生きできそう」と続けます。
そして、「長い付き合いになりそうだから吸って欲しい」とタバコを勧めました。
「1本だけ」と早川。
でも早川はそれ以来、タバコを吸い続けているのでした。
ホテルを調べていた早川が戻ってきました。
「悪いニュースがある」と早川。
パワーが殺した悪魔はどんどん大きくなり、一同がいる部屋になだれ込んできました!
見たこともない形状で、姫野にも何の悪魔か分かりません。
悪魔は「契約を交渉する」と言います。
契約の内容は、『デンジを悪魔に食べさせること。そうすれば、他のデビルハンターは助ける』というものでした。
後ろの部屋のドアが開きコベニが顔を出しました。
手に包丁を持って「デンジ、食わせろ・・・」と言うのでした。
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チェンソーマン2巻(8話~16話)の感想&次回3話の考察予想
2巻はバトルに次ぐバトルでしたね!
デンジは強いですが、その力は「底なし」という訳ではなさそうですね。
お話の中では少ししか出てきませんでしたが、デンジと早川とパワーの同居生活、どんな日々を送っているのか、興味があります!
クールな早川が表情を崩しているところを見ると、かなり刺激的な毎日なのでしょうね。
ホテルに巣くう悪魔をどうやって倒すのか、デンジは殺されてしまうのか!?
早く続きを読みたいです!
まとめ
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