アシガール ネタバレ93戦｜136話【漫画】タイムスリップができない？！唯が取った行動は？！

森本梢子先生の『アシガール』136話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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普通の生活を送るうちに、唯を戻すための名案が浮かぶのだった。

現代の唯は

満月の夜。

唯はタイムマシンの機械に乗り、両親にしばしの別れを伝えていた。

 

行き来できると思っている3人は、孫にどう呼ばせるかなどで盛り上がっている。

起動スイッチである剣を抜いたのに、なかなか動かないマシンに気づき…

 

二人は、小垣に向かうと席を立とうとする。

若君は、理由は言えないが必ず戻るからと引き留める。

 

戻ってくるまで、いつものように奥を守ってくれと話す。

若君のいう事であれば、聞くしかないと了承するのだった。

天野家での尊

食事中、天野のじいに見つめられる尊。

気まずさに口を開いた尊は、唯は必ず戻ってくるのでと謝る。

 

じいは、当たり前だと返す。

小平太も、若君がいるからと口を開く。

 

天野の父は、若君のためにどこかで走っているだろうと言う。

思いかげない信用されている言葉に、ホッとする尊。

 

そんな事よりもと天野のじいは、尊が女のようだと言い出す。

毎朝鍛えてやると、天野のじい。

 

青くなる尊に、小平太も加わりたいと間に入る。

始まった朝稽古に、ついていけるはずもない尊。

 

唯の事で騒がないのは、みんなに信頼されていて、若君が明るくしているおかげなのだろうと考えた。

満月の日に戻れないと知った唯の事を、心配する尊だった。

満月の日の唯

 

父親は、安全な病院で出産してから行けばいいのにと言う。

心配している若君に知らせたいし、尊を返したいと、唯。

 

母親は、子供が産まれたら二人で帰れないことを心配している。

スイッチを抜きながら、尊に新しいタイムマシンを作ってもらってと、唯。

 

あたりまえだというような、両親。

抱っこする事やなんて呼んでもらうかで、両親はワクワクしている。

 

なかなか機械が動かない事に、疑問を感じ始める3人。

唯は、別れ際の寂しそうな、若君の顔を思い出す。

 

自分が帰れない事に気が付いた唯は、騙されたことにショックを受ける。

家系図には唯の名前があったから、帰れないはずはないと両親。

 

壊れている機械を見ながら、どうやって…と唯。

尊と三之助

書き物をする尊に、孫之助が突っ込む。

止めに来た三之助は、尊の書き物に興味を示す。

 

計算をしていた尊は、簡単な計算の仕方を教えてあげた。

見たこともないアラビア数字を、不思議に思った三之助。

 

三之助は教えられた通り、あっという間に計算を解いてしまった。

紙を持ち帰りたいという、三之助。

 

尊は、もしこの数字がのちの研究者に見つかったら大変なことになると考えた。

何か思いつく尊。

 

尊は、急いで若君の元に向かった。

タイムマシンの組み立てを、唯達にしてもらわないといけないと話す。

 

説明書を書き、木村先生に見つけてもらうという作戦だった。

以前、自宅を訪ねてきた木村先生は、この時代の書状を見せに来ていたのだ。

 

そうであれば書状のあった場所に、説明書を入れれば、見つけてもらえるという形だ。

書状をしまった所の建て直しをして、代々守っていかなければならないと若君。

 

若君は、457年もの時間を経て、唯の元に届くのが不思議だという。

もし手紙が発見されても、2カ月はかかると尊。

 

まずは、木村先生に見つかる事を祈るだけ。

 

 

次回は、唯達親子に手紙が届くのでしょうか？！

無事タイムマシンを組み立てられるのでしょうか、楽しみです！