皇帝の仮面 ネタバレ26話｜ピッコマ漫画｜ルシアからバラのお酒をもらって帰るエリック

雰囲気の違う侍従長

ルシアは夜、エリックと部屋で並んで座っていました。

二人きりで沈黙を気まずく思ったルシアは、気まずさをごまかすように料理を勧めます。

エリックは素直に食べてくれました。

何かあったようだと察したルシアは…？

皇帝の仮面26話のネタバレ込みあらすじ

重い新作料理

ルシアは沈黙に耐えきれず、慌てて料理を勧めました。

薔薇を使った新しい料理なのだと伝えて皿を差し出します。

パスタに牛乳とチーズを入れているので少し重いかもしれません。

もし嫌なら他のものを頼むというルシアの言葉に、これを食べたら少し楽になれるだろうかとエリックは呟きました。

何も考えずに食べてみるのはどうかとルシアは伝えます。

気分が落ち着いて楽になって、自分の状況についてもう一度考え直せるとルシアは話しました。

エリックはフォークをパスタにからめて口に運びます。

重たい…とエリックの表情が曇り、口に合わないかとルシアは笑いました。

実家が懐かしい、家族に会いたいとルシアが呟きます。

どうにか重たいパスタを飲み込むと、薔薇宮殿から出たいかとエリックは尋ねました。

出たとしても自分の家はここにないとルシアは思います。

ルシアの父親は皇帝の心を奪えと躍起になっているので、会いたくなるはずもありません。

ここから出たとしてもまた戻ってくるだろうとルシアは答えました。

皇后になるためにかというエリックの言葉をルシアは意外そうに聞き返し、それについては何も考えていないと伝えます。

ルシアも、そしてルシアに憑依した自分も一生ここに閉じ込められて〇ぬ運命なのかと考え、思えば思うほど憂鬱になりました。

前向きに考えようとするルシア

しかしルシアは気持ちを切り替えます。

まだやりたいことがたくさんあるので、このまま〇ぬわけにはいかないと決意して拳を握りました。

重くなった雰囲気を払拭するように、ルシアは新しく開発する料理の構想を話します。

そして、侍従長は雰囲気が違うとルシアは呟きました。

夜になったらもっと魅力的だと話しかけて、慌てて口をふさぎます。

普段より感情表現がなくて固く見えると告げ、何かあったのではないかとルシアは尋ねました。

エリックは沈黙します。

感情表現とは相手に弱点を見せる行為だと教わったことをエリックは話しました。

特に不安は、バレた瞬間に〇ぬことになると伝えます。

戦争で生死をかけて戦っていたんだったかとルシアは思い出し、少し可哀想に思いました。

幸せは待つのではなく自分から見つけるもので、欲しいものがあれば素直に話すべきだと伝えて微笑みます。

ルシアは美味しい料理で気分転換をするので、エリックもいろんな方法を探すと良いと伝えると、エリックは少し照れたような表情を浮かべました。

もし残ったバラの酒があればもらいたいと伝えたのです。

そんなエリックが可愛く見えて、ルシアは思わず微笑みます。

ルシアが思ったよりもたくさんの酒を持ち帰ったエリックは…？

続きはピッコマで！