恋の呪いは愛で解け ネタバレ7話(13～14)ついに香澄は木崎とベッドへ！そしてよみがえる二人の思い出。

めちゃコミック×ゼノンより須賀千夏先生の漫画「恋の呪いは愛で解け」7話(13話～14話)を読んだので、今回は7話(13話～14話)のネタバレと感想をご紹介します。

木崎に呼び出された斗真は、香澄を狙っているのか？と聞かれます。それはない、ときっぱり答える斗真。

ただ、これまで香澄が恋愛のトラウマで苦しんでいることを知っている斗真は、木崎が軽い気持ちでヨリを戻そうとしているなら、香澄のことは諦めてほしいと伝えます。

 

しかし木崎は、トラウマの原因が自分ならそれを解決できるのも自分なんじゃないかと話します。そして香澄のことを気にかける斗真に対し「過保護じゃないのか」と言います。

 

その頃、斗真と木崎を探していた香澄。戻ってきた斗真に何の話をしていたのか尋ねるも、教えてもらえません。

そんな斗真に対し、もう頼れない、と告げる香澄。

自分のせいで迷惑をかけたり噂に巻き込みたくない、と告げる香澄は斗真の呼びかけにも振り向かず、何かを決意したように木崎の元へ向かいます。

 

自分の呪いは自分で解く、そう決めた香澄は木崎をベッドに誘うのですが・・・

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「プロの人としているみたいで萎える」

初めての相手である木崎から言われたことで恋愛やエッチに対しトラウマを持つようになった香澄。

 

その言葉が呪いとなりずっと香澄を苦しめてきました。

もう一度木崎とベッドに入って、最後までうまく出来たら・・・きっとトラウマを乗り越えられると思ったに違いありません。

 

斗真に頼らず、自分の力でなんとかする！と決意のもと木崎を誘った香澄。

香澄は呪いを解くことが出来るのでしょうか？

恋の呪いは愛で解け 7話(13話～14話)ネタバレあらすじ

恋の呪いは愛で解け 7話ネタバレあらすじ 「本気」だから(1)

ホテルのベッドの上で、木崎に一枚づつ脱がされていく香澄。

木崎の手が少し触れただけでも、敏感な香澄は声が出てしまいます。

 

好きな人が出来てもエッチが出来なければ恋愛は続かない、だからこれを乗り越えなくちゃ・・・

香澄は声を出さないようにひたすら我慢しています。

 

最後の下着の一枚まではぎ取られ、木崎の手が胸を触ります。

恥ずかしさと緊張、敏感に反応してしまう体から気をそらせようと「こんないいホテルに来るとは思わなかった」と話します。

 

「このくらいすれば本気だって分かってもらえるかと思って」

木崎のその一言に、香澄の記憶がよみがえります。

 

新入社員だったころ、最新機種の売り上げが一番悪くて一人で泣いていた香澄。

偶然居合わせた木崎はそんな香澄の様子を見て話を聞くよ、と促します。

 

最初は遠慮していた香澄でしたが、木崎の優しい笑顔につい話し始めます。

 

自分の取引先は年配の個人事業主が多くて、あまり高性能なものをすすめても使いこなせないし高価すぎる。

そのせいで最新機種ではないものを売ってばかりで上司に叱られた香澄。

 

営業に向いていないのかも・・・と悩む香澄に「悪いのは上司の方」とハッキリ言う木崎。

お客さんのニーズに合った物を売ったのだから営業としては正しい、悩む必要なんてない、そう言われても不安そうな香澄。

 

「もし自分が取引するなら、香澄のような人に担当してほしい」

木崎はそう言って香澄を励まします。

 

落ち込んでいる香澄を元気づけようと、食事に誘う木崎。

カニ、すき焼き、しゃぶしゃぶでも・・・という木崎に、そんな高価なところなんて、とあわてて遠慮する香澄。

 

そんな香澄に対し「実は香澄のこと、いいなって思ってた」と話す木崎。

 

「このくらいすれば本気だって分かってもらえる？」

 

木崎はそういって、やさしく香澄に微笑みます。

恋の呪いは愛で解け 7話ネタバレあらすじ 「本気」だから(2)

木崎が触れるたびに、香澄の体は電気が流れたように反応してしまいます。

初めてのときは自分の体は木崎に受け入れてもらえなかった。

 

でも今度こそ、我慢して堪えよう・・・。

そう決意している香澄は、固く目をつむり木崎の愛撫に耐え続けていました。

 

そんな香澄の様子を目の当たりにした木崎の口から出たのは「出来ない」の一言でした。

やっぱり自分の体のせいなんだ・・・

 

そう思いかけた香澄に、木崎は「今でも、俺のことが好きなのか？」と問いかけます。

木崎の問いかけに、とっさに何も答えられない香澄。

俺を好きかどうかじゃなくて、エッチが出来るかどうかばかり考えている、そう指摘されてしまいます。

 

自分が香澄をそんなふうにさせてしまったんだな・・・そう寂し気に呟いてベッドから出ていく木崎。

「ごめん」

そう一言だけ残して、木崎は部屋から出て行ってしまいます。

 

木崎に呼び出され、慌ててホテルに駆けつける斗真。

遅い時間にも関わらず、香澄のことで話したいと言われて駆けつけたのです。

 

木崎は香澄のいる部屋のカードキーを斗真に差し出します。

やっぱり出来なかった、香澄は泣いているんじゃないかな、と聞かされた斗真は木崎の手から乱暴にカードキーを奪い、香澄の元に急ごうとします。

 

そんな斗真の背中に向けて「香澄の泣いているところなら見たことはあるけど、怒ったことろは俺には見せてくれなかった」とポツリという木崎。

木崎の脳裏には、憎まれ口を叩きあう香澄と斗真の姿が浮かんでいます。

 

それは木崎のことが好きだから、嫌われたくなくて見せていなかったんだ、と斗真は言い香澄の元に急ぎます。

一人残された木崎は斗真の言葉に「かっこいいな」とつぶやき、俯いてしまいます。

 

ホテルの部屋でシーツにくるまり、動けずにいる香澄。

斗真は香澄の元に駆け寄り、抱きしめました。

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恋の呪いは愛で解け7話の感想＆次回8話の考察予想

今回も最後まで出来なかった香澄と木崎。

確かにあんな状態の香澄とエッチは大変かも・・・でも、元はと言えば木崎のせいでもあるはず！

 

香澄とやり直したいなら、ちゃんと向き合うべきなのに・・・

簡単にあきらめるなんて香澄がかわいそうすぎます。

これがさらに香澄のトラウマに輪をかけそうな気がして、心配ですね。

 

そしてそんな木崎がとった行動は・・・斗真を緊急招集！

木崎には香澄を狙う気は全くない、なんて言っていた斗真ですが、やはり香澄の事を放って置けない様子で、すぐに駆けつけていました。

 

香澄にとっては木崎は憧れの先輩。

斗真の言う通り、香澄は木崎が好きだからこそ自分の良い所を見せようとしたり、背伸びしたりして付き合っていたのかも。

 

木崎も香澄が心を開いてくれていないのをどこかで感じていたのかもしれません。

だからこそ、遠慮なく何でも言い合える香澄と斗真の関係がうらやましかったのかも。

 

木崎との二度目のエッチもうまく行かなかった香澄。

でも、今度は斗真が一緒にいてくれるはずです。

悲しい結果にはなってしまったけど、これがキッカケとなって斗真との関係がまた前進するかもしれませんね！

まとめ

今回は漫画『恋の呪いは愛で解け』7話(13話～14話)の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。