サレタガワのブルー ネタバレ103話【漫画】梢に突きつけられた現実。

するとその時、父親とばったり実家の前で会い父親は梢に何し来た怪訝そうな表情で声を掛けました。

梢は父親と向き合おうとしますが、その気持ちは伝わらずにいたのです。

すると自宅から母親も出てる来ると、母親は梢に思いがけない言葉を掛けました。

一体梢の母親は梢に何と言葉をかけたのか、気になります。

そして梢は実家に戻る事が出来るのかも、気になりました。

今回はその辺りも注目しながら、詳しく読んで行きたいと思います。

サレタガワのブルー103話のネタバレ込みあらすじ

第103話　お母さん、ごめんなさい

梢は決意を固め2年ぶりに実家に帰って来ました。

その事を電話で暢に伝えていると、後ろから梢の父親が現れ不倫の事がバレてしまったのです。

梢は父親の存在に気が付き、暢との電話切りました。

父親は怪訝そうな表情で、次々にキツイ言葉を掛けたのです。

梢が出て行く際、父親は梢に二度と家の敷居をまたぐなと伝えたはずだと告げ帰れと梢に伝えました。

ですが梢は父親にここでも構わないから話しを聞いて欲しいと声を掛けますが、父親は話す事はない答え、不愉快だから消えろと告げながら自宅の中へと入って行ってしまったのです。

梢は顔を青ざめながらその場で立ち尽くしていると、自宅の玄関の扉が開きました。

すると母親が姿を現わしたのです。

母親は梢を見て元気なのかと声を掛けました。

それに対し梢は母親の元に掛け寄ると梢は、色々あったが元気にしていると泣きそうになりながら伝えたのです。

この時梢は拓斗を母親に見せようとすると、母親はやめて！と声を上げ育ちの悪い男との子供なんて見たくないと告げました。

続けて母親は周りを気にしながらキョロキョロと、近所には梢は海外へ語学留学している事になっているから、大きな声で出すなと明かしたのです。

そして母親はここへ帰って来たのは、お金が必要だったかなんだろと告げ持っていた紙袋を梢に手渡しもう二度帰って来るなと伝えました。

手渡す際母親は梢に、自分は梢を産んだ事を後悔していると告げ何処で育て方を間違えてしまったのかと伝えながら自宅の中へ戻って行ったのです。

梢は小さな声でごめんなさいと呟きその場を後にしました。

この時梢は学生の時の事を思い出してしまったのです。

それはまだ梢が学生の頃テストで両親が期待する点数を取れなかった時、梢は押し入れに鍵を付けられ閉じ込められました。

梢は必死に次ぎは満点を取ると伝えながら、押し入れから出して欲しいと訴え続けたのです。

それに対し父親は両親の期待を裏切るなと告げれてしまいました。

梢はその事を塾で知り合った茉拓に話すと、茉拓はさすがそれはやり過ぎだと梢の事を心配したのです。

そんな茉拓に梢は話しを聞いてもらえるだけで十分だと、伝えました。

梢はその時の事を思い出し、そんな茉拓はもういなんだと俯きながら歩き続けたのです。

するとそこに1台に車が停まると、暢が迎えに来ました。

梢は暢に実家から拒絶された事を伝えていて、暢は心配になり迎えに来たのです。

車に乗る込み梢は悲しい表情をしながら、やっぱり駄目だったと暢に伝えると暢が少しここで待っていて欲しいと梢に伝え、車を降りて何処かへ向かって行きました。

数分が経ち暢は車に戻って来ると、暢は梢にお腹は減ってないかと声を掛けたのです。

空腹だと人はネガティブになってしまうからと告げ、梢に肉まんを差し出しました。

この時梢は再び茉拓の事を思い出し、泣き出してしまったのです。

暢はそんな梢の姿を見て、自分が泣かせてしまったのかと思い焦りながらも慰めようと声を掛け続けました。