
漫画「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」は原作リサベル先生、作画柚子ゆ先生、脚色W先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」108話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
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デイジー~公爵の婚約者になる方法~108話の見どころ・考察予想!
デイジーは、馬車で暴漢に襲われたショックを引きずっていて落ち込んでいました。
そんなデイジーにキリアンは優しく接してくれます。
美人で他の男性の視線を集めるデイジーに外出を許した自分は寛大だと話すキリアン。
デイジーは、貴婦人にもてるジェドを連れて外出するのも羨ましいと他の女性達に言われていると話します。
キリアンは、デザイナーのラルや執事のジェドといった使用人とデイジーが親しくするのに嫉妬しています。
ジェドと仲良くするならジェドを地方の領地に送ると真剣に考えているキリアン。
デイジーは、同じように幼い頃に母親を〇されたキリアンとジェドが似ているのが気になっていて、ジェドが闇落ちしないように気を遣っているだけなのですが・・・。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~108話のネタバレ込みあらすじ
朝まで一緒にデイジーと寝ないキリアン
デイジーとキリアンは、夜の営みで愛し合った後、しばらくはデイジーを抱きしめていました。
しかし、朝まで一緒に眠ることはせず、デイジーが眠ると書斎のベッドに一人戻ります。
デイジーはそれが自分と距離を置かれているようで寂しく感じていました。
今日はデイジーはまだ暴漢に襲われたショックが残っていて眠れそうにありません。
キリアンが眠る書斎のベッドへ向かうデイジー
デイジーは、キリアンが眠っている書斎のベッドに向かいました。
ドアを開けようとすると、キリアンがうなされている声が聞こえてきます。
デイジーは、ラモティ通りの物件の持ち主は、少女の幽霊の悪夢にうなされていたと書かれていたことを思い出しました。
キリアンを早く起こさないとと手を伸ばすデイジー。
キリアンの見ている悪夢
しかし、キリアンは幼い頃、母と一緒に辛い生活を送っていたころの夢を見ていました。
キリアンの父ルークは、愛人を愛するようになり、愛人がヘンリーを出産しました。
父ルークは、愛人の息子ヘンリーを後継者にしようと、愛しているとすがりつくキリアンの実母と無理やり離婚した上、実母を虐待していたのです。
実母を助けられなかった事を今も後悔しているキリアン
実母はキリアンに、いずれ公爵になって見返すようにと幼いキリアンに言い聞かせました。
キリアンは、実母を父の虐待から守れなかった事で今も苦しんでいます。
デイジーはうなされるキリアンの汗を拭いてあげているうちに自分も横で眠ってしまい・・・。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~108話の感想と次回108話の展開を考察予想
キリアンがデイジーと朝まで一緒に眠らなかったのは、キリアンは幼い頃の悪夢を見てうなされるから、それでデイジーを起こしてはいけないと考えていたのですね。
キリアンの父ルークは、愛人を家に連れてきてキリアンの実母を虐待し、それでも実母はキリアンの父を愛していました。
愛人に産ませたヘンリーを寵愛し、キリアンは実父からの愛情も受けられなかったのですね。
生い立ちから考えても、愛人のヘンリーの母のことを考えても、ヘンリーがクズなのがよくわかりますね。
まとめ
今回は漫画『デイジー~公爵の婚約者になる方法~』108話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。