デイジー～公爵の婚約者になる方法～ネタバレ90話！デイジーの事業計画！

デイジーは、キリアンに事業計画書を見せて、キリアンからの質問にも全て完璧な回答をします。

デイジーが公爵夫人になってからの事も想定して、経営学だけでなく法律も勉強しているデイジーに、キリアンはデイジーの事業を賛成するしかないと思いますが・・・。

デイジー～公爵の婚約者になる方法～90話のネタバレ込みあらすじ

キリアンに自分の洋服店の事業計画を説明するデイジー

キリアンに、自分で新しい洋服店の事業を始めたいと、事業計画書を見せて説明を始めたデイジー。

キリアンは、なぜ、ファッション業界の事業なのかと質問してきました。

デイジーは、農機具の発達で穀物生産量が増加し、好景気になって消費活動が盛んになっていること、貴族の消費増加で高級品の事業が発達してきているので、豊かな生活の中で貴族の女性が求めるのは高級ドレスであることを説明しました。

デイジーの理路整然とした説明を聞いて、デイジーならうまくやるだろうと内心思うキリアン。

デイジーは、侯爵夫人の役割はきちんと果たすし、家門の名誉を傷つけることはしないと約束しました。

キリアンのシルベステン公爵の爵位継承が最優先だと話すデイジー

デイジーとキリアンが契約結婚したとき、シルベステン公爵の遺言書は、幸福な結婚生活を3年以上で年齢が高い者が公爵の爵位の後継者になるというものでした。

デイジーとの結婚は、キリアンが後継者になるために絶対必要なことなのです。

デイジーは、キリアンと契約して妻になったのだから、キリアンの許可がないと事業はできません。

また、公爵夫人になったデイジーが商売するとなると、相手の貴婦人達の夫は、高位貴族の権力者になるので、そこにも問題が発生します。

そうなった時は、代理人を使って店の経営を任せると話すデイジー。

法律も自分で勉強して、万全の対策を打っていました。

デイジーの完璧な事業計画に驚くキリアン

完璧な事業計画を前に、デイジーの望みを許可するしかないと考えるキリアン。

キリアンは、投資金が必要なのかと尋ねました。

デイジーは、最初から自分の仕事に、夫のキリアンの投資は考えていませんでした。

投資金は必要ないが、エッセル侯爵夫人として事業をするのだから、まず夫の許可を得ないといけないと話すデイジー。

皇后が投資金を出してくれると話すデイジーに・・・

投資金はどこから、と疑うキリアンに、デイジーは皇后陛下からだと打ち明けました。

皇后に女性が働ける店を作りたいと話したら、個人的な資産を投資してくれると約束してくれたと皇后からの手紙を見せるデイジー。

黙って考え込むキリアン。

事業は許可するが、皇家に世話になるのは困るので自分が投資すると宣言します。

自分に黙って事業を計画していたデイジーに罰を与えるキリアン

その代わりに、デイジーに罰を受けさせると話すキリアン。

夫婦の間で隠し事はなしで、何でも相談すると以前約束したのに、裏でこっそり企むのは我慢できないと怒り出しました。

謝罪するデイジーに、罰を与えるといっていきなり抱きかかえてベッドにつれていくキリアン。

本当に怒らせてしまったと怯えるデイジーですが、キリアンはいきなりデイジーに・・・。