金魚妻 ネタバレ3巻26話～37話(風水妻／登山妻／出前妻2／金魚妻3) 間違っていても…、私達の関係。

風水妻・河和田ふみ、30歳。
私は先生の為に…。

 

登山妻・高尾美峰(みほ)、31歳。
私の過ち…。

 

出前妻・岡崎杏奈、29歳。
私達の関係は終わりを迎えそう…。

 

金魚妻・さくら、24歳。
突然の訪問者…。

金魚妻3巻ネタバレ込みあらすじ

風水妻、私は先生の為に頑張ります！

ふみは、漫画家・めぐみ先生のアシスタントとして来ています。
ふみは風水を使い、めぐみの運気を上げる為に指示をしていました。

 

風水の資格を取る為に、講座に来たふみは山口という女性に会いました。

 

山口の旦那は、漫画家です。
ふみの旦那は、無職です。

 

意気投合する二人は、山口の家に誘われました。
山口の所に、アシスタントを頼みたいと言う漫画家からの連絡が来ています。

 

山口のアシスタントは、手が空いていません。
ふみは簡単な作業ならと、後日アシスタントとしていく事になります。

 

そこの漫画家に、女性のアシスタントはまずいと言われます。
既婚者であるふみは、大丈夫だと言われて部屋に通されました。

 

ふみは、部屋の中を見て運気が悪いと驚きます。
めぐみから、風水について聞かれたふみは思っている事を話しました。

 

仕事をしている途中で、めぐみの彼女から連絡があります。
彼女からは、めぐみの作風が変わってしまったと言われてしまい…。

 

めぐみは努力をしているのに、何も知らないあなたが、どうしてそんな事が言えるのか…。

 

私は気づいたの、この言葉で相手を傷つけてしまうと。
ふみの旦那は、女性といる時に事故に遭い、寝たきりになりました。

 

風水が好きな同じマンションに住むキョウは、引っ越しをすると言います。
本当は、ふみと友達になりたかったと…。

 

旦那を心配し、優しい言葉をかけてキョウはいなくなりました。

 

彼女の言葉に傷つき、落ち込むめぐみとふみは関係を持ってしまいます。
ふみのおかげで、めぐみの部屋は綺麗になりました。

 

旦那の病室に来たふみは、旦那に謝っています。
目を開けて、ふみをみる旦那は…。

 

めぐみの漫画も、山口の漫画も良い方向に進みました。
めぐみの漫画のモデルはふみなのかな…。

登山妻、私初めてこんな関係を持ちました…。

美峰は、旦那と他の妻を誘い、こんな事をしたの。

 

私達夫婦は、旦那との夜の関係がうまく言っていません。
私は、三峯幹隆の妻・友里を誘ってね…。

 

幹隆と登山をしている美峰。
二人は、美峰の旦那・修司が友里を山に連れ出したので探しに来ていました。

 

幹隆は、美峰達のせいと怒りが収まりません。
責任を取るように美峰に言う幹隆。

 

ナイフを出した、幹隆。
美峰は、何かされるのかと警戒しました。

 

藪漕ぎをすると言う幹隆でした。

 

そして、美峰はいきさつをポツポツと話し始めます。
二人の行為を見ていたら、旦那への気持ちを再確認できたのという美峰。

 

幹隆は、美峰の意見を否定します。
美峰は、後ろから幹隆を蹴飛ばし、怒ります。

 

二人は、滝が綺麗に見える場所まで来ました。
珈琲を作り、差し出す幹隆。

 

二人は、お互いの夫婦生活について話します。
二人は、登山の話で盛り上がりました。

 

友里はこの山にはいない、お宅にいるんだろう…。

 

美峰は、幹隆にあなたと夫婦が良かったと言います。
二人は、関係を持ちました。

 

三峯家、高尾家は不思議な関係になりました。
それぞれの子供が、会話をしています。

 

修司と友里は、買い物へ…。
幹隆と美峰は、山へ…。

出前妻、この関係に終止符が打たれました…。

私と客である五味田は、今日も関係を持っています。

 

五味田は、杏奈に家族を捨てればと言います。
五味田と杏奈が言い争いをしている時に、小学生の男の子が入って来ました。

 

五味田は、地元の小学生たちにサッカーを教えていました。
杏奈を見て彼女か聞く男の子、杏奈は否定します。

 

杏奈が蕎麦屋に戻ると、祥子があつしに抱きついています。
あつしは、そっけない態度を取り続けていました。

祥子は、杏奈とあつしの仲が気に入りません。
あつしは、杏奈に自分から惚れた人だからと…。

 

杏奈は、二人の前に出て行きます。
祥子は帰り際に、杏奈を傷つける言葉を残して帰ります。

 

家では、里美が杏奈に謝りたいと待っていました。
祖父は、杏奈にいなくなってほしくないと肩を震わせていました。

 

杏奈とあつしは、一人旅をしている時に出会いました。
そして、結婚。

 

里美は、杏奈に声をかけ…。
里美が店に立ち、杏奈はお腹が大きい里美を心配します。

 

そこへ、子どもを連れて祥子が来ました。
いつものように、無理を言います。

 

杏奈は、予約をしている人が来ると言うと眉をひそめる祥子。
そして、里美と義父に声をかけます。

 

里美は、祥子の頼みは聞けないときっぱりと断ります。
里美たちは、祥子の事を話し始めました。

祥子は、男癖が悪く地元では嫌われていると…。

 

お客で来る祥子を、適当にあしらえないからさ。
ここで一番大事なのは、杏奈だよと。

 

トイレに立つ、祥子の子供が言いました。
五味田コーチの彼女だよね！

 

近くには、あつしもいます。
里美は、産気づきます。

里美の子供は、無事に産まれました。
五味田の元に一本の電話が来ます。

 

祥子は、子供のサッカークラブで噂話をされていました。

 

相手は、杏奈。
五味田としばらく会えないわと…。

 

杏奈は、ホテルの部屋にあつしと一緒にいるから。

金魚妻、もう一人の…。

さくらは、とよだのお店で働き、接客をしていました。

 

さくらは、以前の職種を活かし、とよだのお店のホームページを改良します。
さくらのおかげと、とよだは感謝しています。

お店を閉めた二人は…。
さくらの両親に、とよだの事はさくらが話しています。

 

さくらの両親も歳の差婚です。
とよだとさくらの年齢差は驚かないだろうと言います。

 

さくらの兄は、さくらを溺愛しています。
さくらは、そんな兄が苦手です…。

 

シャッターが開く音がしました。
誰かが入ってくるので、服を着る二人。

 

そこには、高校生くらいの女の子がいました。
とよだの娘・蘭です。

 

とよだは、鍵を渡していました。
蘭は、母親の話をします。

今日はねお父さんの様子を見に行くように、お母さんに頼まれてきたわ。

 

蘭のバイト先でも、観賞魚を扱う事になりましたが、知識のない社員ばかりです。
とよだにアドバイザーになってほしくて、頼みに来たと言います。

用事が済むと帰って行く蘭。
さくらは、複雑な表情をしています。

 

蘭がまたお店に来ました。
蘭は、さくらに別れた両親の仲をもってほしいと声をかけました。

 

蘭は、さくらに言いました。
別れてと…頭を下げられます。

 

とよだは、蘭のバイト先でアドバイザーの仕事をしていました。
とよだは自分のお店に、蘭のバイト先の志村を連れてきます。

 

店には、蘭しかいません。
さくらはどうしたのか聞く、とよだ。

 

さくらは出て行きました…。
蘭は、優しいとよだを心配していました。

 

志村は、妹が妊娠したと連絡があった事を嬉しそうに話しています。
頭を下げるとよだ、驚く志村。

 

志村は、さくらの兄でした。
蘭は、外に飛び出します。

 

さくらは、笑っています。