金魚妻 ネタバレ2巻13話～25話(頭痛妻／芳香妻／園芸妻／金魚妻2／弁当妻その後) 私は自由を手に入れる！

黒澤Ｒ先生の『金魚妻』2巻13話～25話(頭痛妻／芳香妻／園芸妻／金魚妻2／弁当妻その後) のネタバレや感想をご紹介します！

 

金魚妻・平賀さくらは、旦那に金魚を飼う相談をしました。

旦那は、さくらよりも若い女性と不〇をしています。
さくらは、金魚屋・とよだと関係を持ちまして…。

 

弁当妻・保ケ辺朔子(のりこ)は、旦那が後輩・津多に自分の妻を抱いてほしいと声をかけます。

津多と朔子、二人は…。

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頭痛妻・田口慈子(ひさこ)、40歳。
彼女は、河川敷で暮らすある男性と出会い関係を持つようになります。

 

彼女の頭痛の原因は…。

 

芳香妻・軒端(のきばた)薫、45歳。
私は、後輩・融(とおる)と…。

 

でも融には、ずっと好きな相手がいます。

 

園芸妻・宮園花純、28歳。
旦那・一久は、酷い人です。

 

弟・史久はずっとあなたの事が…。

 

金魚妻・平賀さくら、24歳。
あれからとよだの所で、お世話になっています。

 

旦那は、金魚の飼い方なんて知らないのに…。

 

弁当妻・保ケ辺朔子、27歳。
保ケ辺の後輩・津多と関係を持ちました。

 

彼女もまた旦那との関係を終わりにする為に…。

金魚妻2巻ネタバレ込みあらすじ

頭痛妻、私の旦那は…。

田口慈子、旦那は社長です。
今は、旦那が家を出て、息子と二人でタワーマンションに暮らしています。

 

私には、誰にも言えない秘密があります。
それは、マンションから見える場所の河川敷に住む・宅造と旦那と息子と内緒で会っている事を…。

 

宅造は、慈子の身に着けている派手な下着を持ち、驚いています。
二人は、2か月前からここで関係を持ちました。

 

慈子の飼い犬・ぷーが走ってどこかに行ってしまいます。
ぷーは、河川敷で生活をしている男性にすぐになつきました。

 

驚く慈子。
宅造から、何も盗らないよと、コーヒーを飲んでいくように声をかけられます。

 

水について尋ねる慈子、宅造は買った水だから安心しろと言います。
慈子は、都会で育ちました。

 

両親は、たくましくなってほしくて、慈子と兄を一緒にサバイバルキャンプに参加させました。
慈子は、楽しかったと思い出話をしています。

 

美味しいコーヒーに感動する慈子。
私の旦那も、コーヒーが好きだったと言いました。

 

宅造から、旦那について聞かれました。
慈子は、何一つ思い出せません。

 

慈子は、旦那の話をしている途中で頭が痛くなりました。
それでも、宅造は慈子の旦那の事についてしつこく聞いてきます。

 

慈子は、頭痛がするのですみませんと言います。
心配する宅造は横になるように、言いました。

 

気づいたら、宅造と関係を持っていた二人はそのまま…。

 

慈子の頭痛の原因は、犬の散歩中に転んで頭を打ってからと言います。
病院で検査をしましたが、異常なしでした。

 

それからも二人の関係は続きます。
宅造は、自分の話をし始めます。

 

自分は、半年前に妻から追い出されてしまったと言いました。
宅造の浮〇のせいでと、決着はついたはずだけど妻は許していませんでした。

 

時々、寂しくなるなと言う宅造です。

 

慈子は、脱毛サロンに来ていました。
ついつい本音を話してしまいそうになる、慈子でした。

 

また今日も早朝から、宅造に会いに行く慈子。
宅造との行為が終わった後、頭痛がする慈子はこのままではいけないと考えました。

 

家に帰ると、息子・春斗の為に豪華な朝食を準備します。
春斗は、朝食を食べている時に、父親の話をしました。

 

慈子に、父の事をまだ怒っているのか聞きます。
慈子は、何のことか分かっていません。

 

春斗は、帰りが遅くなると伝えて学校に行きます。
慈子は、帰りが遅い事を心配しています。

 

俺は、母さんの秘密を知っているよ。

 

春斗にバレてしまったなら、宅造にもう逢わないと決意をする慈子。
慈子の見ている春斗の幼少期の写真には、何故か宅造の姿がありました。

 

春斗は、父・宅造と慈子に内緒で会っていました。

 

春斗は、慈子が記憶障害の一種の病気になった事を話しています。
旦那である宅造の顔を忘れていると…。

 

春斗は、脳に異常がないから、記憶を取り戻すまで待つしかないねと言いました。
このままでいいかという二人。

 

慈子は、頭痛がまたします。
気持ち悪くなり、吐き気もして…。

芳香妻、彼が好きなのは私ではない…。

軒端薫、彼女は結婚をしています。
雪の降る寒い日、タクシーに乗っている薫。

 

会社の飲み会の二次会の為、タクシーに乗るように押し込まれる融(とおる)。
二人は、タクシーに乗りました。

 

融は、東京にいる彼女の話を始めました。
薫は、融を二次会会場まで届けたら帰るわねと言います。

 

融は、帰りたいと愚痴をこぼしています。
薫は、連絡しました。

 

融は、袋に吐いてしまいました。
タクシーから降り、二人は歩いて帰る事にします。

 

融は、家に着くまで彼女の名前を言い泣いています。
帰る薫を引きとめて、家に上げる融。

 

二人は、話をしています。
薫の年齢に驚く、融は昔話をします。

 

融の家のテーブルの上に、アロマオイルがありました。
彼女のか聞く薫、これは融の物でした。

 

融は、アロマを調合し友達のお母さんの香りを作りたいと言います。
昔から良くしてくれていた人…、今は東京にいる彼女…。

 

薫は、融の彼女が友達のお母さんと言いました。

 

融は、自分が一方的に関係を持ったと言います。
そして、彼女は病気ですと。

 

融は、彼女の為にお金を仕送りしていました。
でももう会えないと、言われてしまったと…。

 

話を聞いてくれた薫に融は、匂いを嗅がせてと言いました。
薫の匂いが元気だった彼女の匂いに似ているからと…。

 

二人は、そのまま関係を持ちました。

 

実は、二人は付き合っていませんでした。
融が一方的に想いを伝えたと、それに彼女は仕方なく受け止めてくれましたと言いました。

 

融との関係は、融が東京に赴任するまでの間、呼び出されただけ…。
融は、空夏(あきな)のお見舞いに来ました。

 

空夏は、融から貰った香水を使ってはいませんでした。
二人とも匂いだけではと…。

 

その後、融と空夏は二人で暮らしました。

 

薫は、買い物の途中で融と同じ匂いを感じました。
私は、ここから動けなくなるわ…。

園芸妻、これは私達だけの秘密…。

宮園花純、彼女は旦那と娘、義弟と旦那の実家で生活をしています。

 

義弟・史久(ふみひさ)に注意をしていました。
史久の両親は亡くなっています。

 

そこへ、花純の娘・紀里がやって来ました。
紀里に甘い、史久はメロメロです。

 

そこに現れたのは久しぶりに帰って来た旦那・一久。
彼の体には、刺〇がびっしりあります。

 

紀里を連れて、花純はその場から離れます。
一久は、史久に紀里を頼みました。

 

史久は、幼稚園の場所を知りません。
追い出される史久は、困ってしまいます。

 

紀里は、幼稚園の場所を教えてくれる事になりました。
近所の人に、史久が紀里のパパだと勘違いされてしまいます。

 

嬉しい史久、紀里はパパの事は嫌いだよ！と言います。
史久に、パパになってほしいと言いました。

 

そして、弟と妹が欲しいと…。

 

一久は、活動家の父親の暴〇で頭を割られてしまいました。
そのせいで、乱暴な性格になってしまいました。

 

母親は園芸に精を出し、父親は家を出て消えてしまいます。

 

一久にご飯を出す、花純。
一久は、他の女性と電話をしています。

 

花純は、庭で花の手入れをしています。
一久に呼び出されてしまう、花純。

 

無理やり、服を脱ぐように言います。
そこへ紀里を幼稚園に送った史久が戻ってきました。

 

二人の行為を見ている史久は、逃げ出します。
一久は、わざと声をかけます。

 

そして、花純と関係を持てと言いました。

 

ずっと史久は、花純の事が好きでした。
でも、その事に目を付けた一久は先に花純に近づき…。

 

お腹の大きい花純を連れてきた一久。
許せない史久は、兄を責めました。

 

一久の前で、関係を持つ二人。
終わった後に、花純はある事を言い…。

 

一久の食事に、毒のある花を入れました…。

 

一久と史久の母親がしたようにと。
そのまま一久は、息を引き取りました。

 

二人は、庭に行きました。
そしてそこに金魚草を植えます。

 

紀里は、小さな妹と弟と一緒に金魚草を見ています。

 

でも、その花の姿は…。
後ろで花純と史久が、三人の子供を見ていました。

金魚妻、私は自由になるの…。

とよだは、金魚の人工授精をしていました。
自然に任せてしまうと、オスがメスを怪我させてしまうからと言います。

 

さくらも、傷だらけです。

 

さくらは、とよだと仕事の話をしています。
数日前、さくらの旦那がさくらを探しにとよだのお店に来ました。

 

そして飼育が難しい金魚を購入していきます。

 

二人は、出会ってすぐ旦那に気に入られて結婚をしました。
結婚してすぐ旦那は、本性を現しました。

 

さくらは、とよだと…。

 

優しく旦那の所に行ってもいいんだよとさくらを見守るとよだです。
さくらの旦那は、金魚をしっかり飼育出来ていません。

 

怒りに任せて、悪いレビューを書き込む旦那。
それでもつくレビューは、いい事ばかり…。

 

さくらは、家に戻ってきました。
金魚の為に、動きます。

 

さくらは、旦那に買った金魚の飼育方法を教えています。
さくらを優しく抱く旦那は、さくらに手を上げました。

 

さくらは、負けじと不〇相手と別れたのか聞きました。
ますます怒る旦那は、ヒートアップして…。

 

とよだは、常連のお客さんと話をしています。
オスの金魚がメスの金魚に、ぶつかっています。

 

心配そうな顔で見つめるとよだは…。
金魚を引き離す事にしました。

 

傷だらけのさくらは立ち上がります。

 

とよだの元へ行くさくら。
金魚は、さくらの実家へ連れて行きました。

 

さくらの実家で、離〇届を書く卓弥。
さくらの居場所を聞いています。

 

さくらは、自分のスマホに証拠を残して、両親に見えていました。
母親は、キツイ口調で卓弥を責めます。

 

お詫びをしたいという卓弥に、自分の心配をするように言う両親。
今から、さくらの兄がやってきますから…。

 

さくらは、強いよと。

 

さくらの怪我は少しずつ回復しています。
二人は、抱き合います。

 

とよだのお店の金魚に、たくさんの赤ちゃんが産まれました。

弁当妻、あなたごめんなさい…。

朔子は、家を出ました。

 

そして今は、津多と一緒に暮らしています。
朔子は、保ケ辺に実家に帰ると伝え出てきていました。

 

ほとぼりが冷めたら、離〇しようと考えていました。
でも、ダメです…。

 

津多が朔子を離したくないので…。

 

ビデオを回している津多。
朔子を撮っています。

 

保ケ辺が出した離〇の条件、二人の関係をビデオに収めるようにと言われたから…。

 

保ケ辺は、とよだのお店に来ています。
金魚の為の薬を買いに来ていました。

 

そこには、お腹の大きいさくらの姿がありました。

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