金魚妻 ネタバレ120話！アプリで出会ったフクが、火猫に声を掛けてきて･･･

猫カフェの主を言い負かした百合子を、火猫(かねこ)はすごいと褒めます！

猫カフェには色々な種類の猫がいて、百合子は、初めての猫カフェを満喫しました。

猫カフェを出た百合子と火猫は、一緒に夕食を食べることにします。

百合子と火猫が火鍋を楽しんでいると、フクという名前の男性が声を掛けてきます。

フクは以前、火猫とアプリでマッチングして、会ったことがありました。

フクと同僚の小鉄は、百合子たちと一緒に食事をするのでした・・・。

金魚妻 120話ネタバレ込みあらすじ

百合子が首輪の猫におやつをあげていると、中年の女性がダメだと怒りました。

マニュアルを熟読していた百合子は、カリカリならあげてもいいと書かれていたと言い返します。

実際にマニュアルを見せると、女性は何も言えなくなり、去っていきました。

女性の後ろ姿を見ながら火猫は、猫カフェの主を言い負かすなんてすごいと百合子を尊敬します。

最近、主の女性は、自分のルールを押し付けることもあり、他のお客は迷惑していたようです。

百合子は主の女性を見ながら、謙虚さを忘れてはいけないと思います。

初めての猫カフェを満喫する百合子は、キャバクラに通う男性の気持ちがよく分かりました。

猫カフェに来た時だけ、可愛い猫を可愛がる・・・その感覚が、キャバクラの女性を可愛がる男性心理に近いと感じたからです。

百合子は、たびたび通ってしまいそうだと思いました。

火猫も百合子に同意します。

火猫は家に雑種の猫を飼っているのですが、純血の猫や子猫に触れたくなり、時折、猫カフェを訪れていたからです。

罪悪感を覚える火猫に百合子は、帰ったら自分の家の猫をたくさん可愛がればいいと励まします。

猫カフェを出たあと、火猫は百合子を夕食に誘いました。

百合子は喜んで、誘いを受けます。

二人は火猫が勧める、火鍋のお店に行きました。

初めての火鍋を、百合子は楽しみます。

するとそこに、男性が二人やって来ました。

明るくて可愛い系の男性が、火猫に声を掛けます。

その男性は、フクという名前で、先週、火猫とアプリでマッチングして、会っていました。

フクは、火猫が名前を憶えていてくれたことを喜びます。

火猫とフクは、位置情報を共有するアプリを入れていて、フクは火猫の居場所を知ってやって来たようです。

火猫は百合子に断りを入れると、フクとその同僚、小鉄を席に招きます。

百合子はふざけて、火猫の母だと名乗りますが、火猫がすぐに友達だと否定しました。

眼鏡を掛けた小鉄は、若い頃の夫、小太郎に似ていると百合子は思います。

百合子の隣にフクが座り、火猫の隣に小鉄が座りました。

火猫は小鉄が好みのようで、しきりに小鉄に話しかけます。

小鉄に本名を教える火猫を見て、フクは自分には教えてくれなかったとふてくされました。

そんなフクを励ましながら、百合子は自分の若かった頃のことを思い出すのでした・・・。