漫画｜結婚予定日 ネタバレ6話｜佳子の揺らぐ想い

西村衣都先生の『結婚予定日』6話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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ですが泣いている佳子の事を吉良が見てしまい、吉良はよりによって…と言いましたが、何故そんな事を言ったのか気になります。

 

そして自分の気持ちに気が付いた佳子は、結城に対し少し気まずさを感じ始めました。

果たして佳子は結城に自分の気持ちを伝え時はくるのか、今回も詳しく読んで行きたいます。

 

結城は佳子に声を掛け、佳子は少し気まずそうにしながら近づきました。

結城は前にお願いした資料が欲しいと言うと、佳子は直ぐに印刷をして来ると言って結城と目を合わさずにその場から去ります。

 

この時佳子は不自然に避けてしまったと思い、結城に変に思われてないかと心の中で呟きました。

 

佳子は結城の事を好きだと自覚してから上手く話せなくなってしまい、このままで大丈夫なのかと考えながらコピー機の前に立ちます。

 

するとそこに結城が来て自分も手伝う言いました。

隣に来た瞬間、結城の香りが佳子に伝わって来て佳子は近くに居ると余計に思い出してしまうと思いながら、自分は今までどうやって接してきたのだろうと考えます。

 

そして資料が出来上がり結城は外出して行き、吉良は佳子に声を掛けさっきの様子を見てたと言いました。

 

佳子は恥ずかしそうに、好きだと気が付いたらもうが出来ないと…と呟くと吉良は雪がかっこいから好きになったのかと聞きます。

 

その言葉に対し、誰が見ても惚れるかと…と言うと吉良は佳子に顔を近づけ自分もかっこいいけどどう？と聞いて来ました。

 

佳子は目をハートにして凄くかっこいい！と即答します。

吉良はそしたら好きになる相手は自分でも良いのではないかと聞きますが、佳子はそういう訳でなくて結城の事はいつの間にか好きになっていてと答えました。

 

すると吉良は好きだから逃げてしまうのはいつまで経っても進展しないと言い、何かあったら教えてと佳子に言います。

 

悪い虫は自分の事かと佳子が思っていると、吉良はその場から去って行きその後ろ姿を見つめながら吉良は謎だと思いますが、結城の事が好きだとバレてから色々聞いて来るけど吉良なりに協力していてるのだろうかと思いました。

 

佳子は給湯室で飲み物の用意をしながら、吉良の言ってる事は確かに正しいと思い始めたのです。

 

吉良に言われた好きだから逃げてしまうのは本当に情けないと思い、せめて普通に結城と会話が出来るようになれたらと心の中で呟きました。

 

この時結城が告白された事を思い出し、結城はあの時何を思っていたのかと疑問に思いもし自分との約束が無ければ、少なくとも彼女の気持ちを考えていたはずだと思いながら佳子は自分の胸を握り締めます。

 

そう思っていると後ろから結城が佳子に、お疲れ様と声を掛けました。

佳子は顔を赤くしながらお帰りなさいと答えます。

 

結城に佳子もコーヒーかと聞かれると佳子は焦りながら、直ぐにどきますと言うとゆっくりで良いと答えました。

 

佳子は結城の分のコーヒーも淹れると伝え、結城にブラックかと聞き自分はミルクを入れないと飲めないと話します。

 

この時佳子は背を向けながらなら会話が出来そうと思い、会話を続けました。

結城は佳子の話を聞きながら、佳子らしいと答えます。

 

コーヒーを淹れ終わったと佳子は、振り向き渡そうとすると結城の姿を見て外は寒かったかと聞きました。

 

その言葉に結城はそうだと答え、佳子は久しぶりに結城と目が合ったと思っていると、結城は佳子の頬に自分の手を当てたのです。

 

佳子は驚きながら冷たいと言い、結城はね？と言って佳子からコーヒーを受け取りました。

 

一気に佳子の顔は赤くなりその場で固まっていると、そこに吉良が来て邪魔をしてしまったかな？と意地悪しそうな表情を見せます。

 

佳子は焦りながらコーヒーを淹れてただけだからと言って、その場から去って行き残った結城と吉良は佳子の話をし始めました。

 

吉良は最近の佳子は様子がおかしいと言うと、結城は何か聞いているかと聞き返します。それに対し吉良は気になる？と聞き返すと、別にと答えました。

 

2人の間に沈黙が流れると、再び吉良は結城に友達として聞きたい事があると話し掛け、佳子の事をどう思っているのかと聞いて来たのです。

 

結城は少しが間を置いてから分からないと答え、吉良はそれに対し大学時代から結城の事を知ってるけど自分の感情に疎すぎると話し、自分から誰かを好きになった事はなんて無いだろうと言いました。

 

すると結城は吉良の事を睨みつけ、今まで受け身ばかりで自分から好意を持ったことは全然ないと話し出します。

 

その時吉良はそれならもし自分が佳子の事を好きだと言ったらどうする？と結城に尋ねました。

 

結城はその言葉を聞いてそれを自分に話した所で何になると言うと、結城は止めたりはしないのかと聞き返します。

 

ですが結城は自分に止める権利はないと言いながら、その場から去ろうとすると結城に好きにしろと言い放ちました。

 

1人になった吉良は、そう言う事を言う割には心が穏やかじゃなさそうだ…と呟いたのです。

 

まだその事を知らない佳子はこれから結城と吉良はどうなって行くのか、とても気なりました。