毒より強い花 ネタバレ18話｜ピッコマ漫画｜季云凰、雪陌の無罪が証明する！蝶裳の本当の死因、そして真犯人は？

蝶裳を殺した真犯人は？

季云凰は自白内容も遺書も雪陌のものではないと言います。

そこで大理寺から大人を呼んだり、国一番の検死官を連れてきました。

そして調査を進めていき、ついに雪陌の無罪を証明することができました。

となると真犯人は？

そこで季云凰は実験のためにある子どもを連れてきます。

変装していますがこの子どもは雪陌だと思われます。

季云凰は雪陌が生きていることや無実であることを知っている唯一の人物ですもんね。

実験を通じて浮かんだ真犯人は季云昊でした。

果たして季云昊は本当に殺害したのでしょうか。

毒より強い花18話のネタバレ込みあらすじ

事件の核心に迫っていく

季云凰は蝶裳が殺されたのは事実であるが雪陌は関係ないと訴えました。

自白内容と遺書の筆跡も雪陌のものではないと言います。

そして真偽を確かめるようにと言いました。

そこで大理寺から蘭大人が呼ばれ、自白内容が偽造されたものであったということが証明されます。

皇帝は怒り、すぐさま刑部の官吏たちを集めました。

官吏は別の者が尋問していたがその者が今朝亡くなったため何も知らないと言います。

皇帝は官吏たちの無責任さにも怒りを露わにします。

季云凰は皇帝に落ち着くように促します。

自分も昨夜から調査しているため真相も明らかになるだろうと。

季云凰は物証と証人を準備していました。

季云昊は不審な点が多いから季云凰に調べさせるのではなく、蘭大人に任せるのはどうかと言います。

季云凰は名誉に関わる事でもあるから皇帝が直接確認したほうが良いと促しました。

季云昊は思い通りにいかず思わず舌打ちをします。

季云凰は国で一番の検視官を連れてきていました。

棺の中には蝶裳の姿が。

季云凰は騎馬隊長へ娘の身に何があったのか知りたくないかと聞きます。

季云昊は季云凰が多くの準備をしていたことに驚きました。

そして蝶裳の遺体を晒していることを咎め始めます。

季云凰はこれは殺人事件であり、軽視してはいけないと言い返しました。

季云凰は騎馬隊長に蝶裳の表情は危機にさらされたように見えるかと聞きます。

騎馬隊長は自分にはそのように見えると答えました。

季云昊はどうみても体に刺さっている刃物が原因だと言います。

それも雪陌が使っていた刃物だと言いました。

季云凰は検死を始めるように命じました。

検死の結果は…。

検死の結果から刃物は蝶裳が亡くなった後に刺されたということが判明しました。

つまり死因は刃物ではないと。

騎馬隊長は本当の死因はなんだと聞きます。

検視官は念力を使って蝶裳のおでこに触れるように言います。

騎馬隊長がおでこから何かを吸収するとそこには1本の髪の毛が出てきました。

なんと蝶裳の直接的な死因は髪の毛だったのです。

つまり念力の熟練者が行ったということ。

雪陌には念力がないと言われています。

つまり犯人は雪陌ではないと証明されました。

雪陌の無罪が証明される

それでも季云昊は雪陌がお金で熟練者を雇ったのではないかと疑い続けます。

季云凰はその考えも一理あるが、この事件は二つの前提条件があると言いました。

一つは蝶裳に簡単に近づける人物ということ。

もう一つは「人」領域が七段階以上であるということです。

蘭大人は「人」領域が七段階以上の者を雇うのであれば二千両では足りないだろうと言います。

つまり雪陌が刺客を雇った可能性もなくなりました。

皇帝は真犯人は誰なのかと問いました。

そこで季云凰はひとりの子どもに実験させることを提案します。

事件の真犯人は…

皇帝は実験を許可がでたところで、安全距離の実験が行われました。

子どもはスッと季云昊に近づきます。

季云昊は驚き後ろへ距離をとりました。

他の者にも同じように近づきますが、みな後退りして距離をとろうとします。

見知らぬ人がいきなり近づくと、大半の人は無意識に避けるのだと子どもは言います。

蝶裳はとても細い髪の毛で殺害されていました。

そしてこの実験を前提にすると、果たして蝶裳に簡単に手が届くほど無防備にできるような人物は誰だろうかと問い始めました。

ある者が恋人か自分の子どもではないかと口にします。

となるとこの条件に当てはまる者は季云昊だけです。

季云昊は蝶裳の念力は普通の水準だったから刺客が近づいたことに気付かなかったのではと言います。

そこで子どもが蘭大人に蝶裳の表情をどう思うか聞きました。

蘭大人は蝶裳の表情からは“驚きと恐れ”が感じられると言います。

つまり知っている人に殺されたのではないかと－。

皇帝は季云昊にどういうことなのかと迫ります。

季云昊は自分は犯人ではないと必死に訴えました。