アシガール ネタバレ92戦｜135話【漫画】若君でんでん丸と大活躍！尊は気を失ってしまって。

森本梢子先生の『アシガール』135話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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城に入った若君

敵の襲撃を受けた一行。

目の前で人が〇くなったことに、ショックを受け、気を失いそうな尊。

 

若君は指揮をとり、真っ先に城に入っていきます。

でんでん丸を使って、あっという間に敵を気絶させていく若君！

目が覚めた尊

目が覚めると、布団の中だった尊。

吉野が尊を看病していました。

 

タイムスリップによって、戦国時代に一人で来た唯を助け一緒に暮らした、吉野。

唯の家族として、お礼が言いたかった尊は「戦国時代の母」にお礼を言います。

 

足を引っ張ってばかりの尊に、吉野は温かい言葉をかけてくれたのでした。

 

城に入った若君は、でんでん丸で相手を気絶させていく。

敵兵の中には逃げる者もいたが、室屋を探す。

 

合図の矢が上がり、外で控えていた仲間が、門を破り入ってくる。

城の中に入ると、平民達が叫ぶ。

 

宗鶴は、兜をを取り、きらめく頭を見せる。

高山の殿様だと一発でわかり、平民達は安心するのであった。

気を失ってしまった尊

村上城は、あっという間に制圧され、室屋と兵たちは信長に引き渡されたという。

人見知りと潔癖症の尊は、戦国時代に来てご飯を食べず、なかなか寝付けなかった。

 

目の前にいた人がいきなり〇ぬことで、気絶してしまった。

話す気力もなくなってしまった尊は、宗熊に運ばれる。

 

若君に頼まれ、唯と同じ馬番の元に連れて来たのだ。

それからは、いろんな人の背中を借り、運ばれていく。

 

なかには、ほぼ裸の者もいたが、気にする気力もない尊。

なんとか、背負ってくれる者に、お礼をする尊。

 

尊を背負っていたのは、悪丸だった。

唯之助の家来だからと返す、悪丸。

 

唯のおかげでと思う日が来るなんてと、尊。

何もできないお荷物だと。

 

誰かの手が触れ、目が覚めると、白湯を勧められる。

母親と呼んでしまい、焦る尊は、どこなのか聞く。

 

吉野は、天野家の屋敷だと答える。

唯がお世話になった吉野だとわかり、尊はお礼を言う。

 

吉野は、唯とは全然違う尊に、思わず笑ってしまう。

みんなに迷惑かけてと、泣きそうな尊。

 

吉野は、若君が尊の事を話していたことを伝える。

皆の今の暮らしがあるのは、尊のおかげなのだと若君。

 

人には得意なものも苦手なものもあると、励ます吉野。

だけど、男子が好き嫌いをしてご飯も食べないことは、ありえないと厳しく叱った。

 

雰囲気が変わった吉野に、怯える尊。

粥を進める吉野に、食べますとはっきりと答えるのでした。

気持ちを切り替えた尊

自分ができる事は、ただ生きる事だと、切り替えた尊。

なるべく迷惑をかけないように、しっかり食べて良く眠ること。

 

元気になった尊は、若君を訪ねた。

迷惑をかけたことを謝るも、連れて行った自分が悪いと、若君は返す。

 

戦は、酷いものだと若君がつぶやく。

平和にはまだ遠い、まだまだ戦に出なけれないけないと。

 

だから、避けられない戦なら、自分が引き受けると若君。

なんでそうなるのかと尊。

 

若君は、尊がまだ死なないと教えてくれたと話す。

乱世で生き残ることが確実ならば、自分が出るべきだと若君。

 

誰も戦が嫌なはずなのにと、尊はいたたまれない気持ちになる。

唯が渡してくれた、心強いでんでん丸もあるからと。

 

とんでもない思い覚悟を決めている若君には、底なしに明るい唯が必要なんだろうと思うのだった。

 

馬番の唯之助という言葉も懐かしい。

若君が、戦に出る理由もわかり、尊も納得でしたね。

 

村上城も取り戻し、城に戻ってきた一行。

次回は、どうなるんだろう、見当もつきません。