
漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられた皇妃」132話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
アリスティアが貴族派のことを調査していると耳にした彼らが、突然アリスティアを皇后に推す動きを見せ始めます。乗り込んできた美優と言い争いになり、ルブリスが変わったと言いながら距離を置こうとしているのは矛盾していると言われ…。
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Contents
捨てられた皇妃132話の見どころ・考察予想!
モニーク家を継ぐと決意しているアリスティアですが、美優に言われたことが引っかかってもいます。
同じように時を遡ってきた美優は、ルブリスのことを冷徹な性格なのは変わらないと言い放ちました。
でも、アリスティアは自分が変わったように彼も変わったと言い返したのです。
それに対して、美優はそれならなぜ皇后の座を降りて距離を取ろうとするのか問い詰め、本当のところでは彼を信用していないと言い放ったのでした。
アリスティアは、前世と同じ過ちを繰り返さないために違う選択をしようとしてきたけれど、それが正解なのかわからなくなっています。
それでも、もう後戻りはできないと、騎士の叙任式で血の誓いを立てようとしました。
ところが、当のルブリスが拒否します。
ざわめく会場。退場してしまったルブリスを探してアリスティアも後を追います。
2人になったとき、ルブリスはアリスティアに気持ちを切切を訴えるのでした。
捨てられた皇妃132話のネタバレ込みあらすじ
しばらくして、アリスティアの元に騎士試験の合格通知が届きました。
それは待ちに待った「条件」を満たしたことを意味しています。
ルブリス、血の誓いを拒否!?
帝国暦964年9月1日、騎士叙任式が行われました。
アリスティアがルブリスの御前で忠誠の言葉を述べます。
続いて、アリスティアはモニーク家を継ぐと言明しました。
ルブリスがやめろ、訊きたくないと震える声で呟きます。
アリスティアは神に名を与えられてから悩んだ末にモニーク一族の血の誓いを引き継ぐことを決意しました。
血の誓いを立てると皇家に仕える身となり皇位継承権を心配しなくて済むのです。
そのために、アリスティアは騎士という称号を得るために剣術を磨いてきたのでした。
この生命を捧げ…アリスティアが誓いを続けると、聞きたくないと言っている!と今度は声を荒げてルブリスが制します。
アリスティアにとっても辛い選択…。
モニーク家を継ぐと決めてから、ルブリスの自分に向けられる優しさや好意を感じるたびに心が揺さぶられたのです。
こんな感情は知りたくなかったとさえ思うアリスティア。
もう二度と誰も愛さないと決意したのだから、揺らぐ心とは決別しなければならない、アリスティアは誓いを受けてくれと懇願しました。
ルブリスは、賢明な皇帝ならモニーク家の絶対的な忠誠を手にすることを選ぶだろうと言います。
ところが、きっぱりと断ると言い切りました。
双方の合意がなけらば成立しない、僕はその誓いを交わすことができないと言い残して去ってしまいます。
会場がざわめく中、アリスティアはルブリスを追いかけました。
ルブリスの切々と訴える愛の言葉
ルブリスを探して宮中の廊下を歩くアリスティア。
そのとき、手を引かれ人目につかない場所へとルブリスがアリスティアは引き入れます。
もう一度検討して欲しいというアリスティアに、人の目なんか気にならないほど君を想っていると言ってルブリスがキスをしてきました。
こんなはずじゃなかったのに、とアリスティアは抵抗します。
ルブリスは、臣下としてじゃなく恋人として傍に置きたいのだと言いました。
アリスティアのことになると感情が抑えられなくなって愚かな行動をとってしまうと思いの丈を伝えるルブリス。
アリスティアは一時的な感情を優先させるなんて陛下らしくないと牽制します。
しかしルブリスは、一時的な感情であれば、アリスティアを傍に置く方法は他にもあると言いました。
それをしないのは、アリスティアに振り向いてもらいたかったからだと…。
そこへ2人のいる方へ近づいてくる足音が聞こえてきます。
ルブリスはアリスティアを物陰に隠し、歩み寄ってきた人物に声をかけました。
モニーク伯爵…と。
捨てられた皇妃132話の感想と次回133話の展開を考察予想!
まさかあんな風に血の誓いが却下されるとは思いませんでした!
公衆の面前で…。
あれじゃあ皇帝のメンツはどうなの?って心配になります。
貴族社会に知れ渡りそうですよね。
まぁあの場で了承してしまったら、アリスティアを皇后どころか皇妃にもできなくなるから、ルブリスとしてはああするしかなかったのもわかりますけど。
アリスティアは決死の覚悟で決めたことだと思うのですが、ああまで気持ちを訴えられたらますます揺らぐでしょう。
モニーク侯爵はルブリスに何を言おうとやってきたのでしょう?
家門が自分の代で終わるだろう決意は、アリスティアが継ぐと言う前にしていたと思うから、単純に娘の幸せだけを念頭に置いていると思われますが…。
まとめ
今回は漫画『捨てられた皇妃』132話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
騎士叙任式で突然アリスティアが血の誓いを切り出しますが、どうしてもアリスティアを諦められないルブリスはこれを拒否してしまいます。
アリスティアと二人になったルブリスは、自分の気持ちを包み隠さず伝えます。そこへモニーク侯爵がやってきて…。
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