捨てられた皇妃ネタバレ21話！トラウマから抜け出せないアリスティアに、アレンディスが迫る・・・？

漫画「捨てられた皇妃」は原作原作Yuna先生、漫画iNA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てられた皇妃」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

陛下の命令でルブリスとアリスティアは2人でティータイムを取ることになりました。

アリスティアは緊張のあまり手が震え持っているティーカップを落としてしまいます。

 

こぼしたお茶がルブリスに掛かってしまい・・・。

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怒り去るルブリス、アリスティアの転生前のトラウマ

緊張のあまりお茶をこぼし、ルブリスの服を汚してしまったアリスティア。

怒り去るルブリスです。

 

アリスティアは転生前のトラウマから抜け出すことができていないのでしょうか。

落ち込みながら剣術の練習をします。

 

アレンディスから話し掛けられて2人で休むことにしますが、リーグ卿からアレンディスと親密になり過ぎないように忠告されました。

理由は理解できますが、寂しくなるアリスティア。

 

せっかく友達になれたのにいつかは離れないといけないというのは悲しいですね。

 

2人で本を見ていると、騎士とレディーの昔話の本が出てきます。

アレンディスは何かを企んでいるようです。

捨てられた皇妃21話のネタバレ込みあらすじ

こぼしたお茶が真っ赤な血のようで・・・

アリスティアのこぼしたお茶でルブリスの服が汚れてしまいました。

謝ろうとしているアリスティアの言葉を聞く前に、ルブリスはその場を去ります。

 

ハリスが火傷はないかと心配し駆け寄りますが、構うなと声を荒げるルブリス。

アリスティアと何の話をしろと言うのか、そう思い怒ります。

 

ルブリスがどんなに努力をしても手に入れることができなかったものをアリスティアは全て持っています。

それを覚えていないアリスティアに怒っているのです。

 

ルブリスが去った後、アリスティアは一息つきます。

新しい人生を受け入れたのに、どうしてビクビクしているのかと自問自答するアリスティア。

 

ルブリスに掛かった赤いお茶が、血のように見えたのです。

アリスティアは過去のトラウマから抜け出せないのかと思い悩みます。

アレンディスと親密になり過ぎてはいけない？

剣術の練習の後、一人木陰で休憩をするアリスティア。

そこへアレンディスがお疲れと声を掛けてきました。

 

アリスティアはアレンディスに暑くて大変だったのではないかと話し掛けます。

アレンディスは、アリスティアの方が大変に見えたと答えました。

 

皇宮で何かあったのではないかと聞くアレンディス。

アリスティアは、何もなかったと話します。

 

アレンディスは、では何を考えているのかと聞いてきました。

放っておいてほしいと思うアリスティア。

 

アレンディスは言いたくないことは言わなくていいと伝えます。

でも、苦しいときは僕がいることも覚えていてほしい、そう話すアレンディス。

 

いつでも近くにいると微笑んでくれました。

その笑顔を見て感謝の気持ちを思うアリスティア。

 

アレンディスは、今日は暑いと話を変えます。

アリスティアは少し中で休むよう誘いました。

 

お言葉に甘えるアレンディス。

2人で屋内に入ろうとしているところを、リーグ卿が呼び止めます。

 

アレンディスは先に屋内に入ることにして、リーグ卿からの話を聞くアリスティア。

リーグ卿は真剣な顔で、ベリータ公子に心を開きすぎないようにと伝えます。

 

アリスティアはその理由がわかりません。

アレンディスが剣術を始めた理由が理由というのもありますが、何よりもアレンディスは文官一族です。

 

同じ派閥ではありますが、騎士側とは意見が食い違うことが多くあります。

政治的な利害関係から言ってもいつ信義に背くようなことが起こるかわかりません。

 

リーグ卿はアリスティアを心配しています。

アリスティアはリーグ卿の言うことを理解しました。

 

しかしアレンディスに限ってそんなことがないという思いもあるのです。

 

そこへメイドのリナが、リーグ卿は頑固で融通の利かない騎士だから気を付けてと口を挟みます。

リナとリーグ卿が口喧嘩をしている間にその場を去るアリスティア。

 

リーグ卿の言うことはもっともです。

今は余計なことをしないようにと思うアリスティアです。

騎士とレディーが永遠の愛を誓約する昔話

アリスティアはアレンディスの元へと行きます。

アレンディスはアリスティアの淹れたお茶を喜んでくれてました。

 

本を読みながら考えるアリスティア。

アレンディスは文官に向いている天才です。

 

剣術を習っていてもいつかは・・・そう思っているアリスティアに、アレンディスは何を考えているのかと尋ねます。

アリスティアは何でもないと答え、アレンディスに大人になったら何になりたいのか聞きました。

 

アレンディスは行政部に入ると思うと答えます。

剣術も楽しいけど頭を使う方が好きなのです。

 

やっぱりアレンディスをと過ごせるのは今だけだと考えると寂しくなります。

社交界に出るようになれば遠い存在になってしまいそうです。

 

アレンディスは、騎士になりたいと言わなかったから悲しくなったのかと聞きます。

照れながら否定するアリスティア。

 

図星でしょうとアレンディスはからかいます。

リーグ卿の言う通り、アリスティアはアレンディスに心を開いていました。

 

2人の間は距離を保っていなければいけません。

そう考えていたらうっかりと本をバサバサと落としてしまうアリスティア。

 

落ちている本を拾うと、アリスティアが見たことのない本がありました。

アレンディスは知っているようです。

 

レディーへの騎士の誓約の本だとおしえてくれます。

騎士は忠誠を君主に、永遠の愛はレディーに捧げることを誓うのです。

 

今では昔話となっています。

2人で本を見ながら、アレンディスは本の内容をどう思うか尋ねました。

 

アリスティアは、夢みたいなお話しだと答えます。

永遠の愛、自分とは関係のない童話の話です。

 

アレンディスは笑い、アリスティアに迫ります。

捨てられた皇妃21話の感想と次回22話の展開を考察予想！

ルブリスは、アリスティアが自分にはないものを全て持っていることに苛立っているのですね。

頭脳がありながら剣術の練習に励み、そしてルブリスの想い人であるジェレミアの娘であることも全て嫉妬の対象になっているのだと思います。

 

そのことを知らないアリスティア。

トラウマから脱出できないことを考えています。

 

ルブリスもアリスティアもお互いにはわからない悩みが付きまとっているようです。

 

落ち込んでいるところでリーグ卿からアレンディスと仲良くなり過ぎないように言われてしまうので余計に気分が下がってしまうアリスティア。

あと数年もすればアレンディスもアリスティアも政治に振り回されてしまうでしょう。

 

今の内に子ども時代を楽しんでもらいたいと思いますが、そんな簡単な話ではないですね。

騎士とレディーの本が出てきてその話題になりますがアリスティアは夢のような話だと更に寂しい表情になります。

 

騎士がレディーに永遠の愛を誓うなんて素敵な話だと思いますが、アリスティアの転生前は愛など無縁ですから仕方がないです。

そこへアレンディスが何かを企んでいる様子でアリスティアに迫って行きますが、まさかアレンディスが騎士の誓いをするのでしょうか？

 

リーグ卿から親密になり過ぎないようにと言われていますが・・・？

まとめ

今回は漫画『捨てられた皇妃』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ルブリスを怒らせる結果となってしまったティータイム。

過去のトラウマを抱えているアリスティアは思い悩みます。

 

その上、アレンディスと仲良くなり過ぎないようにとリーグ卿から言われ、理解しますが悲しくなるアリスティア。

2人で本を見ていると騎士とレディーの誓約の昔話の本が出てきました。

 

自分には縁のない話だと思うアリスティア。

アレンディスは何かを企んでいるようです。

 

アリスティアに迫るアレンディスは・・・？

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