全力で、愛していいかな? ネタバレ26話｜漫画｜千世はデート先で仕事の先輩達と会った。

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自動車を運転しながら、千世はたくさん瀬尾さんと話をしました。

お互い、いろんなことが質問できたので、2人の絆がまた深まっていくことを感じたのです。

千世は、嬉しくなりました。

 

お昼の時間になったので、休憩も兼ねて、2人はパーキングエリアに立ち寄ります。

昼食を頼んで、席に向かおうとした時、千世は知っている人がいることに気が付きました。

千世の仕事の先輩達です。

偶然だったので、千世はビックリしましたが、挨拶しました。

そして、先輩達に瀬尾さんのことを紹介します。

瀬尾さんも、笑いながら先輩達に挨拶をしました。

先輩達も気さくに千世と瀬尾さんに挨拶してくれます。

そして、自分達はもうすぐ席を立つので、後ろの席を使うと良いと提案してくれました。

 

千世は、先輩達にお礼を言って、席に座り昼食を食べることにしたのです。

瀬尾さんも、さっきの先輩達は気さくで良い人達だと話してくれました。

千世もそう思いましたが、実は職場では千世を時々からかって遊ぶ人達なのです。

 

それは、瀬尾さんには黙っていました。

食事を食べ終わった、千世は瀬尾さんにお土産を選んで良いか聞いてみます。

もちろん瀬尾さんはOKしました。

お土産コーナーに移動した2人は、そこで待ち合わせ場所を決めて別行動をすることにします。

早速、お土産を選ぼうとした千世は、またそこで先輩の田中さんと会いました。

田中さんは早速、さっきのイケメンはどうしたの？と聞いてきます。

それが、若干セクハラめいていたので、千世はそのまま突っ込みました。

それには、田中さんもビクッとしましたが、瀬尾さんの印象を話します。

 

とても穏やかで優しそうで、仲も良さそうなので良かったと話してくれました。

千世は、瀬尾さんが褒められたので、嬉しく思います。

すると、田中さんの所に、女性が来ました。

 

遅くなったと話す女性に、田中さんはボーっとしているから心配したよと話します。

千世は、その女性が田中さんの奥さんだと思ったので、すぐに挨拶しました。

すると、田中夫人の顔がパアっと明るくなります。

 

千世がどうしたのかな？と思うと、田中夫人が話してくれました。

田中夫人は、田中さんより年がかなり上なので、すぐに奥さんだと分かってくれて嬉しいと話してくれたのです。

田中さんは、そんなの気にならないし、他人がどう思うかなんて分からないと田中夫人に突っ込みました。

 

田中夫妻が、ニコニコしながら話をしてくれたので、千世も笑います。

そして、プライベートの田中さんはとても良い旦那さんだと、千世は褒めました。

お互い、和やかな雰囲気になったのです。

 

その頃、瀬尾さんはもう一人の仕事の先輩と一緒にいました。

お目当てのお土産の場所が分からなかったので、一緒に探していたのです。

そのお土産も見つかったので、先輩は瀬尾さんにお礼をしました。

 

すると、先輩は瀬尾さんに千世のことをお願いしますと、瀬尾さんに頼みます。

千世は、少しとっつきにくい所があるが、自分達にとっては頼れる人なので、千世には幸せになって欲しいのでした。

瀬尾さんも、それを聞いて嬉しくなります。

 

数十分後、瀬尾さんはお土産を選び終わったので、待ち合わせ場所に向かいました。

待ち合わせ場所に行くと、すでに千世がいました。

デート先で偶然会った先輩達でしたが、気さくな良い人達でした。

千世も、瀬尾さんを褒めてくれたので嬉しかったようです。

食事もできたし、お土産も選んだので、千世も瀬尾さんも満足だったのではないでしょうか。

 

この後、千世は瀬尾さんにお試し期間の返事をするのか興味がありますね。

千世は、自分でデートプランを考えていたので、どこかのタイミングで話すのでしょうか？