私のことを憶えていますか ネタバレ124話！まり子の夫であり、SORAの父親の正体

前回、山田のピュアな恋心がとても可愛らしくもあり、切なかったですね。

あの最後の日、まり子は何を見たのでしょうか。

そして、この二人が、大人になりどうかかわっていったのかが気になりますね。

まり子は山田を頼りにこの街に来たといいますが、それは、まり子と山田に何か関係があったからなのでしょうか。

それとも、山田がお金持ちだからという理由で、頼ったのでしょうか。

とにかく、山田とまり子のかかわりから目が離せませんね。

私のことを憶えていますか124話のネタバレ込みあらすじ

23年ぶりの再会

大人になり、山猫ワイナリーの社長になった山田のもとに、まり子が訪ねてきました。

23年ぶりにこのワイナリーに来たまり子はと猫作が話していると、そこに、まだ小さな猫作が走ってきました。

まり子は、山田の子供のころとそっくりな猫作に驚きます。

そして、ここで毎年お祭りが開かれていることを知ったまり子は、あの日のことを思い出しまた驚くと、山田に聞かれ、自分も結婚して子供が二人いることを話したのでした。

そんなまり子は、少し決まづそうな顔でこの街に引っ越しをしようと考えていることを話すと、山田に、夫の仕事を紹介してくれないかと頼んだのです。

川上のところにまり子の夫を紹介した山田は、妻から、なぜうちの店に雇わなかったのかと質問します。

山田の妻は、借金でかわいそうだと同情すると、自分たちの別荘を安く貸してあげたらどうかと提案しますが、山田は乗り気ではありませんでした。

ダメ男だったSORAの父

そしてワイナリー祭りの日、まり子は夫が商売しようとしていることを山田に話すと、山田は、どうせスナックで飲み歩いているときにできた知人に悪知恵されたのだろうと考えます。

そして、なぜまり子のような素晴らしい人が、そんな人間と結婚したのかと聞いたのです。

山田は、敬語をやめることを提案すると、山田は事業なんて失敗するから自分が説得するとまり子をなだめます。

しかし、まり子は、なんと、夫から、山田から仕事をもらえるように頼んでくるように命じられたことを告げると、謝罪したのでした。

誠実な山田と不誠実なまり子の夫

山田は、まり子の夫の仕事を断ると、まり子がかわいそうだとカツを入れました。

しかしあろうことかまり子の夫は、自分を山猫で働かせなかったのは、まり子とできているからだろうとにやついたのです。

そんな夫に山田はブチ切れると、浮気しているのは自分だろうと反撃し、まり子や子供のためにまじめに働くように言い聞かせました。

そんな二人の会話を陰から聞いていたまり子は、涙を流すのでした。