ダンジョンリセット35話ネタバレ！海斗が弟子になる？念願の塩もゲットし絶好調の奏太！

灼熱の砂漠で塩を探しますが、あまりの暑さに疲労気味の奏多はゴーレムという裏技を使って暑さをしのぎます。

一面塩の海となっている所を発見し、ついに念願の塩をゲットします。

そこに、海斗が弟子になる資格が与えられるのですが、奏太はお互いのメリットを考え、海斗を弟子にすることにしたのでした。

新たな仲間が加わり、どのように戦っていくのか注目です。

ダンジョンリセット35話のネタバレ込みあらすじ

奏多と海斗は灼熱の砂漠を暑さに耐えながら歩き、塩を探します。

ひたすら砂に足を取られ、まともに歩くことも難しいうえこの暑さ。

あまりの暑さにこのままではシャレにならないと思った奏多は、探し方を変えることにしました。

砂漠の中にゲートを設置し、ゴーレム軍団を呼び出します。

そして最初の頃作った象のゴーレムの背中の部屋に海斗と乗り込み砂漠を進むことにしました。

探す途中、海斗はここ数日の特訓なども含め、奏多にお礼を言いました。

奏太は、本当は海斗を連れていきたいけど仕方ないと少し残念に思っています。

ウサギは、海斗に姿を見られないように空の上から偵察をしていたのですが、あまりの暑さにフラフラに。

ゴーレムに座って休んでおけ、と言う奏多の言葉にウサギは象の頭に着地し休憩をするのでした。

ここまで苦労してまで塩というものが必要なのか疑問に思うウサギの目にありえないものの姿が見えました。

それは大量の巨大サソリの大群やラクダの大群で、どちらも同じ方向へ向かっています。

そのままついていくとついにアレが見つかります…！

一面が塩の海のポイントを発見！

ウサギは、奏多に外を見るように言いました。

奏太と海斗が砂漠に降りて見渡すと、そこは一面が塩の海になっていて、さそりやラクダが塩を食べていました。

塩を発見したことに感動していると、ノルマ達成のポップアップが。

報酬は、塩砂漠に味わいをプラスというものでした。

奏多は塩を適当な大きさで固め、ついに念願の塩を手に入れます。

奏太はニヤリと笑い、焼肉の準備は完璧！と今夜は海斗の送別会をすることにしました。

奏多は海斗の分も塩を固め一生困らない量を保管させました。

再びお礼を言う海斗ですが、”お前が教えてくれたから塩を見つけることが出来た。お礼を言うのは自分の方だ”と頭をポンとなでました。

海斗が奏多の弟子になる！

その瞬間手から光りが現れ、アルファからメッセージが届きました。

内容は、神殿の主である奏太を助けたという行為は業績と認められ、海斗が竜の弟子になる資格が与えられたというものでした。

姿を隠していたウサギは、弟子とは自分の事じゃないのか！と驚いて姿を現してしまいます。

奏太はそんなウサギを無視し、アルファとの会話を続けます。

海斗が竜の弟子になったら竜が刻んだ証も消えて、神殿に行くことも可能なのかという質問に、アルファは海斗にそこまでの資格はないと即答します。

じゃあ弟子のメリットって何なのかと尋ねるとアルファは、特に奏太にとっては好都合なものだと答えました。

意味が分からない奏多に、アルファはさらに説明を続けます。

竜の弟子がいるという事は、奏多が別の事をしているときにも弟子が代わりに生命のエネルギーを集めてくれる。

エルテアの復活こそが神殿の存在真の理由なので、少しでも多くの生贄を集めることが出来るというのでした。

自分や海斗にとってはあまりメリットはなさそうと考える奏多ですが、ウサギは違った見方をしていました。

竜の弟子も自分たちのように食べて生贄を捧げるわけだから、食通のスキルを持つ海斗は100%以上の蓄積ができるようになるかもしれない。そうすればスキルの持続時間も長くなるはずだ、と考えたのです。

納得した奏多は、それなら…と海斗を弟子にすることにします。

奏多は海斗の頭の上に手を掲げ、”海斗を竜の弟子に任命する”と唱えます。すると海斗の中に力が沸き上がってきました。

すごく強くなった気分だ…！僕が竜の弟子になるなんて…！と片手で顔を覆いつぶやいたかと思えば、大声で竜の弟子だー!!と叫びポーズを決める海斗。

どうやら中二病を発症してしまったようです。

ふと周囲を見ると、離れたところで塩を食べていたサソリたちが奏多たちを狙っていたのでした。