月の燃えがら ネタバレ38話｜漫画｜体調を崩してしまった千鶴は…？

千鶴と恭太は穏やかに日々を過ごしていましたが、ある日千鶴は風邪を引いてしまいました。

アルバイトも途中で帰る事になってしまい、千鶴は恭太の自宅へ向かったのです。

なんとか千鶴は自宅まで帰る事が出来ました。

しかし体調は次第に悪くなっていき、千鶴はその場で倒れしまったのです。

果たして千鶴は無事なのかが気になりました。

今回はその辺りにも注目しながら、詳しく読んでいきたいと思います。

月の燃えがら38話のネタバレ込みあらすじ

第38話　猫になりたい

この日、千鶴はアルバイトに来ていました。

しかしくしゃみが止まらずにいると、サチだ大丈夫かと心配そうに声を掛けたのです。

千鶴は顔を赤くしながら大丈夫だと答えようとしましたが、サチはすかさず大丈夫ではなさそうだと判断しました。

みかねたサチは無理しなくて良いから今日はもう帰って良いと千鶴に声を掛け、千鶴は帰る事に鳴ったのです。

なんとか恭太の自宅に千鶴はただいまと告げながら、玄関で靴を脱ぎました。

この時、千鶴はさすがに誰も居ないかと思っていると小さく耳鳴りが聞こえて来たのです。

すると1人になった途端、目の奥が熱く鳴り始め身体が寒いのか辛いのか分からなくなってしまいました。

暫くすると恭太が帰宅して来て、恭太は玄関の鍵が開いている事に気が付き玄関の扉を開けると何とそこには苦しそうにしている千鶴が倒れて居たのです。

その光景を見た恭太は驚き、千鶴に声を掛けました。

それから少し時間が経つと千鶴は目を覚ましたのです。

するとそこには恭太の姿があり、恭太も千鶴が目を覚ました事に気が付き起きたのか声を掛けました。

千鶴は状況がまだ掴めずにいると、今日は玄関で倒れていたからびっくりしたと呟いた後に体調は大丈夫かと尋ねたのです。

続けて恭太は起きられそうなら薬を飲んでと告げ、何か食べられそうな物はあるかと買って来た物を千鶴に見せました。

それを見た千鶴は買ってきた物が多すぎると答えると、恭太はやっぱりかと呟いたのです。

するとその時、千鶴は恭太の髪の毛が短くなっている事に気が付きました。

今日は切ったと答え、前の方が良かったと尋ねたのです。

千鶴はそれに対し、前の好きだったがと答えようとすると急にくしゃみが出てしまいました。

恭太は千鶴のその姿を見て、しばらく寝とくように告げたのです。

するとこの時、千鶴は恭太が居ると安心すると思い始め恭太の事を抱き締めながら会いたかったと告げました。

そして恭太の髪の毛に触れながら千鶴は、サラサラしていてかっこいいと伝えたのです。

この時、恭太は千鶴にあんまりそんな事は…と言葉を掛けながら千鶴に顔を寄せ始めました。

ですが千鶴は恭太の口元を遮り、駄目だと阻止したのです。

恭太はどうして駄目なのか尋ねると、千鶴は風邪を伝染したくないから我慢してほしいと答えました。

それに対し恭太は伝染らないと告げましたが、千鶴に再び拒否られ早く治すようにと告げたのです。