精霊のペンダント ネタバレ77話！ヘイズが結婚しているか興味津々の皇太子の心境とは！？

バユルは、皇太子の追求に困惑しますが、精霊が見えていことについて話してしまうのか、どうなのか気になりました。

思い切って話してしまえば、国の天候が乱れている今ならすぐに解決できてしまうのにな、と思います。

それでも話さないとすれば、精霊の悪用をバユルが恐れているのかもしれません。

精霊のペンダント77話のネタバレ込みあらすじ

ロティアス教授は・・・○○！

皇太子は、バユルに確認を取ります。

それは、素直な気持ちを話してもいいかどうかでした。

驚くバユルが、拒絶したかもしれない、と皇太子は考えますが、そうではありませんでした。

完全にそうではないことを体をもって表現するバユル。

そんなバユルが父親であるランデルト公爵と似てない、と皇太子は笑います。

それに対して、バユルは頭を落としました。

しかし、皇太子は落ち込むバユルを励まします。

それは、常にランデルト公爵は落ち着いており、困惑を全く見せずにいることでした。

そのランデルト公爵を自分が見習うべきだ、と皇太子は思っていました。

以前ジャレッドを含めてお茶を飲んだ会で起きた現象について、皇太子はこれ以上バユルに聞くことを止めます。

なぜならバユルがとても困惑していたためです。

そして、皇太子は今後話せることがあれば改めて話して欲しい、とだけ言いました。

承諾するバユルに、皇太子は本音を話します。

それは、バユルに興味があることです。

さらに、皇太子は自分の叔父について何を思っているのかバユルに質問しました。

叔父が誰かわかないバユルが、叔父について知っているものだと、皇太子は思っていました。

皇太子は、叔父がバユルの教授であるロティアス教授だと教えます。

驚くバユルに、皇太子は皇帝の母親が違う弟であることを伝えました。

実はロティアス教授が皇族だったことに驚くバユル。

皇太子は、息の詰まる皇宮ではなく、アカデミーを選んだロティアス教授を変っていると思っています。

突然教授となったロティアス教授ですが、バユルはあることに気づきます。

それは、皇族と同じ名字ではないことでした。

皇帝の否定も気にせず、ロティアス教授は皇族とばれる名字から改名していました。

叔父であるロティアス教授が自分にとって重要な人物であることを皇太子は話します。

そして、そのロティアス教授とバユルの仲が良ければなおさら皇太子は嬉しいようです。

皇太子は、バユルにヘイズについて前のめりに質問をしました。

ヘイズについて根掘り葉掘り聞こうとする皇太子の顔は、憧れの眼差しでした。

ヘイズを知る人物がいないため、バユルに聞けば分かるかも知れないと皇太子は考えています。

どのような気持ちでヘイズについて知りたがるのか疑問に思うバユル。

戦いを終えたヘイズを見つめる皇太子をバユルは思い出します。

すでに友達という関係になったバユルに対して、皇太子は怒濤の質問攻めをしました。

一度に聞かれるため何を話せばいいか困惑するバユルでした。

 デスの兄弟

皇宮から離れ、それぞれ家路についたバユルたち。

バユルを出迎えたのは、リタでした。

皇宮での話しを聞きたがるリタに、バユルはある包みを渡します。

その中身は、パンでした。

実は、忙しさのあまり都を見ることができなかったバユルは、お土産話しの代わりに評判なパン屋のパンを買ってきました。

リタの好きな種類のパンであることに、リタは感動します。

そこに匂いを嗅ぎつけてデスがやって来ました。

パンの匂いを嗅ぐデスと同じく黒い髪をした男二人が駆け寄ってきます。

その男性二人が、デスの弟であることをリタはバユルに耳元で教えました。

リタの説明を聞いたバユルは、デスとその弟たちを見比べました。

しかし、バユルは疑問に思います。

それは、デスが弟で、残りの二人が兄ではないかということでした。

そして、隣でなぜか涙ぐむリタは、バユルに助けを求めます。