デキないふたり ネタバレ6話【ライン漫画】奈緒の熱、黒瀬の優しさ

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金城は少しずつ奈緒に近づく姿を見て、奈緒に対して本気なんだと言う事を思い知らされ黒瀬は少しソワソワした様子を見せます。

そしてある日奈緒は風邪を引いてしまい、自宅で寝込んでいると奈緒のスマホに黒瀬からメッセージが届きました。

奈緒は何故黒瀬からメッセージが来たのか分からず混乱します。

一体何故、黒瀬からメッセージが届いたのかそして奈緒は弱っている状態でなんと返すのが気になりました。

今回も詳しく読んで行きたいと思います。

デキないふたり6話のネタバレ込みあらすじ

第6話　油断　【前編】

金城は奈緒に頼まれていた参考資料を渡すと、奈緒はお礼を言いました。

デザインの勉強でもしたのかと奈緒に聞くと、奈緒は知識を付けたくてと参考書を読みながら答えます。

奈緒は今度お礼をさせて欲しいと言うと、金城はまたランチを一緒にしようとそれとなく誘うと、奈緒はなんの疑いも無く笑顔でもちろんと言いました。

その様子を見ていた黒瀬は2人の距離が近くないか…？と心の中で呟き、負のオーラを見せます。

ここで金城も黒瀬の存在に気が付き、何か自分に言いたい事があるのかと尋ねました。

黒瀬は晩御飯とか飲みとかじゃなくて、昼ご飯に誘うのが疑問だったと言う事を聞き返すと、金城はそれだと下心が見え見えだから、昼に誘って答えます。

奈緒みたいなタイプは攻め過ぎると引くタイプそうなのと、今の所自分には興味が無いと思うから言うと、黒瀬は拍子抜けした表情をしながら金城は女性全ては自分に気があるのではないかと思っていたと言いました。

それに対し金城は、そんな都合の良い話なんてないしちゃんと努力しないと…と言うと黒瀬にももっと女性への接し方を変えるべきじゃないかと伝えます。

接し方を変えればもっとモテるのにと言うと、黒瀬は好きな奴以外にはモテなくても構わないと言いました。

その言葉を聞いた金城は、好きな人がいるんじゃないかと言うと黒瀬の恋愛には興味はないけどねと言って、その場を去ります。

その去り際、黒瀬は金城に同棲の友達とか居ないだろうと聞くと、金城は余計なお世話だと言い返しました。

金城が去ると黒瀬は、力が抜けて壁にもたれながら奈緒の事を本気で落そうとしているのか…と呟いたのです。

翌日奈緒は職場でくしゃみをすると、隣の席に座っていた後輩が奈緒に風邪かと聞きました。

それに対し奈緒は髪を乾かさずに、本を読んでいたからかな…と答えると無理しないで下さいと言われながらマスクを渡されます。

奈緒はありがとうと言い、受け取りきっとそんなたいした風邪ではないだろうと思っていると、その夜急に熱が上がり奈緒は寝込んでしまいました。

もう病院も閉まっていて、一人暮らしは心細いと思っているとスマホを取り出し妹の美緒にメッセージを送り、食べ物などを頼むことにしたのです。

再びベッドに横になり返信を待つ事にすると、直ぐに返信が来ました。

奈緒は少し驚き内容を確認すると、なんと黒瀬からメッセージが届きます。

そこには自分は奈緒の妹のではないと書いてありました。

奈緒は送る相手を間違えてしまったと焦り、このまま無視をしようかと思っていると再び黒瀬からメッセージが届きます。

風邪が辛いなら、何か作りに行くし直ぐに帰るから遠慮するなと送られて来ました。

奈緒はその文章を見て、普段の自分なら断ってるはずなのに少しだけ黒瀬の顔が見たいと思っていると心の中で呟き、きっとこれは熱で心が弱っているせいだと思ったのです。