それでも愛を誓いますか？ネタバレ81話！武頼と真山の間で揺れる純は、これからの生き方を考え始める

それでも愛を誓いますか？ 81話ネタバレ込みあらすじ

横浜の夜景を見つめながら、純は自分がどう生きるのか決めなければいけないと思います。

研修で一緒のグループだった人たちは、それぞれ電車に乗って帰っていきました。

野明は真山に挨拶しますが、真山はそっけなく挨拶を返すだけです。

研修中とうって変わって純にべったりの真山の様子を見た野明は、純と真山の行方が心配になりました。

純と真山は同じ方向なので、一緒に電車に乗って帰ります。

真山は、純の気持ちを尊重するつもりでいました。

純は、すぐには決められないので、時間が欲しいと謝るしかありません。

真山は、今日の思い出をいい物にするため、返事は後でいいと答えました。

疲れて眠る真山の横で、純は真っ直ぐ前を見つめています。

その顔は、先のことを決めようと決意を固めているように見えました。

久しぶりに家に帰った純でしたが、武頼は家にはいません。

深夜0時を過ぎて、純は武頼にメッセージを送りますが、仕事をしていて帰るのは遅くなるということでした。

純が冷蔵庫を見ると、作り置きしておいたおかずは手つかずで腐っています。

純は、武頼がちゃんとご飯を食べているのか、心配になりました。

ダブルベッドに一人で横たわる純。

純は、武頼の仕事が大変なことは分かっていました。

でも、二人で暮らしているのに、一人で部屋にいる寂しさになれることはありません。

純は泣きたいのを、グッと堪えているようでした。

朝になり、純が目覚めると、隣には武頼の寝顔がありました。

純は武頼の寝顔におはようとつぶやくと、ベッドを出ます。

テーブルを見ると、先日受けた子宮がん検診の結果が届いているのでした・・・。