シルビア様に跪きなさい！ネタバレ37話｜漫画｜フリューの底知れぬ財力

CM撮影が終わっても、中東でのロマンチックな夜は終わらない…？！

シャレンに新人女優とは思えないほどの確かな演技力を感じているフリューによって、撮影で訪れている異国の地で手厚くもてなされるシルビア。

撮影が終わったらそれまでかと思っていたフリューとシルビアの接点は、思わぬ形で続いて…。

シルビア様に跪きなさい！37話のネタバレ込みあらすじ

ノートン監督のお節介？

小道具である魔法のランプの中には、本物のダイヤモンドがぎっしり詰まっていました。

レプリカではないとフリューは話し、それが彼の財力によって実現したものであることを示唆します。

なぜかノートン監督は、彼が大富豪であることを声を大にして口添えするのでした。

シルビアは、フリューからお城に招待したいと誘われます。

またも、シルビアにフリューのすごさを語るノートン監督。

シルビアが了承すると、誰よりも嬉しそうにします。

撮影現場のスタッフたちはというと、全員そろってノートン監督と同じような表情に。

フリューとシルビアが、演出上だけでなく本物の恋仲に発展して欲しいと思っているようです。

プリンスの憂鬱

案内されたお城は、異なった地域と隣接しており、眺める方角によって違う景色が楽しめます。

北はオアシス、東は城下町、南は庭園に、西は砂漠です。

夜に見るからか、どれも格別に美しく見えるのでした。

お城の名前は、フリューの母親の名前に由来しているといいます。

フリューの産まれた一族の一種のしきたりのようなものだと説明するフリューの顔はどこか切なげ。

大富豪の彼にも、満足に手に入れられないものがあるようです。