漫画『死がふたりを分かつとも』は天色ちゆ先生の作品でマンガMeeで配信されています。
今回は『死がふたりを分かつとも』13話「加賀里」を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します!
12話で死のうとしていた加賀里の元へと駆けつけた流星とよつば。
流星は加賀里にとっての生きる理由にはなれなくても、加賀里の味方になりたいのだと伝えました。
そして産みの母からの手紙を加賀里に渡した時、兄の記憶を取り戻した時と同じように流星の肩には謎の人物の手が置かれて……?!
また『死がふたりを分かつとも』はU-NEXTで無料で読むことができます!
今だけ「31日間無料トライアル」初回登録で、600円分のポイントプレゼント中!好きな漫画を600円分無料で読めますので、ぜひ絵付きの漫画を楽しんでくださいね。登録は3ステップで簡単。いつでもすぐに解約できます。
Contents
死がふたりを分かつとも 13話の見どころ・考察予想!
今回の見どころは、加賀里の母が加賀里へと残した手紙の内容です。
寧出児童園で職員の小野から流星へと渡されたその手紙には、加賀里の出生にまつわる母の想いが綴られています。
そこにはどんなことが書かれているのでしょうか?
そして、手紙を読んだ加賀里の反応も気になりますね。
死がふたりを分かつとも 13話のネタバレ込みあらすじ
加賀里の母の想い
12話で謎の人物の手が肩に置かれた流星は、誰かの記憶のようなものを見ています。
流星の目に映るのは、出産を控えたひとりの女性でした。
それは加賀里の産みの母でした。
加賀里の母は、出産によって命を落とす可能性もあるようです。
しかし、加賀里の母は自分はこの子供に会うために生まれてきたのだと産む覚悟を決めています。
出産の前に、加賀里の母は生まれてくる娘へと手紙を書き始めました。
そこには、母から加賀里への想いが綴られています。
難しい出産になるであろうこと。
もしかすると、自分は加賀里と話しもできないままに別れることになるかもしれないこと。
そのことによって、加賀里の人生は他の人よりも苦労や困難が多くなってしまうかもしれないこと。
それでも、自分は加賀里に会いたかったこと。
加賀里と言う名前は、自分の人生を照らしてくれる篝火という意味なのだということ。
そして、加賀里には誰よりも幸せになってほしい、愛していると加賀里の母は手紙に書き残していたのでした。
産んだばかりの加賀里を抱きしめる加賀里の母は、涙を流しながら本当に幸せそうな表情をしています。
しかし、そのまま出血が止まらずに加賀里の母は命を落としてしまいました。
その光景を見た流星もまた、涙を流します。
祝福された存在
加賀里の母が書き残した手紙は、助産師やケースワーカーなど、多くの人を経由して加賀里のいた寧出児童園までたどりついたようです。
手紙を読んだ加賀里の手は震え、目からは涙が溢れています。
よつばの呼びかけられて我に返った流星は、いま見た光景は過去へと遡る悪魔のちからなのだろうかと思います。
そして流星は、自分が誰かに本当に望まれて、愛されてきたと思うとこれからの人生を強く生きていけると加賀里に語りかけます。
加賀里の母は、たとえ自分の命を失っても加賀里に会いたいと望んでいました。
加賀里は母に心から望まれ、祝福されて生まれてきたのです。
そう流星に告げられた加賀里には、光が降り注いだように流星には見えました。
その光が微笑みながら加賀里に愛していると告げているようです。
流星はその美しい光を見上げます。
しかし、よつばや加賀里には光は見えていないようです。
光が消えたとき、加賀里のまとっていた負のオーラもまた消えていました。
涙を流し続ける加賀里によつばは、加賀里が変われば世界も変わるのだと話しかけます。
加賀里に生きていてほしい、幸せになってほしいと告げるよつば。
加賀里には誰よりも強い味方がいるはずだと、よつばは加賀里に笑いかけるのでした。
加賀里の決意
その時、店のドアが勢いよく開き、加賀里の兄である灯志が入ってきました。
灯志は加賀里をとても心配している様子です。
流星とよつばが加賀里をまたさらったのではないかと詰め寄ります。
早く家へと帰ろうと加賀里に言う灯志。
しかし、加賀里は絶対に帰らないと涙ながらに言うのでした。
灯志は驚いた様子ですが、加賀里の決意はどうやら固そうです。
死がふたりを分かつとも 13話の感想と次回14話の展開を私的考察で予想!
今回は、加賀里の母が加賀里へと残した手紙の内容がとても感動的でした!
生きることに絶望していた加賀里でしたが、母の想いを受け取ることによって気持ちが変化したようですね。
もう家には帰らないと告げた加賀里ですが、次回14話で自分の想いを兄・灯志に打ち明ける展開になるのではないかと思います。
それによって加賀里と灯志との関係性はどう変化するのでしょうか……??
まとめ
今回は漫画『死がふたりを分かつとも』13話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。
13話では、加賀里の母が自分の命をかけて加賀里を産んだことが母の手紙によって分かりました。
母が自分を愛していたことを知り、加賀里は涙を流します。
そこへ加賀里を探していた兄・灯志がやって来ますが、加賀里は家へは帰らないと宣言するのでした。
また『死がふたりを分かつとも』はU-NEXTで無料で読むことができます!
今だけ「31日間無料トライアル」初回登録で、600円分のポイントプレゼント中!好きな漫画を600円分無料で読めますので、ぜひ絵付きの漫画を楽しんでくださいね。登録は3ステップで簡単。いつでもすぐに解約できます。
まんが王国
おすすめ度 | ★ ★ ★ ★ ★ |
サービス | 漫画・書籍・雑誌 |
月額 | 月額制or従量課金制 |
無料期間 | 会員登録自体は無料なのでなし |
その他特典 | 登録時に半額クーポンがもらえる/ポイント還元 |
\登録無料・無料で漫画を読む/
おすすめ度 | ★ ★ ★ ★ ★ |
サービス | 動画・漫画・書籍・雑誌 |
月額 | 月額2,189円(税込) |
無料期間/無料ポイント | 31日間/登録時に600ptもらえる |
その他特典 | 全巻40ptバック/無料漫画あり/アニメなど動画も見放題/ファミリーアカウントサービスあり |
ebookjapan
おすすめ度 | ★ ★ ★ ★ |
サービス | 漫画・書籍・雑誌 |
無料期間/無料ポイント | 月額料金無料/登録時に50%OFFクーポン付与 |
その他特典 | 無料漫画あり/背表紙表示機能/他では手に入らない名作漫画あり/初回6冊半額の場合も |