凛子さんはシてみたい ネタバレ72話｜凛子の父と上坂の約束 凛子は上坂に気持ちをきちんと伝える

女の子のヒミツより藤田みお先生の漫画「凛子さんはシてみたい」72話を読んだので、今回は72話のネタバレと感想をご紹介します。

 

凛子は、統括部長の雲野彰からプロポーズされる。きっぱり「冗談でも不快です」と断る凛子に、世間がフリーを許してくれないと彰。凛子が恋愛優先ではないから適任、そして上坂は本当は寂しがり屋なので家庭的な女性の方がいいと指摘。

 

彰の相手を思わない発言に怒った凛子は、「相性なんてあなたのような外野に決めてもらわなくても大丈夫」「上坂くんは私が幸せにします」と言い切り、「見てろよエセ兄貴」とまで……。

一方、上坂は小料理屋に行き夕食をとろうとする。するとそこには、凛子の父が来ていて2人で話が盛り上がるー。

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彰のからかいが止まらない!?凛子のストレスになりそう

70話で彰が凛子にプロポーズし、71話で凛子が恋愛優先じゃないので「適任」だと言いました。
それに凛子が激怒。

「私いちおう 上坂くんの彼女ですよ」の言葉に「玄坊と凛子ちゃん合ってないと思うし」と彰。
上坂には家庭的な女性が合っていると言ってしまいます。

彰って、いつもデリカシーのない発言をしますよね。
それに凛子も負けず「恋愛は頭の中でするわけじゃない」「上坂くんは私が幸せにします」と断言し、最後は「エセ兄貴」とまで……笑。

なかなか強気のバトルでした。

 

凛子が立ち去る時に「やば」「楽しい」とか言ってる彰。

からかい相手として凛子もストレスを感じてしまいそうです。

上坂の心の隙間 凛子がいなくて大丈夫？

売上目標1.5倍のため、凛子は夜遅くまで残業を続けていました。
上坂は夕ご飯をバーで食べることが続き、せっかく同棲を開始したのにすれ違い生活。

71話でも遅い凛子を待ちきれず、いつものバーに行ってもからかわれるので小料理屋に行きます。

 

ちょうどそこで凛子の父親と会い、話が弾んだのでよかったですがー。
凛子の父からも「あいつは女のくせに仕事ばっか」「もっと家庭的な女の方がいいんじゃねーのか」とも言われます。

彰が言うように、1人の夕食に飽きてしまった上坂が、料理を作ってくれるような家庭的な女性の方がいいと心変わりしてしまわないか心配です。

凛子さんはシてみたい【72話】ネタバレあらすじ

「前も言ったが結婚はまだ認めてないからな」と言う凛子の父。
最低でも1年いや2年は待てと言い、「今のお前たちはまだいいところしか見えてないし見せてない」「そんなうちは結婚なんて早い」となかなか辛辣。

それに「確かにそうかもしれないなって…」と感じる上坂。

 

「凛子さんが全部さらけ出せる存在にはまだなれていないかもしれません」「そうなれるよう1年でも2年でも頑張ります」と言うと、凛子父からフンッと言われる。

「骨のある男か見ものだな」とお酒を酌み交わします。

 

家に帰宅した凛子、上坂から凛子父と飲んでいたことを聞きびっくり。
「変なこと言われたり変な絡みされなかった!?」に「全然楽しかったよ」と上坂。

何を話したか聞くと、「男の話だから内緒」と言われ……。

 

彰に言われたように”凛子とお前は合ってない”と言われていないか心配になってしまう凛子。

心配なのを理解したかのように、凛子の頬を軽くつねり「大丈夫だよ変な話はしてないから」と上坂は言います。

「本当？」に「本当」と答える上坂。
凛子を優しくバックハグするように、上坂はソファに座ってリラックスしている様子。

 

「そういえば凛子の方はどうだったの？」と聞く上坂に、「え なにが！？」とうろたえる凛子。
売上目標のことと気づき、「達成しそうだよ！」ととりつくろうー。

求婚されたことかと思っていた凛子でした。

 

「すごいな」「彰にぃもビックリしてたんじゃない？」と上坂に言われ、「正直今回はかなり助けられた」と彰を自分にはない発想を持ってると"尊敬できる人"と表現。

凛子は彰が昔どんな人だったかを上坂に聞きます。

一人っ子の上坂にとって、理想の兄貴みたいな存在だった彰。

家が複雑でよく上坂の家に来ていたようだったけれど、頭が良くて面白い遊びをいっぱい知ってて、自分の内面を見せないけれどミステリアスでかっこいい人物ー。

やっぱり上坂にとって憧れの人物なんだと凛子が感じていると、「凛子 彰にぃに興味でもあるの？」と聞かれます。

 

「まさか」「ないない！！」と慌てて否定する凛子。
すると上坂は凛子を抱きしめ、「どうしたの？」と凜子が聞くと、「ずっと凛子に触ってなかったからパワーチャージ中」と上坂。

彰から言われた、上坂が本当は寂しがり屋で凛子のようなバリキャリよりも家庭的な女性の方が合ってるの言葉が思い出され、ギューっと抱きしめる凛子。

 

仕事のことばっかで他のことに気を配る余裕をなくしてたと話し、「でも一番大事なのは上坂くんだよ」と思いを伝えます。

上坂は「何そのセリフ」「ずるい」と深いキス。
私たちはラブラブだもんね、と思う凛子だったー。

 

職場では服部(はっとり)支配人が入院。
新しく支配人についたのが彰だった。

そして、1人支配人は辛いから助っ人を呼び、それが上坂。

 

彰はにっこりしながら「楽しくなりそうだね♡」と笑顔で2人の肩をたたく……。

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凛子さんはシてみたい72話の感想＆次回73話の考察予想

上坂と凛子父が飲んでいたことを聞いてびっくりする凛子。
そして、彰に言われたように「凛子とお前は合ってない」と凜子父に言われていないか心配になってしまった凛子でした。

確かに凛子父は思ったことを口に出す性格なので、言ってそう……。
上坂は上手に「秘密」とフォローしていました。

 

彰の子供の頃を聞き、上坂にとっては大切な存在なんだと認識できた凛子。
でも逆に「凛子 彰にぃに興味でもあるの？」と聞かれ、慌てて否定しています。

そして、上坂にちゃんと「でも一番大事なのは上坂くんだよ」と伝えます。

 

これって、彰からキスされてプロポーズもされている背景を知ると納得なんですが、上坂からすると殺し文句。
「何そのセリフ」「ずるい」と深いキスをされます。

結局、彰からのキスやプロポーズは伝えていないものの、凛子と上坂はラブラブ中♡

 

72話のラストで予想外の展開、上坂が凛子の職場にやってくるとわかりました。
彰の嫌悪感が出ないといいんですが。

73話からはどうなっていくんでしょう。

まとめ

今回は漫画『凛子さんはシてみたい』72話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。