青春シンデレラ ネタバレ3話｜母のコスメを借りて変身した17歳の紫苑

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学生時代の長谷川と恋愛やりなおし!?

2話で、長谷川が写った写真を破いたら高校時代に戻った紫苑。
これって少女漫画特有の、タイムスリップして「恋愛やりなおし」できるパターンの王道ですよね!!

27歳にして恋愛経験なし、合コンに行っても「キレイなカッコしてないと」「恋愛しちゃいけないんですか」と男性に言ってしまい、まだまだ恋愛にトラウマのありそうな紫苑。

『青春シンデレラ』、高校時代にいいなと思っていた相手に同窓会で再開して恋愛はリアルでもよくあります。
でも、これはタイムスリップして17歳の男子と恋愛するストーリー。

長谷川は漫画で見る限り、ジャニーズ系のイケメン。
ライバルはきっと多いかもしれない……。

でもでも！27歳のデパートBAの紫苑がタイムスリップするわけです。
デパート勤めのBAの底力のテクニックを駆使して「外見くらいなんとかしろよ」を対処できればカップル成立できるの…!?

読者は学生時代の長谷川と恋愛やりなおしできるんじゃないかと期待しています♡

長谷川の「外見くらいなんとかしろよ」の本心は？

当時、17歳だった長谷川。
少女漫画だと、長谷川が言った「外見くらいなんとかしろよ」の真意があると、カップル成立後に知らされたりします。

主人公の紫苑は、この「外見くらいなんとかしろよ」の言葉が胸にひっかかっていて、合コンでいい雰囲気になった男性がいても、その相手が見た目重視で他の女性をけなすと怒っていました。

きっと、思春期の男子特有の照れなのかな。
それとも、告白してくれて嬉しかった気持ちが変な言葉で出てしまったのかな。

ストーリー展開の中で、紫苑の魅力が長谷川に伝わり、あの時の言葉が勘違いだとわかるといいなあと思ったりします。

青春シンデレラ【3話】ネタバレあらすじ

教室に長谷川くんがいるー。

美月は「現像したら写真写メって送るね♡」と言い、長谷川は「写真の写メて」とツッコミ。

美月は「ついでに紫苑も長谷川とケー番交換したら!?」と言う。
長谷川は「いーけど……」「用のないムダな電話はやめてね」と答える。

タイムスリップした紫苑は「なんであんな奴にしか恋したことないの自分ー!!!!」と思う。

目が覚め、タイムスリップは嫌な夢だったような気がしたと思う紫苑。
しかし洗面所に降りていくと丸いメガネをかけた自分が鏡に映る。
外見がヤバイことに気づいてしまう紫苑。

髪の毛はバサバサで、まゆ毛はボロボロ、そして丸いメガネ……。

あと30分で出る時間でしょ？と母親に言われ、コスメと整髪料を貸してと言い30分でなんとかしようとするー。
今の私ならできる、とコスメの力を駆使……！

高校に行くと、紫苑を見て周囲がざわつく。

教室のドアを開けると美月と目が合う。
席は昨日の記憶をたぐって座ると、美月が「ちょ席っ　ちがうよっ」と言う。
「そこしおんの席ー」と美月が言うと、「間違ってなくね？」「本人じゃん」と長谷川。

美月は「えーしおんなの！！？」と大声で叫ぶ。

美月は興奮して携帯で紫苑の姿を連写。

長谷川がわかったことに驚く美月。
「わかるもなにも別に変わってねぇじゃん」と長谷川は言うと、逆に紫苑が驚く番。

「私あれから変わってないの!?」「本業が結構本気出したよ!?」と言うー。

どこまで心をエグるのかと思っていると「荻野さんもともと可愛いほうだろ」と言われ、思わず顔が赤くなる紫苑。

授業ではテストを白紙で出して、先生から「どうした？テスト白紙だぞ」と言われてそのかわりに課題を出してもらうことになった。
課題は今日中に提出だそう。

あまりに過去のことで「やばい」「なんだこれ」と意味不明な数式に格闘する紫苑。

すると、「荻野さーん」「課題大変だね～」「手伝おーか？」と男子がやってきて紫苑に声をかける。

「荻野さんこんなかわいーと知らんかったし～」と、イメチェンについて根掘り葉掘り聞いてくるクラスのチャラ男。
彼氏ほしくなったなら「俺なったげよーか？」と言う。

連絡先交換しよーと携帯を取り上げられた時に、助けてくれたのは長谷川。

長谷川は紫苑の携帯を取り戻し、「おまえのケータイかせ」とチャラ男に言う。
そしてチャラ男と長谷川のケータイ交換をして「俺のアドレス送っといた」と言う長谷川。

思えば、掃除を一人でやっていた時に、「あと全部アイツらやるから帰っちゃっていーよ」と言ったのは長谷川だったー。

トラウマだけじゃない、紫苑がずっとずっと好きだった理由があったー。
10年たった今でも恋心にとらわれている理由が……。