漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNa先生の作品でピッコマで配信されています
今回は「捨てられた皇妃」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
もともと、身体が弱かったモニークは、今後は妊娠できない身体になってしまいました。
そして盛大な宴も催されると。
自分が懐妊したときには、何もなかったし、誰も喜ばなかったのに・・・。
そこへ、父親であるモニーク侯爵がやってきて、モニークに、必ず、家に帰れるようにするから、それまで辛抱しなさいと諫められました。
そして立ち去る父親の後ろ姿を見ながら、モニークは不吉な予感に苛まれるのでした。
Contents
捨てられた皇妃6話の見どころ・考察予想!
そして、楽しみにしていたモニークが実家に戻る話も、実現しないまま、絶望の淵へ追いやられるかもしれません。
それが、皇帝陛下や美優に対する復讐というのは手頃な目標と言えるのではないですか。
捨てられた皇妃6話のネタバレ込みあらすじ
父親であるモニーク侯爵が反逆罪で逮捕されました!
村に出かけていた美優が、正体不明の何者かに襲われて、流産してしまったというのです。
その翌日に、黒幕はモニークの父親だということになり、拘束されてしまいました。
そんなはずはない!
皇室にあんなに忠誠を誓っていた、父親がそんな大それた事をするはずがないと思ったアリスティア(モニーク)は、すぐさま、皇帝陛下の元に向かいます。
そして父親のことを、どうにかして欲しいと頼むのでした。
父親を助けて欲しいと懇願するモニークに対し、皇帝陛下は、ニヤリと笑いながら、自分の靴をなめろと言うのです。
プライドの高いモニークは、そんな惨めなことをすれば、父親が悲しむだろうと知りつつも、父親が助かるためならば、何でもしようと、跪き、皇帝陛下の靴に静かに顔を近づけました。
その様子を見ていた皇帝陛下は、プライドが高いモニークがそんなことまでしたことに嬉しそうに笑いながら、父親を助けることはできない、なぜなら、父親はもう処刑してしまったからと告げたのでした。
それを聞いたモニークは、思います。
自分のお腹の子を殺したのは、皇帝陛下ではないかと。
自分から全てをうばった皇帝陛下を絶対に許さない!
気がつくと、皇帝陛下に刃を刺し、自分の手は真っ赤に染まっていました。
そして、場面は変わって、処刑台の前。
いよいよモニークは刑に処されようとしています。
捨てられた皇妃6話の感想と次回7話の展開を考察予想!
どうせ、処刑されるなら、もっと大きな刃のついているもので刺さなきゃダメですよ。
確実に命をとらないと。
復讐をしたことにもならないし、父親の無念だって晴らせてないでしょ。
というか、父親の罪の真相は暴かなくてもよかったのですか?
父親がそんなことをする人間ではないことを証明してあげた方がいい気がしますけど。
でも、相手は、皇帝陛下なので、ちょっとやそっと、父親が黒幕ではないという証拠を見せたからと言って、引き下がってくれるとも思えません。
やっぱり、選択肢としては、皇帝陛下を亡き者にするしかないですかね~。
父親も、モニークのために、美優の暗殺を企てたりしないと思います。
だって、そんなことをしたら、モニークだけではなく、一族全てが不幸になってしまうでしょ。
これまで、モニーク一人の犠牲で終わり、それに目をつぶってきたのだから、今更、一族の末路を掛けてまで、モニークのために大罪を犯すとは思えません。
何か、裏がありそうな気がします。
もしかしたら、黒幕は、皇帝陛下なのではないでしょうか?
父親が、モニークを家に帰したいという申し出を行い、それを不都合に思った皇帝陛下が、父親を亡き者にしたという筋書きかもしれません。
実は、美優も、赤ちゃんが出来てから、何かとわがままになってて、嫌気がさしていたとか・・・。
真相は闇の中です。
今後の予想としては・・・。
ようやく、第1話の冒頭部分に戻ってきました。
こうやって、モニークが皇帝陛下や皇后を暗殺しようとした大罪人となった経緯が語られたわけです。
「生まれ変わっても」、という一言がありましたから、どこかの誰かに転生するんでしょう。
恐らく、次のお話からは、転生したモニークのお話になるのは間違いありません。
興味は、どこかの誰かに転生なのか、それとも、どこかの時点の自分自身への転生なのかという所です。
でも、きっと、どこかの時点のモニーク自身への転生なのでしょうね。
まとめ
今回は漫画『捨てられた皇妃』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
アリスティア・モニークが、何故、大罪人となったのかがようやくはっきりしました。
自分の全てを奪った、皇帝陛下が許せなかったなのです。
そして、とうとう処刑されることになったモニーク。
処刑の場で、モニークは思います。
もし生まれ変わっても、二度と皇帝陛下を愛したりしないと・・・。