鬼獄の夜 ネタバレ135話【漫画】贄取塚に来る前の記憶を少しづつ取り戻すエリカ。美空は呪いを解く糸口を見つけることができるのか！？

漫画「鬼獄の夜」は加藤キャシー先生の作品でマンガMeeで配信されています。

今回は「鬼獄の夜」135話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

≫≫前話「鬼獄の夜」134話はこちら

また『鬼獄の夜』はU-NEXTで無料で読むことができます！

今だけ「31日間無料トライアル」初回登録で、600円分のポイントプレゼント中！好きな漫画を600円分無料で読めますので、ぜひ絵付きの漫画を楽しんでくださいね。登録は3ステップで簡単。いつでもすぐに解約できます。

鬼獄の夜 135話のネタバレ込みあらすじ

絶望の淵からエリカを救おうとする美空

自分を責め苦しむエリカを優しく抱きしめる美空。

美空は鷹介が最期に手段としてエリカの首を落とせと言っていたが、憎めとは言っていなかったことを思い出します。

 

悪意から生まれた呪い・・・。

それを断つためには、まずは自分自身が怒りや憎しみの負の感情を持っていてはいけないのだと気付いた美空は、エリカに対する憎しみを捨てることを決意します。

 

そして、美空はエリカに対しても幸せになりたのなら変わらなくてはいけないと優しく諭すのでした。

 

しかし、エリカはこれ以上過去を思い出すことを怖がります。

これ以上を思い出してしまったら、おそらく自分が保てないと言うエリカ。

 

美空は、それならばどうして美空にすがり付いてきたのか、苦しくて辛い泥沼から這い出したくて足掻いているのではないのかと尋ねます。

一度で抜け出せなくてもどれだけ恐ろしくても、本気で抜け出したいのなら必死に手を伸ばしなさいと言ってエリカを励ます美空。

 

エリカはこの時初めて、見返りを求めていない、ただただ自分を助けるためだけに差し伸べられたあたたかい手を知りました。

その温もりに心を許し、自らの望みを打ち合えけ始めるエリカ。

 

エリカは柴のそばにいるために、鬼のためだけの存在として見られないために、柴に今までたくさん嘘をついてきました。

もしも、鬼のために生きなくてもいいのなら、ただの女として柴を愛したいというのがエリカの切なる望みでした。

 

怒りや憎しみの負の感情を全て捨てた美空の言葉がエリカの心に届いたのか、怪物化していたエリカを取り巻いていた絶望が剥がれ落ちていき、徐々に元の人間の姿へと戻っていきます。

 

元の姿に戻り穏やかな空気をまとうエリカの姿を見て、美空は自分を信じて心を開いてくれたことに安堵するのでした。

柴の登場により美空は再び窮地に追いやられる！？

エリカにこの呪いを解き、ここから救い出すことを約束する美空。

二人を包む空気はさっきまでの禍々しいものから一変していました。

 

しかし、そんな二人に近づく人影。

 

突然洞窟の中に鳴り響く銃声と共に、首元から血を流し倒れるエリカ。

一瞬なにが起こったのかわからない様子の二人。

 

二人の元に歩み寄りながら、急所を外してしまったことを残念がる人。

それはいつもの猟銃を手にした柴でした。

 

柴はしばらく前からこの場に潜んでいたようで、美空たちの会話を聞いていたのです。

エリカに嘘をつかれていたことに強い怒りをあらわにする柴。

 

自分の崇拝する主様（顔なし鬼）の唯一の存在がエリカであり、初めて顔なし鬼と出会ったあの時、柴だけが顔なし鬼に襲われなかったのもエリカのおかげだったということが柴にとってはとても屈辱的なことでした。

 

美空の説得でようやくエリカを元に戻すことができたところなのに、最悪のタイミングで現れた柴。

再び銃に弾を込めエリカに近づく柴。

 

美空は、正体を黙っていたからといって、味方に危害を加えるなんて何を考えているのかと言い、柴の進路を妨げようとします。

しかし、柴は美空の痛めている左腕を掴み、その場に投げ飛ばしてしまいます。

 

柴はエリカの好意を利用しようとしていました。

 

エリカが本当に柴のことを愛しているのなら、嘘をついていたことを許して欲しいのなら、主様（顔なし鬼）の対であるその席を譲れと言って、エリカの頭に銃口を突きつけるのでした。

鬼獄の夜 135話をお得＆無料で読む方法とは？

 

漫画は、電子書籍以外に動画配信サービスでも読むことができます。
無料体験でもらえるポイントを使えば、読みたい漫画がタダで読めることも！

 

それに無料トライアルサービスは月末で終了ではなく31日間ずっと続きます。
31日間無料トライアル後の継続では、2倍の1200ptがもらえるんですよ♪

鬼獄の夜 135話の感想と次回136話の展開を私的考察で予想！

本当に最悪のタイミングでの柴の登場でしたね。

せっかく美空がとても憎いはずのエリカへの憎しみを捨てることで、絶望の淵にいたエリカに心を開かせることができたのに・・。

 

エリカと美空の会話を聞いていたということは、柴はエリカの柴に対する純粋な気持ちを知っているはずです。

それなのに、逆にその気持ちを利用してエリカを殺そうとするなんて、本当に最低です。

 

柴も柴家の呪いのせいで不遇な幼少期を過ごしたために、ひどく歪んでしまったのだと思いますが、エリカの好意を利用して殺すのだけはやめてほしいと思いました。

 

それにここで柴にエリカを殺されてしまっては、ますます呪いを解くことができなくなってしまいます。

果たして美空はこのピンチをどう乗り切るのでしょうか！？

まとめ

今回は漫画『鬼獄の夜』135話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「鬼獄の夜」136話はこちら

また『鬼獄の夜』はU-NEXTで無料で読むことができます！

今だけ「31日間無料トライアル」初回登録で、600円分のポイントプレゼント中！好きな漫画を600円分無料で読めますので、ぜひ絵付きの漫画を楽しんでくださいね。登録は3ステップで簡単。いつでもすぐに解約できます。

おすすめ無料漫画アプリ

おすすめ電子書籍サービス