オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます ネタバレ5話「体のナカまで徹底的に…ね」東堂の養女だとバレたさらはアヤの元を去ろうとして・・・

オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます【5話】ネタバレあらすじ

アヤと結ばれた翌朝。
目を覚ましたさらは、自分がアヤの腕の中にいることに気がつきます。

アヤも目を覚まし、さらに声を掛けました。

慌てて起き上がろうとするさらに、アヤはもう少し一緒にいようと言います。

アヤの腕の中に戻ったさら。
今までで一番の幸せを感じます。

アヤの携帯が鳴り、アヤは仕事に行かなくてはいけなくなりました。

いつも出かける前はほっぺにキスをするアヤでしたが、今日は濃厚なキスをさらにして出かけていきました。

アヤを送り出したさらは、夢心地です。

ボーッとしている内に、料理を作りすぎてしまいました。

タケルの提案で、料理を事務所に差し入れに行くことにします。

お昼もアヤに会えると喜ぶさら。
タケルの運転で、事務所に向かいました。

事務所は思いのほか、普通のオフィス事務所のように見えます。

事務所に入ると、組員たちが喜んで迎えてくれました。

お昼を作りすぎてしまったので、差し入れに来たことを伝えるさら。

さらの料理に組員たちは喜びます。

一つ上の階の執務室にいるというアヤの元へ、さらは料理を持って行きました。

ドアをノックしようとすると、中から声が聞こえてきます。

草壁の声で、さらが東堂の養女であることを知っているという話しをしていました。

その話を聞いて、さらは中に入れなくなってしまいます。

更に草壁は、さらはスパイだと分かっていて、情が移ったのかとアヤを責めます！

さらは、自分（東堂）の思惑がアヤにバレているということに気がつきました。

そして、いつも一緒にいて、いいコンビであるアヤと草壁の仲が、自分のせいで悪くなっていると悟ります。

四条組に居るべきではないと思ったさらは、差し入れの料理をドアの前に置くと、そっと立ち去ります。

草壁に胸ぐらを掴まれたアヤは、ボスは誰だと凄んでみせます。

そして、さらは人を騙したり、利用できる人ではないと言い切りました。

アヤは草壁に、今まで信じて付いてきたのだから、さらの件についても信じて欲しいと言います。

草壁は自分の行き過ぎた行為を謝りました。

アヤは、初めからさらの思惑に気付いていました。

その上で、さらを気に入って、自分から話してくれるのを待っていたのです。

ドアを開けたアヤは、差し入れが置いてあることに気がつきます。

差し入れの上には、さらからの謝罪が書かれた紙が置いてありました。

それを読んだアヤは、差し入れを草壁に押しつけると、慌てて下の階の事務所に行きます。

慌てた様子のアヤに、組員たちが驚いて声を掛けました。

アヤは、さらを見ていないかと聞きますが、組員たちは、アヤのところに行ったと答えます。

アヤはタケルから車のキーを受け取ると、慌てて出て行きました！

アヤの様子と、さらの置き手紙を読んで、動揺する草壁。

さらは、東堂組に戻ってきていました。

東堂組の門の前で、たたずむさら。

ポツポツと降ってきていた雨は、次第に強く本降りになりました。

東堂組に戻れば、さらは無事ではいられないでしょう。

さらは、それでもいいと思いました。

アヤに出会えたこと、アヤと結ばれたこと、一時でも幸せだったことを考え、東堂組に戻ろうとします。

でも、もう二度とアヤに会えないのかと思うと、涙が止まらなくなり、その場に座り込んでしまいました。

そのとき、さらを呼ぶ、アヤの声がしました！

振り返ると車から降りたアヤが、傘も差さずさらの元に走ってきます！

紙切れ一つで離縁したつもりかと怒るアヤに、さらは自分が東堂の本当の娘じゃないと言います。

するとアヤは、そんなことは初めから分かっていて、ずっとさらを見極めていて、その上で好きになったのだと返しました。

全部話して欲しいと、さらを強く抱きしめるアヤ。

さらは泣きながら、アヤの胸にすがりつきました。

四条組に帰ってきて、お風呂を済ませたさらとアヤ。

さらは、両親の借金のこと、東堂に命じられてアヤと東堂を引き合わせるよう脅されていたことを話しました。

謝るさらに、アヤは優しく今まで耐えてきたことを褒めます。

それと自分を捨てようとしたことは別と言うと、「二度と逃げられないように、体の中まで徹底的に躾けてあげる・・・」とさらを押し倒しました！