シャーク ネタバレ177話(漫画)虎尾と尾崎の戦い最終話！勝つのはどっち？その結果に尾崎は唾を吐く！

血？虎尾のドリルは尾崎に当たったのか？

前回、KO狙いの虎尾がドリルを繰り出し、尾崎がまたか、、とやばいなと思ったのは伝わりました。

そして、血が流れて、どちらかが負傷したのもわかりました。

しかし、どちらが負傷したのか、虎尾のドリルがどうなったのかはわかりませんでした。

一体、虎尾のドリルは尾崎に当たったのでしょうか、それとも、尾崎に逆に攻撃をされたのでしょうか、

残り40秒を切り、もう試合の結果はどうであれ今日出るでしょう。

それでは、早速、どうなったのか見ていきたいと思います。

シャーク177話のネタバレ込みあらすじ

虎尾のドリルはどうなったのか

リングには血が流れました。

しかし、虎尾のドリルは尾崎ではなく、リングの柵に当たったのです。

赤池は思わず悔しがると、そのまたとないチャンスを逃した虎尾に、聡はもう負けだと思います。

尾崎は、その技は聡に教わったのかというと、自分はあのころとは違うと言いました。

しかし虎尾はまだあきらめておらず、まだ時間があるからと攻めます。

残り30秒、虎尾は尾崎を押さえつけますが、その尾崎の試合を見て、最上は尾崎はかなりレベルの高い柔術を持っていると気づきました。

それでもあきらめない虎尾

残り28秒、絶対に判定になるのが嫌な虎尾はまだまだ仕掛けますが、判定になるのが嫌なのはプライドが高い尾崎も同じでした。

そして、尾崎はリバースアームバーをかけると、これを解くのは、虎尾の力では無理だと考えます。

コメンテーターたちも、いくら虎尾の腕力が強くても、尾崎の全大量に左腕だけで耐えるのは無理だろうとコメントします。

しかし虎尾まだ耐えていると、残り14秒を切りました。

尾崎は、そんな虎尾を鉄の棒のようだと考えながらも全力を出し、リバースアームバーを決めたのです。

これにはコメンテーターたちも沸きますが、それでも虎尾はタップアウトをせず、その上あの時もできたと、まだあきらめていないのでした。

尾崎は虎尾のしつこさにイラつくと、虎尾の腕をへし折ると言います。

そして、レフェリーはストップをかけるかまだかと悩むと、試合は5秒を切りました。

残り5秒、そして結果はやはり、、、。

そして、全員が見守る中、第3試合終了のゴングが鳴り、タイムオーバーにより試合終了となったのです。

虎尾は、終わってしまったと無念な気持ちになっている反面、興奮した須藤は、こんな名場面は5ラウンドまでするべきだと皆に同意を求めます。

赤池は煙草の箱を持ち、須藤の判定の結果は見届けないのかという言葉も無視し無言で部屋を出ます。

須藤はどうしたのかと思っていると、聡は、虎尾が負けるという判定の結果まで見たくないのだろうと言いました。

判定では、3対1で、尾崎が判定勝ちしたのです。

虎尾は、自分の負けを認め、尾崎に祝福の言葉をかけると、手を差し伸べます。

尾崎の態度はやはりひどい！

尾崎は、そんな虎尾の手を払いのけると、虎尾の名前を確認し、いつか道端であったらまた勝負しようというのでした。

そして、勝者であるにも関わらず尾崎が先にリングを出ると、コメンテーターたちは驚きます。

名勝負にもかかわらず、虎尾の握手を断り唾を吐いた、その失礼すぎる尾崎の態度に、会場からはブーイングが巻き起こります。

コメンテーターたちも、一体尾崎派何が不満なのかとコメントしました。

尾崎は、自分はどんな相手が相手でも圧勝するという確信があっただけに、判定勝ちという結果を恥に思っていたのです。

そんなとき、誰かが尾崎の控室にノックしていましたが、尾崎は失せるように言います。

それでもノックして入って来たのは、なんとラバーマンだったのです。

尾崎は突然のラバーマンの登場に、イライラも忘れ、きょとんとした顔を見せるのでした。