二度生きるランカー ネタバレ62話！月の種と引き換えに青花島の傭兵になる豪!!ジャンは反対?!

陣法を突破

豪は龍魔眼を使い村の周囲に張られた陣法を自力で突破しました。

武王ナユは豪の能力を評価しています。

エドラと豪が結婚することはすでに前提として受け入れているようです。

そのためにユナは豪の気持ちとは関係なく試練を課すのではないかと思います。

エドラの結婚相手

エドラにとって豪と結婚することは本望でしょうが、豪がどう受け止めるのか気になります。

豪は復讐という目的を達成するまではそんな気分にはならないでしょう。

しかし、この村で貴重な何かを得ると思われます。

一角部族の村では何を手に入れることが出来るのでしょうか。

二度生きるランカー62話のネタバレ込みあらすじ

笑顔の下の怪物

主要な者を集めた部屋で、豪のことを調べ上げていたユナは確認を始めました。

全ての記録を塗り替えた最高のルーキー。

血剣とフォクシーテールのパートナーであり、すべての報酬を独り占めする怪物、そして独占者。

さらに声に出さずに心で餓狼団を一人で壊滅させた新鋭だろうと伝えてきました。

餓狼団の話が出て驚いて立ち上がる豪を、鋭い目で睨みつけるナユ。

ナユの迫力に豪は体が動かせなくなります。

にこやかな笑顔の下に隠れていて今まで気づきませんでしたが、ナユには怪物の気が潜んでいたのです。

四大神獣

餓狼団のことについてはこの村でも限られたものしか知らないと、またも心で伝えてきました。

ナユはヤヌから豪が訪ねてきた理由を聞いていました。

こんなに大きな幻獣の卵は、村人たちも初めて見たようです。

この卵をなんとかしたいという豪。

幸いこの村には似たようなケースが書かれた文献を見たことがあると言う年寄りがいました。

その文献には４メートルほどにもなった卵が、ある方法ですぐに孵化して虚無龍が誕生したと書かれていたと言います。

室内の者たちがどよめきます。

虚無龍は四大神獣の一つで、塔で生まれた存在ではありません。

この卵は何らかの原因で奇形状態となってこんなにも大きくなったのではないかと予想する賢者。

この状態を正すのには「月の種」が必要だと言うのです。

月の種

「月の種」とは一角部族だけが代々伝承してきた希少な薬草です。

１５年かけて栽培し、やっと一株出来るかどうかの貴重なもの。

その薬草と取引できるものをと考えた豪は、自分の手持ちにあるもので武王ナユが気に入るものはないか思考を巡らせています。

しかしナユは必ずしも物々交換ではなくてもいいと言いました。

豪のその体があるだろうと。

傭兵として

一角部族はレッドドラゴンと青花島の戦争に傭兵として参加することになっています。

そこで豪にも力を貸してほしいと言ったのです。

ここでクエスト画面が浮かび上がりました。

一角部族の傭兵集団の一員として戦争に参加してくださいと出ています。

報酬は「一角部族との親密度」、「月の種」、「???」の3つ。

復讐をする豪にとってはどこかで絡む必要のあった戦争です。

ここでこんなチャンスが巡ってくるとは思っていませんでした。

参戦できて卵の孵化に必要な「月の種」も手に入れられるなんて。

しかし、常に中立を保っていた一角部族が青花島の側に着いたのは意外です。

青花島が何らかの方法で部族を引っ張り出したのでしょう。

豪は即答で参加すると伝えました。

ナユはその場の者に、独占者カインが部族の食客として参戦することに異議はないか聞きました。

ユナの息子ジャン

一人手をあげた者がいます。

ジャンと呼ばれたその男はナユを父さんと呼びました。

ジャンは豪について、実力の保証もない、塔の11階すらクリアできていない半端者を安易に受け入れるのは良くないと言うのです。

すかさずエドラが抗議します。

しかし人間は信用できないと言うジャン。

ナユは信じられないなら証明すればいいと言ったのです。