公爵夫人の50のお茶レシピ ネタバレ110話｜アルフォンスとアーサーが決闘！その結果は

アルフォンスとアーサー皇子の決闘！その結果は？

嫉妬のあまり、パーティー会場での決闘を言い出したアーサー皇子。

剣術の名手であるアーサー皇子に、アルフォンスは余裕の表情で、すぐに決着をつけるつもりのようです。

果たして二人の勝負の行方は…？

公爵夫人の50のお茶レシピ110話のネタバレ込みあらすじ

決闘の結果は…

パーティーの最中に決闘すると言い出したアーサー皇子を警備隊長が止めようとしましたが、アーサーは聞きません。

なんとしてもみんなの前でアルフォンスを負かしてやると、頭に血が上っているようです。

アーサーが手に取った武器は、近くにあった肉切り包丁でした。

ところが、一方のアルフォンスが手に取ったのは小さなカクテルフォークです。

馬鹿にされていると感じたアーサーは、怒りに任せて勢いよくアルフォンスにとびかかっていきました。

キャー！とクロエの悲鳴が響き渡ります。

しかし、その少しあと、アルフォンスに床に組み敷かれていたのはアーサーでした。

あまりにもあっさりと決着がついて、アーサーは呆然としています。

クロエはホッとしてアルフォンスに飛びつきました。

二人の決闘を見ていた他の貴族たちは驚いています。

それもそのはず。

アーサーは剣術の名手と呼ばれていたのに、こんなにもあっさりとアルフォンスに負けてしまったのですから。

しかもそこへ騒ぎを聞きつけた皇帝がやってきました。

さすがの皇帝も今回ばかりは怒って…

あろうことか自分の誕生日で騒ぎを起こされた皇帝はカンカン。

いつもアーサーに甘い皇帝も、さすがに今回のことは許せないと、アーサーに無期限謹慎を言い渡しました。

そしてクロエとアルフォンスに謝罪をします。

アーサーにどんな罰を下すべきか、と皇帝はアルフォンスに相談しましたが、アルフォンスはちらっとクロエを見ると、その場では決めずにあとで検討しましょうと答えます。

皇帝と離れると、あらためてクロエはアルフォンスにケガがないかと尋ねました。

心配なら隅々まで確認してみてはどうかというアルフォンスの言葉に、クロエはうなずいてしまったのですが、そのときクロエは気がついていなかったのです。

確認するためには、アルフォンスに服を脱いでもらわなければいけないということに。

パーティー会場を抜け出して休憩室でアルフォンスと二人きりになったクロエは…。