猫には猫の猫ごはん。ネタバレ8話｜漫画｜宇多子の心配！

太陽とやりとりをしていく内に宇多子が感じた事とは？

動き出す宇多子に注目です！

猫には猫の猫ごはん8話のネタバレ込みあらすじ

不安な思い

それは太陽たちが猫カフェから退店し、宇多子と太陽が連絡先を交換した後の事です。

カウンターでスマホを見つめる宇多子。

そんな彼女の前に店長が声を掛けました。

突然の店長の登場に驚く宇多子は思わず小さく声を上げてしまいます。

店長は急に変わった宇多子の様子を心配するのです。

不安げな顔で実は・・・と連絡先を交換した事を打ち明ける宇多子。

話を聞いた店長は呑気にニヤニヤとからかいます。

慌てて否定する宇多子に理由を問うと、宇多子は俯いてしまうのです。

ゆっくりと自分が太陽に感じた不安を話しだした宇多子は自分の思いも一緒に伝えました。

そんな宇多子の思いに疑問を思う店長は太陽の印象はどうだったかを尋ねます。

良い人だと答える宇多子は去り際の太陽の言葉を話して、動いた自分の事を話そうとするも言葉が消えていきました。

そんな宇多子の様子を見て微笑む店長は宇多子にある事を伝えたのです。

うだうだ宇多子

それから数日後の宇多子の家で、寝ている宇多子の口に肉球を当てる猫がいました。

起きたであろう宇多子はそのままの状態で信長と呼んだ猫に朝の挨拶をします。

身体を起こすともう一匹いる猫・家康にも挨拶をするのです。

キッチンに行き、カラカラと音をたててから朝ごはんだと猫たちに器を差し出す宇多子。

ベッドに腰をかけてスマホを見る宇多子は、太陽からの返信に気づきました。

ユキが手作りのごはんしか食べないという返信の内容に驚きます。

手作りならなおさら大変なのではないか？

そう思う宇多子は太陽が懸命に世話をしているのだと感じるのです。

ベッドに体を沈めると自分の嫌な部分を認識しつつ、宇多子はもしもの事を考えました。

やってきたその日！

でも、そう考えること自体が太陽に失礼なのだと自分に言い聞かせる宇多子は考えるのをやめて、太陽にユキに会わせてほしい事をメッセージで送ります。

いざ当日、紙袋いっぱいに猫のおやつを詰めて電車に揺られる宇多子。

中を見ながらおやつも苦手なのかと考えるのです。

スマホを片手に徐々に太陽の自宅に近づいていき、ついに着いてしまいます。

階段を上るヒールの音が響きました。

そして太陽の部屋の番号を確認すると、インターホンを鳴らすのです。

果たしてやってきた宇多子との対面、どうなるのでしょうか？