猫には猫の猫ごはん。ネタバレ54話｜漫画｜ようやく帰宅した太陽の姿にユキは…！

今回の見どころは、太陽の帰宅を待つユキです！

ずっと不在の太陽のベッドで帰りを待つユキは、のびのびと体を伸ばしますがやはりどこか物足りなさを感じます。

帰宅した太陽の姿を見たユキは…？！

取材先でもユキでいっぱいな太陽にも注目です！

猫には猫の猫ごはん54話のネタバレ込みあらすじ

いない朝と旅館を後にする太陽

スマホのアラームが鳴ると布団の中でもぞもぞと動く太陽はそばにいないユキを手で探します。

いない事にもう起きているのかと考えていると、寝ぼけている事に気づいてユキはいないと思い出しました。

歯を磨きながらユキの行動を考える太陽。

スマホを見てシッターの倉田からの連絡にご飯を済ませ、トイレも完了している事を確認するのです。

着替えも済ませた太陽は館内の写真を撮って帰る事を呟きながら部屋の障子を開けると、きりっとした表情のみかんがスタンバっていました。

みかんに朝の挨拶をするとお出迎えするいい子な姿を天才だと褒める太陽。

一緒にいないももの不在の様子にはいまだに眠っているのかと微笑みます。

写真撮影を行っていく太陽についてみかんもそばにべったりです。

気づけば起きて来たのかももの姿もありました。

受付で太陽に両手で顔を撫でられてご満悦なみかん。

お世話になった事を若女将に伝える太陽は、旅館のサービス全てが最高だった事を伝えます。

心から満喫できた事を話すと若女将も嬉しそうにお礼を伝えました。

そしてみかんとももは人が大好きなため、たくさん構ってもらえて嬉しかっただろうと話すのです。

若女将の言葉を聞いた太陽はみかんとももにお礼を伝えました。

改めて最後に若女将へ仕事での熱意を伝えます。

太陽を見送る若女将たちでした。

ただいま！

帰りの新幹線の中で太陽はすごくリラックスできた事を思い返して、仕事の疲れも癒されてしまった事を呟きます。

家にはない畳の匂いを最高だと嬉しそうに呟くと実家に帰りたくなると思う太陽です。

その頃、家の太陽のベッドで体を伸ばすユキ。

ふと仰向けになると太陽がずっといない事に頬を膨らませました。

倉田の姿を思い出しながら知らない人間と称し、ごはんはもらえるけど太陽がいない事を思うのです。

ため息をつくユキは太陽がどこに行ってしまったのか考えます。

そんな時、靴音に耳が動くユキ。

勢いよく開いた玄関のドアから、またまた勢いよく帰宅した言葉を放つ太陽の姿が現れました。

走って帰って来たのか顔を赤くして息を荒くさせています。

太陽が帰ってきたのを確認したユキは嬉しそうに飛び出していくユキ。

嬉しさを全力で表すユキは太陽の前で転がり、可愛らしい鳴き声を出して出迎えました。

ユキの姿を見た太陽はたまらずに…？！