奈落の花 ネタバレ57話【漫画】背景から店を特定したつばさは内部でジュリを追い詰める動きをみせるのです。

漫画「奈落の花」はあいだ夏波先生の作品でマンガMeeで配信されています。

今回は「奈落の花」57話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

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味方のいないジュリは店を飛び出し、つばさに存在を蛇だと考えてしまいます。

その間にも少しずつ周りから取り入るつばさは、ついにはジュリの客を奪い始めていきました。

 

ゆっくりとジュリを蝕んでいくつばさの行動に注目です！

奈落の花57話のネタバレ込みあらすじ

特定の真実そしてジュリの苛立ち

驚きつつもつばさに近寄るジュリはなぜここがわかったのか聞きます。

ニヤリと笑うつばさ。

 

ジュリのやる事は雑だと心の中で乏しめました。

SNSであげた花の写真。あの花はこの店で客にもらったものだろうと、写った背景をしらみつぶしにここら一帯のキャバクラのホームページと照合したらすぐに特定できた。

 

ピアス女の特定よりも断然に楽だったと・・・。

つばさはその花の投稿にconvicterのアカウントで店の名前をリプしていたのです。

 

話す2人の元に店長がやってきて友達なのか尋ねます。

歯切れ悪くも否定するジュリ。

 

店長はジュリの肩に手を置いて紹介を始めます。

ジュリの事を今No.1だと伝えて、つばさもNo.1を目指して頑張ってと激励しました。

 

つばさはスゴーイと淡々と言うと、ジュリの耳元で囁きます。

モデルは底辺でも場末のキャバクラならまだ輝けるねと・・・。

 

挑発に乗ったジュリは、ヒソヒソ声で話しました。

そのつけ胸で随分と態度が大きくなってきてるね？スワンちゃん。

 

どうやってここを調べたかは知らないけど、自身にとっては・・・。

整形依存(おんなじ)顔の女が増えただけ！

 

そうキャスト全員に言うように声を張り上げました。

つばさを含めた背後のキャスト達はジュリの言葉に反応を見せるのです。

近づく蛇

キャストの間を荒々しく歩き出すジュリはどいて！と1人の子にぶつかります。

その際にジュリの服が指輪に引っ掛かりほつれができてしまいました。

 

気づいたジュリはあ！と声を上げて何をやってんの！と詰問します。

 

咄嗟に謝るも、ジュリは睨みつけて自身がNo.1だから妬んでわざとやったんだろう？

今すぐ弁償しろ！と声を荒げました。

 

キャストの子は戸惑い驚きながら今はそんなお金はないと言いかけるも、ジュリがそれを遮るのです。

じゃあそのドレスを脱いで。あんたがいなくても店は困らないが、自身がいないと売り上げは激減するのだと。

 

見ていたつばさは言いすぎじゃないかと意見しました。

 

キャストとジュリの間に割って入り、ジュリの方からぶつかってきたじゃないかと事実を言うのです。

周りやつばさの視線にいたたまれなくなったジュリは、悔しそうな顔でもういい！と店を出ました。

 

上着を羽織るジュリはなぜこんなにもイライラするのか考えます。

convicterというアカウントからの書き込みは復活しただけでなく、つばさ・・・。

 

なんか怖い。蛇のように音もなく近づいてきてる、と・・・。

 

翔輝もお店に来ないといいけど、と心配するも元々がコミュ障のつばさがうまく接客ができるはずない。

きっとすぐに辞めさせられると自身に言い聞かせるのです。

 

一方店の中でつばさは当たられたキャストの子に声をかけていました。

ジュリは性格がきついが気にしない方がいいと心配します。

 

つばさにお礼を言う子に、今日から早速ジュリのつなぎでお客につくけど初めてだから不安だと漏らしました。

兼梨さん？と客の名前を聞かれ、返事をすると何か知っているのか聞きます。

 

あの人は・・・とキャストの子は話し始めるのです。

転落の開幕

お店が始まって店長は指名の客に向かうジュリを呼びます。

耳元で兼梨からの指名も入っているからうまく回してほしいと伝えました。

 

返事をして先の客についたジュリは相手の羽振りの良さから抜けたくないと思います。

今の客とは反対的に兼梨は金払いがしょぼいし、あっちはちょっとでいいと後回しにするのです。

 

違うテーブルで待つ兼梨はジュリの遅さにぽつりとつぶやきます。

その横でスワン・・・つばさはどうしたのか答えると兼梨に謝りました。

 

兼梨は慌ててつばさに謝らないでと言います。

ジュリはNo.1だし、美人だから相手にされないのかなと笑って後ろ頭をかきました。

 

微笑むつばさは小さく良かったと呟きます。

そして頬を染めて兼梨が初めての客だと伝えるのです。

 

実はこういう店も今日が初めてで、不安だったが初めての客が兼梨でよかったと・・・。

つばさの言葉に目を輝かせて、見るからに喜びを見せる兼梨でした。

 

先の客いついていたジュリの元へ、店長がやってきて兼梨の事を耳打ちします。

慌てた顔で謝り今から行こうと思ってたと言葉を濁すジュリ。

 

さすがに放置しすぎてクレームが入ったのかと思い、しょうがないと思った瞬間に・・・。

もう行かなくて大丈夫だと言われるのです。

 

疑問の声を出すジュリ、店長はスワンちゃんの指名に替わったと続けました。

店長の後ろのカーテンからつばさが姿を見せます。

 

戸惑う顔で見つめてくるジュリに、つばさは笑いました。

これは終わりの始まりだと心の中でジュリに宣言するのでした。

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奈落の花57話の感想と次回58話の展開を私的考察で予想！

衝撃的なつばさの特定作業です。

まさか僅かな背景だけで特定するなんて・・・もうこの力を違うところで伸ばしてほしい！

 

と言ってしまいたくなるほど、今回の特定は恐怖感でいっぱいになります。

 

ジュリの苛立ちには不安も含まれているのかなと思いました。

感じた恐怖も段々とジュリを食い尽くしていきそうですね。

 

さて、ついにはジュリの客を奪い内心でですが、ジュリを潰す宣言をしたつばさの今後の動きに目が離せません！

宣言通りにジュリは終わりを迎えてしまうのでしょうか？

 

翔輝との事も気になってきますね！

次回も楽しみに待ちましょう。

まとめ

今回は漫画『奈落の花』57話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「奈落の花」58話はこちら

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