ミュエラの捜査官 ネタバレ62話！面倒見の良さはケイトの性分?ジェーンを一人前に!イアンのずれた感覚に呆れるジェイド

即戦力は諦めて、ケイトはジェーンをしっかり教育していこうと思いました。

面倒見がいいのはケイトの美点です。

孤児院出身のジェーンにとって、ケイトの教えてくれる世界は新鮮なものでした。

ある日、キュバインハウスにイアンを訪ねてジェイドがやってきます。

何やら新しい事件が起こっているようで…。

ミュエラの捜査官62話のネタバレ込みあらすじ

少年の名前はジェーンといいました。

ケイトが給料について言及するとジェーンは家族がいないからいらないと言います。

こういう使用人を何人も見てきているケイト。

でも、それはよくないと思っていました。

教育係ケイト

ケイトは、教えることがたくさんあると覚悟を決めます。

まず言葉遣いを改めるように指示しました。

敬語を使ってさっきの台詞を復唱させるケイト。

次に、この家での仕事量は多いことを告げると、主人であるイアンの世話もすることになると説明しました。

主人は仕事に見合った給料を支払う義務があるから、今後は食べるところと寝るところがあればいいなんて言ってはいけないと諭します。

そして、私があなたを一人でも生きていけるように教育するから、きちんと言うことを聞くようにと言うと、理解できないことがあったら分かったふりをしないですぐに言うように告げました。

コクコクと頷くジェーン。

ケイトは満足げな笑顔を見せます。

急場しのぎとしてイアンのお古の服を与えると、支給されるのは仕事着だけだから私服は給料から買うことと、給料の半分は貯金することを教えます。

いざというときのために必要だと。

さっそくジェーンは仕事に取り掛かります。

ケイトに言われたことはジェーンにとって新鮮でした。

今までは、持っているお金は奪われないようにすぐ使えとか、服はできるだけみすぼらしくしておけば奪われないといったことを教えられてきたジェーン。

ケイトが教えてくれたことはジェーンにとって別世界のことだったのです。

ケイトはジェーンに色々なことを教えていきました。

そんなケイトを見て、イアンはアラナデイルでの暮らしを思い出します。

こっちに来て手伝ってください、と毅然とした態度で指示を出していたメイド服のケイトを…。

階段が壊れているのをジェイドに見られた!

ある日キュバインハウスにジェイドが来訪しました。

ケイトは開口一番「忘れてましたね?」と声をかけます。

ジェイドは、イアンのことで…と言い訳めいたことを言うと、ネックレスの件も引き続きやると焦り顔を見せました。

中へ案内されたジェイドは、階段が壊されていることに気づきます。

遠回しに、少し古いんですねと口にしたジェイド。

少し!?と思うケイト。

屋根裏からはネズミの這いずる声が…。

イアンだったらもっとマシな家に住めるだろうにと心の中で悪態をつきました。

顔から火が出そうですが、平静を装ってイアンを呼びに行きます。

ジェーンがお茶を持ってきました。

ジェーンを紹介したのはジェイドでした。

順調に仕事に馴染んでいる様子を見て、ジェイドはほっとします。

そのときイアンがやってきました。

ジェーンが身を固くしたので、大人を怖がっているのかと思うジェイド。

イアンの雰囲気ではさもありなん、ですが…。

イアンの言動に呆れるジェイド

ジェイドは、この家の使用人が2人だけだと知って、イアンに仕事量も多いだろうと苦言を呈しました。

ところがイアンは1階しか使っていないし、洗濯や食事は外部に委託しているし自分のことも自分でしているから問題ないと言います。

本気で言っているのかと呆れるジェイド。

イアンはなぜ?とわかっていない様子。

お前のブーツは誰が磨いているのかと問うと、新しく買ったと言います。

小切手を渡していると聞いて、ジェイドは相変わらずぶっ飛んでるなと…。

ジェイドはそれ以上何も言えないので、用件を話し始めました。

剣闘場は3人体制で捜査に当たっていることを伝えると、新しい事件のことを口にします。

奇妙な遺体だ発見されたと…。