
漫画「ミュエラの捜査官」10話~11話は原作Kiarne先生、漫画Ssol先生の作品で、ピッコマで配信中です。
デイジーにイアンのことをは好きじゃないんでしょ?と聞かれ、もちろんそうだと答えるケイト。
イアンの嫌なところを話し出すケイトですが、普段人の悪口を言わないケイトがここまでイアンのことを言うのは変だと勘繰るデイジー。ケイトがイアンがタバコを吸っていることまで知っていることに不信感を持ちます。
今回は「ミュエラの捜査官」の10話~11話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
Contents
ミュエラの捜査官の10話~11話の考察予想
隙あらば襲ってきそうな男?
洗濯中に水浸しになってしまったケイトを、部屋まで運ぶイアン。
抱きかかえられた時、ケイトはやっぱりイアンは危険な獣のような男だと思うのでした。
屋敷を探る気配?
普段は無口なイアンですが、使用人部屋が屋根裏にある理由をケイトに聞いてきました。
以前は地下室にあったが、倉庫を改築するときに移したと答えました。
同じくここでメイドをしていた母から聞いたと説明したついでに、村から通っていたことを口にすると、なぜか興味を持った様子でした。
ミュエラの捜査官10~11話ネタバレ込みあらすじ!
デイジーはケイトに「よく見てるね」と言いました。
イアンのことが嫌いと言う割には、自分が知らないことまで知っていることが気に障ったデイジー。
本当はイアンのことが好きなんじゃないの?と聞きました。
ケイトは驚いて答えに困ってしまいます。
嫌な奴だと思っているのに、意識していることも自覚しています。
ケイトが上手く答えられないでいると、デイジーは背を向けて寝てしまいました。
ケイトはデイジーの態度が気になって眠れません。
部屋を抜け出し、階段の踊り場で頭を冷やすことにしました。
別にイアンのことが好きなわけではないけど、デイジーがやきもち焼いていることもわかります。
アンというライバルがいなくなったと思ったら今度はケイトが出現では、デイジーが警戒するのも仕方ない、とケイトは思うのでした。
こういう人間関係はほんとに嫌だな、と頭を抱えるケイト。
ふとアンのことを思い出しました。
自分にはアンを止めるだけの力はなかったけど、幸せでいて欲しいとケイトは願います。
廊下をイアンが歩いていました。
踊り場の階段に腰を掛けている女の後ろ姿を見かけ、足を止めます。
一瞬アンかと思うイアン。
振り向いたのはケイトですが、その髪の色は赤ではなく月夜に輝いていました。
階段を上ってくる姿は、いつものように赤髪のケイトでした。
イアンは見間違えか!?と疑います。
ケイトの足元が裸足なのに気づいて、棘でも刺さったらどうするんだ、と心配します。
そして、どうして自分がケイトを気にするのか、これもまた不思議に思うのでした。
翌日、洗濯日和で室内係の使用人総出で洗濯をします。
そのとき、アクシデントが起こりケイトはずぶぬれになってしまいました。
濡れたケイトをイアンが抱きかかえ、歩き出します。
ケイトは抵抗しますが、イアンは聞く耳を持たずにズンズン屋敷の中へ入って行きました。
ケイトは自分がイアンを意識する理由がなんとなくわかった気がします。
隙を見せたら襲ってきそうな危険な人物なのだと再認識するケイト。
でも、つっけんどんに話すイアンに、今は機嫌よさそうね、と思うケイトでした。
着替え終わって部屋から出てきたケイトはちょうどイアンと出くわします。
自分を抱えて3階まで運ぶなんて力があるな、とケイトは思って前は傭兵だったのかと尋ねました。
一介の使用人がこんなに力が強いわけない、と言ったのが気に障ったのか、メイドのお前が言えた義理か?と返されます。
素直に反省するケイト。
ミュエラは魔法を禁じているから、他国に比べて傭兵や騎士の待遇が良いのです。
それほど力が強いのなら傭兵になった方が良いのでは?と話しているとトムもやってきて話に加わろうとしました。
その時、イアンがなぜこの屋敷の使用人部屋は3階にあるのか聞いてきました。
普通は地下にあるのではないか、と。
昔は地下だったが、倉庫を改築するために屋根裏に移したと話しました。
ケイトは母親もここで働いていたので知っていたのです。
ケイトの母が村から通っていたというとイアンが確認するように食いつきますが、話はここで終わりました。
ケイトは改めてこの屋敷の待遇について考えます。
使用人の部屋を屋根裏にしたのも、孤児を採用するのも、結婚するときに持参金を持たせてくれることも、好意的に見ていました。
使用人が集められ、二日後に男爵の友人が滞在すると告げられます。
キッチンは人が足りないのでケイトが助っ人に入ることになりました。
お客の宿泊部屋の困り、イアンの提案で長く使っていない育児室を使用人が使うことに。
デイジーはケイトに当てつけてアンの使っていた部屋へ移動を願い出ていたから、育児室を使うのは新人メイド2人とイアンとケイトに・・・。
ケイトは縁起が悪い、と今の自分の境遇を嘆きます。
布団を抱えて育児室に向かうケイト。
短期間に2度も部屋を変わることになるし、これも全部イアンのせいよ!と半ば八つ当たりです。
イアンが来てからろくなことがない、デイジーとも仲たがいしちゃうし、と考えている時、傷んでいた階段を踏んでしまい・・・!
宙に投げ出されるような感覚を覚えたケイト。
この高さから落ちたら、死んじゃう!と思いました。
ミュエラの捜査官10話~11話の感想&次回12話の考察予想
ケイトは相変わらずイアンを警戒していますが、前よりは話しやすく感じ始めているようです。
遭遇率も高いですしね。
デイジーは完全にケイトのことをライバル視してます。
イアンは誰に対しても不愛想だから、つれない態度を取られても気にならないのかもしれませんが、まったく脈なしなのは明白なのに・・・。
それにしても、デイジーは分かりやすいです。
イアンは、ケイトのことを気にしていますが、本人が気づいていません。
これってケイトと同じなんですけどね。
似た者同士?
階段から落ちてしまったケイト。
それもかなりの高さのようです。
どうなってしまうのでしょう!?
まとめ
今回は漫画『ミュエラの捜査官』10話~11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。