漫画「ミュエラの捜査官」12話は原作Kiarne先生、漫画Ssol先生の作品で、ピッコマで配信中です。
今回は「ミュエラの捜査官」の12話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
男爵の友人が宿泊することになり、部屋が足りなくなったので育児室に新人のメイド2人とケイト、イアンが移ることになりました。
布団を運ぶときに、ケイトは階段から落ちてしまいます。
かなりの高さがあり、ここから落ちたら死んじゃう!とケイトは思いました。
Contents
ミュエラの捜査官の12話の考察予想と見どころ
ケイトは魔女!?
階段から落ちたケイト。
床に叩きつけられるかと思ったら、体が宙に浮かんでいました。
それを見たイアンは、魔女なのか?と聞いてナイフを突きつけるのでした。
誰がバターを持っていった?
嫌なことは続くもので、キッチンの助っ人に入ったケイトにまたもや災難が。
朝起きるとバターが半分なくなっているのでした。
ケイトは、急遽村まで買いに行くことになりました。
ミュエラの捜査官【12話】ネタバレあらすじ
ケイトの体が宙に舞います。
真下にいたイアンは、このまま落ちたらあの華奢な女は死んでしまう!と思いました。
恐怖で目を閉じていたケイト。
何も感じない、と目を開けると、そこには自分を驚いた眼で見るイアンの顔が。
初めて見るイアンの表情に不思議に思うケイトですが、それよりもっと気になることが!
ケイトは宙に浮いていたのです。
イアンは「魔女・・・?」と頭をよぎります。
でも、魔法を使うには何か媒体が必要だ、それとも媒体になるものを常に持ち歩いているのか?
と困惑するのでした。
すると、ドシンとケイトが腹ばいに落ちてしまいます。
何が起こったかわからないケイトに、イアンがナイフを突き立て「魔女なのか?」と聞きました。
イアンの言っている意味がわからないけどナイフを持っているのもおかしいし・・・。
さっき浮かんでただろ?
と言ってイアンは魔女の烙印があるかとケイトの首元を確かめます。
自分は魔女じゃないと断言するケイトは、逆にイアンが魔法師なんじゃ?と言い返しました。
押し問答になって埒が明きません。
ケイトが男爵を呼んで証明してもらうと言い出します。
そのとき、二人の争う声を聞いてデイジーがやってきました。
ケイトはその場を走り去ります。
アンに無性に会いたいと思うケイト。
デイジーは敵対視するし、キッチン仕事はつらい。
新しいメイドは頼りにならない上にイアンはムカつく・・・。
自分の部屋に戻ったケイトは、数日の辛抱だと言い聞かせました。
一人の部屋で、思いのほか静かな環境に落ち着くケイトは、いつの間にか眠っていました。
夜、目が覚めたケイトは話し声が聞こえた気がして周囲を見回します。
オバケ!?と怖くなるケイトですが、なんとなく声に聞き覚えがありました。
耳を澄ますと、「イアンに上げようと思って・・・だから持ってきたの」と聞こえてきます。
声の主はデイジーだと確信するケイト。
それは換気口からで、育児室として使っていたので赤ちゃんの泣き声が聞こえるように作ったようです。
二人の声なんて聞きたくないケイトは枕を被って「最悪」と呟くのでした。
翌朝、キッチンに行くとバターが半分なくなっています。
朝食に出そうと思っていたのに!とケイトは腹が立ってきました。
とりあえず朝食には、ケイトが朝作っておいたジャムを出すことにして、バターはお昼までに買ってくることに。
ケイトは村まで出かけました。
バターを買い、ほっとしたケイトは一体だれがバターを持っていたのか考えます。
考え事をしながら歩いていたせいか、思い切り誰かにぶつかってしまいました。
ミュエラの捜査官12話の感想&次回13話の考察予想
いきなり魔法の登場です。
ケイトが浮いたのはどうしてなんでしょうか?
ケイトは魔女ではないと自分で言っています。
そもそも自分が浮いていたとは思っていないようです。
イアンは目を見開いていますから、何もしていないのは明らかです。
ケイトに、イアンが魔法を使ったんじゃないかと言われて、魔法師だとしてなんでケイトを助ける義理はない、って言うあたりはほんと冷たい!
普通の職場でも、仲が良かった子が辞めちゃって、同年代にはライバル視されて、仕事もしんどい、ってなったら辛いです。
まして住み込みのメイドですから。
ところで、イアンは魔女に対して過剰反応?
ミュエラは魔法を禁じているから、魔女だと知られたらたいへんなことになるのは分かりますが、イアンはちょっと違う観点から確認しようとしたようです。
特に誰かに言いふらす感じでもないし。
本当にケイトは魔女なのでしょうか!?
まとめ
今回は漫画『ミュエラの捜査官』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。