皇后は体育会系!? ネタバレ44話【コミコ漫画】道士が気になる梨子、もしかして元の体に変えるチャンスかも!

梨子は皇后として目覚めてから2か月経ったとこれまでのことを振り返ります。
梨子が憂鬱になっているのは暗殺事件の進展がなさすぎるからです。

生きて帰ろうとして色々あがいてみましたがうまくいかないとため息を吐きました。
蓮好が起こした事件を解決したら元の体に戻るのかと梨子は思いましたが、そうはならないようです。

自分が生きるためには一刻も早く暗殺者を突き止めなければならないと思った梨子は皇帝に対する不満が溢れました。
暗殺事件の調査が拡大したが本当に調査をしているのか、そしてどうして自分が希望したものが抱擁になってしまったとあれこれ考えますが、馬鹿馬鹿しくなって考えを振り切ります。

そんな中聞きなれない言葉である道士が近くを通りがかる官女たちの話から出て梨子は気になりました。

ふとぼーっとしている梨子にメイランがどうしたのだろうと尋ねて、そろそろ戻るようメイランが促しますが、梨子が道士とつぶやいたのを聞いて視線の先である官女たちを見ました。

皇后はもしかして道士の話が気になっていたのかとメイランは悟り、尋ねました。

梨子は官女たちが楽しそうに話をしていて気になったと言い、道士とはどんな人なのかと質問します。

山に住む仙人みたいなものなのか、それとも陰陽師かとあれこれと考える梨子にメイランは神理西宮の道士のことだと教えました。

聞いたことのない言葉に梨子が驚くとメイランは皇后が記憶を失っていたことをうっかり忘れていたと恥じて詳細を教えます。

神理西宮は陰の国にいる集団ですが、国が没落しても集団の名声が高いままであり、そのことに疑問を持った梨子は何をしている人たちなのだろうかと尋ねました。

普通の道士について、そして神理西宮に所属する道士との違いを興奮しながらメイランは説明しますが、道力については知らないとのこと。

特別な何かを使えることに梨子は胡散臭さを感じますが、他人の体で目覚めたうえに次元移動をするという経験をしたことから信じられないわけではないと思います。

もしかしたらこの現象についてなにかわかるかもしれないと梨子は希望を持ち、メイランに道士たちに会いたいと希望を申すと彼女は興奮して今延麗国の首都にいると説明しました。

話を聞いた梨子はさっそく彼らに会いたいと皇后宮に戻ってウーメイに頼みますが、彼女から頑なに反対されます。

安全と言われる宮で4回も暗殺されたこと、そのことから外でも襲われかねないと主張するウーメイに梨子は納得しますが、それでも外に出たいと言う希望は消えません。

瞳をうるうるしながら梨子はウーメイを見て説得し、見つめられたウーメイは反対の心が揺れてしまいます。
道士たちがここに来てから10日間経っており5日間滞在するらしいと話を聞いた梨子はよいチャンスだと思い、今すぐに外に出る準備をするよう命令しました。

皇后は体育会系!?44話のネタバレ込みあらすじ

どうやったら元の体に帰れるの?

梨子は皇后として目覚めてから2か月経ったとこれまでのことを振り返ります。
梨子が憂鬱になっているのは暗殺事件の進展がなさすぎるからです。

生きて帰ろうとして色々あがいてみましたがうまくいかないとため息を吐きました。
蓮好が起こした事件を解決したら元の体に戻るのかと梨子は思いましたが、そうはならないようです。

自分が生きるためには一刻も早く暗殺者を突き止めなければならないと思った梨子は皇帝に対する不満が溢れました。
調査範囲が拡大したものの、本当に調査をしているのかとこれまでのことから皇帝を疑います。

それだけではなく抱擁についても不満がたまっている様子。
どうして自分の希望が抱擁になってしまったのかと怒りますが、彼の表情を思い出して何とも言えなくなりました。

馬鹿馬鹿しくなった梨子は考えを振り切りますが、聞きなれない言葉である道士が耳に入ります。
話をしている官女たちを向いた梨子にメイランがどうしたのだろうと尋ねました。

そろそろ戻るようメイランが促しますが、梨子が道士とつぶやいたのを聞いて官女たちを見ます。
彼女たちの話を聞いたメイランは皇后はもしかして道士の話が気になっていたのかと悟り、尋ねました。

道士とは?

梨子は官女たちが楽しそうに話をしていて気になったと言い、道士とはどんな人なのかと質問します。
山に住む仙人みたいなものなのか、それとも陰陽師かとあれこれと考える梨子にメイランは神理西宮の道士のことだと教えました。

聞いたことのない言葉に梨子が驚くとメイランは皇后が記憶を失っていたことをうっかり忘れていたと恥じて詳細を教えます。
神理西宮は隠の国の有名な道士集団のことで大規模な集団であること、起源は陰の国にあるが今は皇国によって諸侯国となったこと、しかし神理西宮は名声がそのまま高い集団であるとのこと。

国が没落しても集団の名声がそのまま続いていることに疑問を持った梨子は何をしている人たちなのだろうかと尋ねます。

普通の道士たちは修行を重ねる中で人々の願いを叶えたり、ためになる教えを説いてくれたりしてかなりまれだが道力が強い道術を使える人もいるとのこと。
しかし、神理西宮の道士たちは全員道力を使えることで有名だとメイランが力説しました。

話を聞いた梨子は怪しい宗教みたいだなと感じて、手から火や水を出すものなのだろうかと尋ねますが、メイランは首を横に振ります。
道力というものは道士ごとに千差万別であるため詳しいことは知らないとのこと。

話を聞いた梨子は道力や道術に胡散臭さを感じますが、他人の体で目覚めて次元移動をしているため信じられないわけではないと思いました。

もし道力を使える道士ならこの体で目覚めた現象について何かわかるかもしれないと希望を持った梨子は道士たちに会えないだろうかとメイランに尋ねます。

話を聞いたメイランは興奮しながら神理西宮が所属する道士たちが延麗国の首都にいると答えます。

それを聞いた梨子は皇后宮に戻ってウーメイに外に出たいと申し出ます。

反対するのはわかるけれど、外に出たいという気持ちは変わらない

しかし、ウーメイは梨子の頼みを頑なに反対しました。
もしまた誰かに襲われたらと心配するウーメイは宮の中でも危険なのに外に出るのも絶対にだめだと主張します。

ウーメイの主張を聞いた梨子は間違った意見ではないし、一番安全であるべき宮にて4度も暗殺を受けたからウーメイがこれだけ反対するのは納得できると思いました。
しかし、梨子の外に出たいという思いは変わらず、道士たちに会いたいと説得します。

ウーメイは反対の姿勢を崩しませんでしたが、うるうるとした瞳で見つめられて気持ちがたじろぎます。
道士たちがここに来てから10日間経っており5日間滞在するらしいと話を聞いた梨子はよいチャンスだと思い、今すぐに外に出る準備をするよう命令しました。