漫画｜結婚予定日 ネタバレ11話｜結城の本当の想い

西村衣都先生の『結婚予定日』11話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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結城は佳子を引き止める事に佳子の気持ちを尊重したのです。

ですが結城はこの時ある感情が芽生えていました。

 

その感情とは一体なんのか、そして結城は久しぶりに以前付き合っていた彼女と再会をします。

 

元彼女と再会した結城はそこである事実が明らかになりました。

結城はこの時なんと言われたのか、今回も詳しく読んで行きたいと思います。

 

それが結城に直ぐに印象として残し気が付けば佳子の事を、目で追っていたのです。

最初は結城自身、佳子に対して羨ましいからだと思い自分には無いものだったからと心の中で呟きます。

 

そんなある日、結城は上司に声を掛けられ集計方法が間違っていると指摘を受けました。

結城は素直にすみませんと謝り、直ぐにやり直すと言うと上司はこんな簡単なミスをするなんて…と呆れます。

 

すると女性社員達が結城に姿を見て、かっこいいと話しているのが聞こえて来て上司はチヤホヤされて調子に乗っているからミスをするんだと嫌味を言うと、結城は言い返そうとしますがそこに佳子が来ました。

 

佳子はそれは自分のミスだと言って来て、自分が間違えて指示を出してしまったと庇ったのです。

 

すると上司はそうだったの…と言ってその場から去って行きました。

結城は上司が去った後、佳子から指示を貰った覚えはないと言うと佳子は勝手な事をしてすみませんと謝り、自分も最初はぐちぐち言われたからと言ったのです。

 

ミスなんて誰にでもある事だから困った事がいつでも頼って欲しいと、笑顔で結城に言うと結城はこの時いつも見ている佳子の笑顔だったが、あの日とは違っていました。

 

泣いている佳子を見た途端に色々な感情が溢れ出し幸せになって欲しい…と思い、その思いから結婚しようと言う提案をしてしまったと思ったのです。

 

ですがこの時の結城はそれだけだったと呟きました。

結城は目覚ましのアラームで目を覚まし、もう年末かと思い暫く会社に行かなくても良いのかと思います。

 

起き上がったと結城は、リビングに向かいテーブルに触れながら佳子が以前ご飯を作り来て一緒に食べた事を思い出し、佳子と交わした約束の日からいつの間にか佳子の事を好きになっていました。

 

好きだと気が付いた時から歯止めが効かなくなる事もあったが、この時結城は自分が言ったもし1年以内に恋人が出来たら…と言うと言葉を思い出し、これで自分の役目は終わっただと思ったのです。

 

きっと佳子は好きな人が出来たからと思うのと同時に、自分がいくら佳子の事が好きでも佳子が幸せなら…心の呟き、その瞬間結城のスマホに着信が入りました。

 

結城は今はそんな気分じゃないと言い掛けると、西村はたまには明るくパーッとやろうと言うと結城は、確かにこんな状況で1人で居るのもと考え誘いに乗る事にしました。

 

準備を済ませた結城は指定された店に行き、久しぶりの再会をし西村は先輩達も来ていると言うと、結城の視線の先には元彼女の中内が来ていたのです。

 

結城と中内は隣の席に座り自分は来て良かったのだろうかと言うと、中内は自分達が付き合っていた事は会社には秘密にしていたし今更気にしなくても良いと答えました。

 

そして中内は結婚したから今は山岸になったと言うと、結城は遅めの祝福の言葉を掛けます。

 

結城は少し黙ってから、山内に今は幸せなのかと尋ねるともちろんと言うと結城こそ好きな人とか居るのではないかと聞き返しました。

好きな人なら出来たと結城が言うが、付き合うどころからまた上手く行かなくなった…と言ったのです。

 

その言葉を聞いた山内は、またって言うのは自分の事かと言い出し自分が結城と付き合っていた事を後悔していると思っているのかと聞きました。

 

結城は少し険しい顔で山内と付き合っていた時、まだ自分は精神的にも年齢的野にも未熟で全く考えてあげられなかったと答えます。

 

すると山内はクスッと笑いながら、自分は結城と付きあった事を一つも後悔をしてないと話し出し、自分も未熟で結城の気持ちが分からなくて振ってしまったけど結城と過ごした4年間は楽しくてかけがえのないものだったと答えました。

 

その言葉を聞いて結城は手で顔を覆いがら自分は山内を傷つけてしまったとばかり…と呟くと、山内は自分も理由を言わずに別れてしまいごめんと謝ります。

 

山内は何だか変わったねと結城に話し、その好きになった事のお陰でなのかな？言い、ちゃんと相手に気持ちを伝えたのかと聞きました。

 

結城はいえ…と答えると、山内は相手に気持ちが伝わってないならまだ何も始まってないんじゃないかと言い、笑顔で幸せになってくれないと悲しいと伝えます。

 

少し表情に明るさが戻った結城は、ありがとうございます…と呟きました。

 

その頃佳子は部屋の電気も付けずにソファーの上に座り、あの日の夜事を思い出していたのです。

佳子が約束を無かった事にして欲しいと結城に言った時、結城は分かったと言って幸せになって下さいと佳子に告げました。

 

この時そう言われた佳子は最後まで結城は、自分の幸せを願ってくれたと心の中で呟きます。

 

思い出してしまった佳子の目には涙が溢れ、自分で決めた事に泣くなと心の中で思い、自分との結婚の約束なんかに縛られないで、結城のは幸せになって欲しいと思いました。

 

涙を流しながら好きだった気持ちは簡単に消せない…と思っていると、佳子のスマホにメッセージが届き確認すると母親からで佳子の姉が無事に2人目を出産した言う報告だったのです。

 

送られて来た産まれたの赤ちゃんの写真を見つめながら、可愛いと思うのと同時に自分の当初の人生設計だと今の歳で2人目を出産をしている予定だったのに…と思いました。

 

佳子は返信をしようとしていると突然着信が鳴り、母親化と思って出ると相手は元彼の大輔からだったのです。

 

大輔は母親じゃなくてごめんと謝ると、佳子も間違えちゃってと言い急にどうしたのと聞きました。

 

すると大輔は佳子の友人である加奈とその彼氏である純と、たまたまあってと話し出します。

 

加奈と純の計らいで佳子と大輔が付き合うきっかけになったのでした。

少し沈黙が流れると、大輔は口を開きその2人が結婚が決まったと伝えたのです。

 

佳子はその話は聞いていると言い、それがどうしたのと聞き返しました。

大輔はまだ加奈に別れている事を言ってない無いだろうと言ったのです。

 

その話しを聞いた佳子は、暫く会ってなかったし言い出しづらくて…と答えました。

そうか…と大輔は話し出し、実は加奈と純から結婚式の二次会の幹事を佳子と2人で頼まれてと言ったのです。

 

佳子は福岡に転勤になったじゃないのかと聞くと、大輔は来年の春に向かうと答えると、佳子が嫌じゃなければこの話しを受けて欲しいんだと言いました。

 

そして大輔は佳子に久しぶりに会わない？と言ったのです。

 

ですがそんな時、佳子の元彼である大輔からの連絡が入りました。

そして久しぶりに会わないかと誘われます。

 

このまま佳子と結城はすれ違ってい、大輔はよりを戻すのかが気になりました。

次回もどんな展開になるのか楽しみです。