ケダモノ王子と秘蜜の情事 ネタバレ13巻36話～38話｜漫画｜紫月の告白に動揺する雅、美紅のたくらみとは?

漫画「ケダモノ王子と秘蜜の情事」は須田かのん先生の作品でマンガmeeで配信されています。

今回は「ケダモノ王子と秘蜜の情事」13巻36話~38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

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好きな人が陽であると指摘された紫月は美紅から二人きりになれそうな場所に連れて行くと言われました。

こっそりと二人の話を聞いた雅は紫月を狙う者がいるから外出するのを反対しましたが、自分も一緒に同行するとして許します。

 

翌日、温泉に行くと美紅から聞かされた紫月は大事な話をするには相応しくないと渋りますが陽も雅も行くことに同意しました。
紫月と雅が先に行ったあと、残された陽は美紅が何かを企んでいるのではと疑いますがはぐらかされます。

 

温泉にたどり着いた雅と紫月は菊から出迎えられました。

人間である紫月に対して雅を傷つけたらただでおかないと警告した菊ですが、雅から一族だけではなく自分も幸せにすると言われて態度を緩めます。

 

そんな中、美紅が二人の結婚は正式に決まったわけではないと指摘に入りました。

紫月は自分で話すと言い、雅との婚姻の儀には雅の父親との取引が関わっていることや自分の心は陽にあることを告白して自分の力を正しく使ってほしいと雅に頼みます。

 

紫月の話を聞いた雅は動揺して、地下で何かあったのかと尋ねますが菊から落ち着くよう止められました。

雅が銀太について発言したのを見た美紅は彼からもらった小瓶をポケットの中で握りしめます。

 

美紅は薬を使って雅を自分のものにしようと企んでいたのでした。

ケダモノ王子と秘蜜の情事13巻36話~38話のネタバレ込みあらすじ

本当に好きな人

紫月は好きな人は陽なのではと美紅から指摘されて、気持ちを伝えないまま雅と結婚するなんて後悔しないだろうかと言われました。
明日陽と二人きりになれる素敵な場所があると美紅は連れて行こうと話を続けますが、こっそりと話を聞いていた雅から止められます。

 

紫月を狙う者がいるから反対していた雅は美紅が折れないのを見て自分も一緒にお出かけに同行すると約束しました。
二人の話を聞いた紫月は雅の父親との約束や地下室の出来事を陽に伝えるなら今が良い機会なのかもしれないと考えます。

 

そして翌日、紫月たちは美紅から温泉に行くと聞かされました。
これから大事な話をするのに楽しそうな場所に行くことに対して紫月は渋り、陽がどんな反応を示すのか気になります。

 

陽は美紅の提案に乗り、それを聞いた雅は紫月を抱えて飛び出しました。
自分もお姫様だっこしてほしいと美紅はねだりましたが、雅から置いていかれます。

 

残された陽は美紅に何かを企んでいるのではと尋ねますが、笑ってはぐらかされました。
温泉にたどり着いた雅と紫月を菊が迎えます。

 

雅と菊は久しぶりの対面を喜んで狼族の話をしました。
紫月に興味を示した菊に雅は嫁になる彼女と紹介します。

 

雅の母親が亡くなって家を出た菊は雅の父親が一族の力を強くするために人の血を入れることに覚悟をしたようだと納得し、紫月に雅を傷つけたらただでおかないと警告しました。
菊の忠告に雅は訂正し、みんなで幸せになるために決めたことだから菊も幸せにすると微笑みます。

 

雅の話を聞いた菊は紫月と彼の部屋を一緒にするべきとウキウキしましたが、美紅がまだ婚姻の儀をしてないと指摘に入りました。
紫月は事の真相を自分で話すと言い、雅の父親と取引することになったことや雅と結婚するが心は陽にあることを告白します。

 

そして自分の力を正しく使うよう雅に頼みました。

紫月の告白に動揺する雅

紫月の話を聞いた雅は陽に負けた気分になったと動揺しながら、父親との取引の内容や以前彼女が言っていた地下について気になります。

 

雅は力さえ手に入ればいいと思ってましたが、自分が紫月に対して必死になっていることに戸惑いました。
菊が仲裁しに入り、せっかくここに訪れたからゆっくりしてほしいと雅を止めます。

 

雅は紫月に強く肩を掴んでしまったことを詫びて、銀太がまた暴れるかもしれないから自分を頼ってほしいと見つめました。
菊は銀太の名前に反応して、雅の口からそれを聞くのは久しぶりだと発言します。

 

銀太を思い出した紫月は雅の父親と約束しただけですべてが解決したわけではないことに気づきました。

美紅の陰謀

それぞれのやりとりを見た美紅はポケットの中にある小瓶を握りしめます。

 

その小瓶は銀太からもらったものでした。
小瓶の中身は酔わせるだけの薬であり、殺意を持つ銀太に対して本当に大丈夫なのだろうかと美紅は疑います。

 

小瓶を見つめながら美紅は銀太に感謝してこれで雅を自分のものにできると微笑みました。

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ケダモノ王子と秘蜜の情事13巻36話~38話の感想と次回14巻39話~41話の展開を私的考察で予想！

今回は新たな事実がわかってきましたね。

毒を差し出した黒幕が銀太であること、美紅と彼が繋がっていること、そして美紅は雅を自分のものにしたいことなどです。

 

そして菊の発言からは雅と銀太は親交があったみたいですね。

銀太は雅の敵であり、命を狙っているとのことですが二人の間にはどんな因縁があるのかと気になりますね。

 

何年振りに雅の口から銀太の名前が出たと言うことは以前は何かしら交流があったと思われます。

二人がどうして敵対していったのかは後々明かされそうですね。

 

雅は力が得られるということでしたが、自分の父親が紫月と取引をしていることや地下に関係があるらしいと聞かされて動揺しました。

彼自身も自分に湧き上がった気持ちに戸惑っているみたいですね。

 

以前の雅なら力を得るためなら何でもやる性格でしたが、彼がここまで取り乱すとは気持ちに変化が出た証拠ですね。

波乱の始まりとなってしまったお出かけがどうなってしまうのかと気になります。

 

陽は雅と紫月の関係が気になっていると思いますし、雅も陽に対して何かしら想いを抱えていることからそれぞれ気持ちをぶつけあうと思いますし、美紅は紫月に対して敵意を持ってますから小瓶の薬を使って仕掛けていきそうですね。

これから何かあるかと思うと展開を見逃せません。

まとめ

今回は漫画『ケダモノ王子と秘蜜の情事』13巻36話~38話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ケダモノ王子と秘蜜の情事」14巻39話~41話はこちら

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