ケダモノ王子と秘蜜の情事 ネタバレ3巻6話～8話｜漫画｜暴走する陽が忘れられない紫月

漫画「ケダモノ王子と秘蜜の情事」は須田かのん先生の作品でマンガmeeで配信されています。

今回は「ケダモノ王子と秘蜜の情事」3巻6話~8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

≫≫前話「ケダモノ王子と秘蜜の情事」2巻3話~5話はこちら

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満月の夜は出歩いてだめと祖母の忠告を思い出した紫月は月を横切る陽に気づき、行方を追いました。

路地裏にて陽が女性を襲っているところに遭遇した紫月はやめるよう言って二人の間に入ります。

 

陽が苦しそうなであるとみた紫月はそのまま陽に押し倒されてキスをされました。
自分を食べれば楽になるのだろうかと思った紫月は陽が誰かの、千鶴の代わりに他の人を食べるなら自分が相手になろうと思って陽を受け入れることにします。

 

紫月が涙を流すのに気づいた陽はその顔で泣かないよう言いますが、雅に見つけられます。
自分の獲物を横取りしようとする陽を雅は咎めに来たのでした。

 

獣耳の人間の姿から狼に変身した雅に陽が今すぐここから紫月を連れて逃げてほしいと頼みます。
陽の頼みに雅は驚きますが、他派閥の狼の匂いを感じた雅は厄介なことになるのを回避するために従うことにしました。

 

自宅に返された紫月は雅に陽の匂いを消してやろうと迫られます。

 

紫月は陽の必死な顔が頭から離れずにいました。

自分が誰かの代わりに抱かれるのは嫌ですが、陽が他の人に誰かを重ねて抱くのはもっと嫌だと紫月の心は揺れていたのです。

 

雅はいつも通りにそのまま食おうとしましたが我に返って止めてしまいます。
紫月から去った雅は自分自身に戸惑いました。

 

雅が去った後、紫月は先ほどの出来事を振り返りながら風呂につかります。

風呂から上がって部屋に戻ると窓が開いていることに気づきました。

 

ベランダに花と謝罪の言葉が書かれた手紙を見つけた紫月は陽が置いてきたものだったらいいなと思いにふけりますが、部屋に入ってきた母親が花を見て懐かしいと言い出します。

マーガレットは紫月のひいおばあちゃんが好きな花だったのです。

 

ひいおばあちゃんの思い出の品を探し出した母親は紫月にマーガレットの押し花の栞を見せました。

その後、本から何か落ちたのに気づいた紫月は拾い上げます。

 

紫月が拾ったのは集合写真で、ひいおばあちゃんが写っているとのこと。

 

紫月はその写真に陽がいるのに気づいて驚きます。
どうしてひいおばあちゃんの写真に陽も一緒にいるのだろうと疑問に思っていると、ひいおばあちゃんが見つかりました。

 

若い頃のひいおばあちゃんと紫月がそっくりであると母親に言われた紫月はもしかしてと勘が働きます。
そしてひいおばあちゃんの名前を聞いて確信しました。

 

陽の想い人の正体はひいおばあちゃんの千鶴だったのです。

ケダモノ王子と秘蜜の情事3巻6話~8話のネタバレ込みあらすじ

満月の夜の忠告、陽を放っておけない紫月

紫月は雅が来る約束の時が来たと感じながらも、気になるのは陽が言い放った千鶴でした。
今日の月は満月だと部屋から見た紫月は祖母が言っていたことを思い出します。

 

それは満月の夜には出歩いてはだめだという忠告でした。
陽が月の前を横切るのを目撃した紫月は気になって行方を追います。

 

探し回っていると路地裏にて陽が女性を襲っているところに遭遇した紫月はやめるよう言って二人の間に入りました。
陽は紫月が相手をしてくれるのだろうかと言いましたが呼吸が荒れています。

 

陽が苦しそうであるのを察した紫月は何を言っているのかと動揺して、そのまま押し倒されました。
陽は自分の状態について説明します。

 

満月の夜は狼の血が強く出るほど欲望が抑えられないこと、紫月とのキスでそれが増進されてしまったことからこんな日に出歩くのが悪いと言い放って紫月にキスをしました。

 

自分を食べれば楽になるのだろうかと思った紫月は陽が誰かの、千鶴の代わりに他の人を食べるなら自分が相手になろうと思って陽を受け入れることにします。

 

紫月が涙を流すのに気づいた陽はその顔で泣かないよう言いますが、雅に見つけられます。
自分の獲物を横取りしようとする陽を雅は咎めに来たのでした。

陽と別れた紫月、雅はいつも通りに事を勧めようとしましたが

獣耳の人間の姿から狼に変身した雅に陽が頼みます。
今すぐここから紫月を連れて逃げてほしいと。

 

陽の頼みに雅は驚きますが、他派閥の狼の匂いを感じた雅は従うことにしました。
他の狼が集まるとやっかいなことになるため雅は人間の姿に戻って紫月を抱えます。

 

紫月は陽が一人で残されることに心配して暴れ出しますが、そのまま雅に連れ出されてしまいました。
自宅に返された紫月は紫月から陽の匂いを消してやろうと雅に迫られます。

 

紫月は陽の必死な顔が頭から離れずにいました。
自分が誰かの代わりに抱かれるのは嫌ですが、陽が他の人に誰かを重ねて抱くのはもっと嫌だと紫月の心は揺れていたのです。

 

雅はいつも通りにそのまま食おうとしましたが我に返って止めてしまいます。
紫月から去った雅は自分のやった行動にどうしたのだろうと戸惑ったのでした。

マーガレットと集合写真、明かされる千鶴の正体

風呂に入った紫月は陽との間に起きた出来事を振り返ります。
風呂から上がって部屋に戻ると窓が開いていることに気づきました。

 

ベランダに花と謝罪の言葉が書かれた手紙を見つけた紫月は陽が置いてきたものだったらいいなと思いにふけります。
紫月が考え事をしていると部屋に母親が入ってきました。

 

洗濯物を置きに来た母親は花がマーガレットであることに気づいて懐かしいと言い出します。
マーガレットは紫月のひいおばあちゃんが好きな花だったのです。

 

ひいおばあちゃんが気になった紫月は和室に移動して母親の探し物に付き合いました。
母親が見つけたのはマーガレットの押し花の栞でした。

 

押し花の栞にするほどマーガレットが好きなのだろうと母親の発言を聞いた紫月は本から何かが落ちたのに気づいて拾い上げました。
紫月が拾ったのは集合写真で、ひいおばあちゃんが写っているとのこと。

 

紫月はその写真に陽がいるのに気づいて驚きます。
どうしてひいおばあちゃんの写真に陽も一緒にいるのだろうと疑問に思っていると、ひいおばあちゃんが見つかりました。

 

若い頃のひいおばあちゃんと紫月がそっくりであると母親に言われた紫月はもしかしてと勘が働きます。
ひいおばあちゃんの名前を聞いた紫月は陽が言ったことや自分とのつながりを悟ります。

 

ひいおばあちゃんの名前は千鶴、それは陽の想い人と同じ名前でした。

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ケダモノ王子と秘蜜の情事3巻6話~8話の感想と次回4巻9話~11話の展開を私的考察で予想！

理性が抑えられずに限界を迎えた陽は暴走しましたが、紫月の涙で思いとどまりました。

想い人と同じ顔の人が泣いているのを見て我に返るほど、千鶴は陽の中では大きな存在みたいですね。

 

さて、千鶴の正体が今回わかりました。

その正体は紫月のひいおばあちゃんとのこと。

 

ひいおばあちゃんについて紫月があまり詳しくないということは紫月が生まれる前、もしくは小さい頃には故人だったため交流がなかったのですかね。

それにしても驚くのは陽がまさかひいおばあちゃんと同じ写真に写っていたことです。

 

ひいおばあちゃんの時から姿が変わってないとなると陽は一体何歳なのかと気になります。

狼は満月の夜になると暴走すると言いますが、不老不死もあるのかと疑問が出てきますね。

 

次回から過去、千鶴と陽の間に何が起きたのか明かされるのかと思うと見逃せません。

まとめ

今回は漫画『ケダモノ王子と秘蜜の情事』3巻6話~8話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ケダモノ王子と秘蜜の情事」4巻9話~11話はこちら

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