ケダモノ王子と秘蜜の情事 ネタバレ1巻1話～2話｜漫画｜ケダモノなイケメンの正体は獣!?

主人公の遊馬紫月が通う私立集栄学園には人気者の3人がいました。

ドSな瞳を持つ黒峰雅、クールな表情の白石陽、甘いセリフが評判である茶谷瑞の三人はイケメンで女の子たちのアイドルな存在。

 

友人の祐が熱狂的なファンであるため三人の名前を覚えている紫月は仕方なく祐に付き合い、三人が通るのを鑑賞します。

そんな中、一人の女子が手作りのクッキーをプレゼントしようと黒峰雅に声をかけますが他の女子たちからずるいと押し問答をした結果、クッキーを入れた紙袋を落としてしまいました。

 

雅はそれを踏みつけて罵倒し、それを見た紫月は最低な人だと怒りますが周りの予想外の反応に戸惑います。

横暴な雅、軽薄な瑞を見た紫月祐に彼らのどこが良いのだろうかと尋ねました。

 

祐とクラスメイトからルックスなどから近づきたいと思わないのかと迫られますが、紫月はそんな気持ちがわきません。

彼らの話に花が咲いたみんなの輪から抜けた紫月は三人の中なら陽がいいなと見つめました。

 

陽は二人と違って良い人かもしれないと期待しますが、目が合ってしまいあわあわしながら微笑みかけます。

しかし、すぐにそっぽを向かれたため変な緊張をしたといたたまれなくなった紫月はその場を後にしました。

 

視線をそらした陽は何かを感じ取ったのか紫月の後ろ姿を見つめていきます。

 

放課後になり、紫月は祐を一緒に帰ろうと誘いますが用事があるため断られます。
待っていようかと提案しますが、用事がいつ終わるからわからないと祐に言われたため紫月は先に帰ることにしました。

 

そして歩きながら本を返す用事を思い出した紫月は図書館に寄ろうと足を運びますがうっかり早く閉館する日だったため、諦めて帰ろうとしました。
しかし、物音が聞こえたため誰かいるのだろうかと気になって中を覗き込みます。

 

するとそこには祐と雅がキスをしている光景が。
祐の用事はそのことだったのかと知った紫月はまさか二人がそんな関係になっていたとは思わなかったと翌日の教室にて祐を見つめました。

 

彼氏ができたら教えてくれてもいいのにと昨日の用事について尋ねますが、祐の反応から会話がかみ合わないと気づき、彼女の様子がおかしいと不安になります。

そして祐の首元に痣があることに気づきますが、本人には見えてないことから自分が見間違えたのだろうかと不思議に思いました。

 

祐が昨日のことを覚えてないことからもしかして雅にひどいことをされたのではないかと想像した紫月は雅に直談判します。
雅は祐のことを覚えてないらしくいら立ちった紫月は空き教室に連れて追及し始めました。

 

雅が祐をあの女呼ばわりしたことから紫月の堪忍袋の緒が切れて、あれこれ罵倒し始めます。
雅は紫月が罵倒した言葉の一つであるケダモノに反応して変身し始めました。

 

獣の耳を生やし、そして歯とつま先が鋭くなった雅が紫月に襲い掛かり、押し倒された紫月は雅を狼みたいだと感じます。

雅は処女をもらうと宣言し、自分たちと気持ちよくなった女の子たちは記憶を消されてしまうと説明しました。

 

祐の記憶がないことを納得した紫月は雅にどうやって記憶を無くすのかと尋ねると、雅は記憶をすいとり、その跡が自分たちにしか見えない印として体に残ると説明します。

 

どうして祐につけられた印が見えたのだろうかと疑問に思う紫月ですが、雅が自分たちの一族はずっとそうしていたことを言い、餌風情の人間こと紫月に気持ちよくなりたいだろうとキスをし始めます。

 

紫月は頭がクラクラする変な気分を感じながらも、雅に頭突きして反撃しました。

彼女が正気を保っていることに雅は動揺しますが、紫月に女の子をもて遊んだことを罵倒されてくたばれと言い放たれます。

 

他の女の子たちと違う紫月に興味を持った雅は絶対に処女を奪ってやると決意したのでした。

 

ケダモノ王子と秘蜜の情事1~2話のネタバレ込みあらすじ

人気者3人組

主人公の遊馬紫月は昼休みに友人の祐にパンが売り切れるから早く来るようにと促しますが、祐が好きな先輩たちが近くを通るから待ってほしいと頼まれます。

紫月が通う私立集栄学園には人気者の3人がいました。

 

ドSな瞳を持つ黒峰雅、クールな表情の白石陽、甘いセリフが評判である茶谷瑞の三人はイケメンで彼らが姿を現わすだけで誰もが振り向き、歓声を上げるくらい人気です。
祐が熱狂的なファンであるため三人の名前を覚えている紫月は仕方なく祐に付き合いました。

 

そんな中、一人の女子が手作りのクッキーをプレゼントしようと黒峰雅に声をかけます。
抜け駆けをずるいと言う他の生徒たちと押し問答をした結果、クッキーを入れた紙袋を落としてしまいました。

 

雅はそれを踏みつけて罵倒し、それを見た紫月は最低な人だと怒りますが周りが喜ぶのを見てどうしてそんな反応をするのかと驚きます。
次に紫月は雅を咎める瑞を見ますがすぐに甘いセリフを女の子たちに吐くことからチャラい人だと感じます。

 

紫月は祐に彼らのどこが良いのだろうかと尋ねました。

祐とクラスメイトからルックスなどから近づきたいと思わないのかと迫られますが、紫月はそんな気持ちがわきません。

 

彼らの話に花が咲いたみんなの輪から抜けた紫月は三人の中なら陽がいいなと見つめました。

陽は二人と違って良い人かもしれないと期待しますが、目が合ってしまいあわあわしながら微笑みかけます。

 

しかし、すぐにそっぽを向かれたため変な緊張をしたといたたまれなくなった紫月はその場を後にしました。

視線をそらした陽は何かを感じ取ったのか紫月の後ろ姿を見つめていきます。

祐と雅のキスを目撃した紫月、しかし当の本人は?

放課後になり、紫月は一緒に帰ろうと祐を誘いますが用事があるため断られます。
待っていようかと提案しますが、用事がいつ終わるからわからないと祐に言われたため紫月は先に帰ることにしました。

 

そして歩きながら本を返す用事を思い出した紫月は図書館に寄ろうと足を運びます。
その日は早く閉館する日であることをうっかり忘れていた紫月は帰ろうとしましたが、物音が聞こえてその方向に歩きました。

 

図書館の中に人がいると覗き込んだ紫月は祐と雅がキスをしている場面を目撃します。
祐の用事はそのことだったのかと知った紫月はまさか二人がそんな関係になっていたとは思わなかったと翌日の教室にて祐を見つめました。

 

彼氏ができたら教えてくれてもいいのにと昨日の用事について尋ねますが、祐は何のことだろうととぼけます。
紫月は昨日のことなのに覚えてないのかと訝しみますが、会話がかみ合わないことで祐の様子がおかしいと気になりました。

 

紫月は祐の首元に痣があることに気づきますが、祐は気づいてない様子。
どうなっていうのだろうかと疑問だらけになった紫月は自分が見間違えたのかと思いますが、確かにこの目ではっきり見たと確信しました。

 

しかし当の本人には覚えがないことからもしかして雅にひどいことをされたのではないかと想像した紫月は彼に聞こうと突撃しました。

 

雅は祐のことを覚えてないらしくそれにいら立った紫月は空き教室に連れていきます。
雅と二人きりになった紫月は祐を無理やり犯したのではと問い詰めて、昨日図書館で目撃したと追及しました。

 

雅が祐をあの女呼ばわりしたことから紫月の堪忍袋の緒が切れて、あれこれ罵倒し始めます。
雅は紫月が罵倒した言葉の一つであるケダモノに反応して変身し始めました。

相手はまさかの狼!?

獣の耳を生やし、そして歯とつま先が鋭くなった雅が紫月に襲い掛かります。
狼のようになった雅に紫月は押し倒され、何をするのかと尋ねると雅は処女をもらうと答えます。

 

人間の処女は美味しく香り、力がみなぎること、女の子は気持ちよくなれるが記憶を消されてしまうことを知った紫月は祐が覚えてなかったことに納得しました。

 

記憶を無くすとはどういうことをしたのかと紫月が尋ねると雅はすいとると答えます。
身体にキスマークをつけること、それは自分たちケダモノしか見えない痣、すなわち処女食いと記憶消去の印だと説明しました。

 

どうして祐につけられた印が見えたのだろうかと疑問に思う紫月ですが、雅が自分たちの一族はずっとそうしていたことを言い、餌風情の人間こと紫月に気持ちよくなりたいだろうとキスをし始めます。

紫月は頭がクラクラする変な気分を感じながらも、雅に頭突きして反撃しました。

 

紫月が正気を保っていることに雅は動揺しますが、紫月に女の子を弄んだことを罵倒されてくたばれと言い放たれます。
記憶が消えてない紫月に興味を持った雅は絶対に処女を奪ってやると決意したのでした。