シャーク ネタバレ181話(漫画)絶対安静、トレーニング不可の聡と富士が肩を落とす中、藤沢は？

兵頭が、聡のけがの状態を公表したらいいと言った理由は？

聡が顔面崩壊寸前だということを公表するのは、かなり危ない賭けだと思うのですが、兵頭はなぜそんなことをアドバイスしたのでしょうか。

私はいくら考えても、兵頭の考えが理解できないのですが、聡はその答えにたどり着けるのでしょうか。

そして、本当にそれを公表するのかが気になります。

聡のけがの状態は？

また、病院に戻ると聡は診察と薬の時間ですね。

聡のけがの状態がどうなのかも、来週の試合がかかっているために気になります。

医師の意見も気になりますね。

それでは、兵頭の言葉の意味を考えながら、今日も早速見ていきましょう。

シャーク181話のネタバレ込みあらすじ

兵頭の言った意味が分からない聡は

聡は、兵頭の言ったことがよく分からず、冗談がきついなと思います。

そして、かっこつけすぎだと思いますが、兵頭がかっこいいのは事実だと認めると兵頭が適当なことを言う人間ではないことも気づきます。

しかし、意味が分からない聡は、一度病院に戻り、じっくりと、兵頭の言葉の意味を考えようと思うのでした。

病院に戻ると、医師には、予想どうりの回復だと言われますが、骨は時間がかかるため、薬と注射をきちんと打ち、絶対安静にするように言われます。

それでも何とかと、少しは運動してもいいかという聡に、医師はだめだと言うと、顔にまったく力を使わないトレーニングならいいと言われるのでした。

そして、もし週末試合に出たいのなら、自分のいうことを聞いて絶対安静するように言われます。

試合まで一週間もないのにもかかわらず、もう二日も安静にしている聡は、兵頭にあって以来初めてだと考えます。

そして、サメは泊まったら死んでしまうという言葉を思い出すと、ひれをケガした自分は前に進むことができず死んでしまうかもしれないと、心の中で兵頭に問いかけるのでした。

聡と同じ気持ちの富士選手が聡に話しかける！

そんな、屋上でボーっとしている聡のもとに富士選手が声を掛けると、隣いいかとベンチにかけます。

富士は、自分の名前を憶えていてくれた聡に喜びます。

富士は、聡が見えたから来たと丁寧なしぐさでいうと、お互い、医師に絶対安静にしていないといけないといわれてしまったことを言い合いました。

富士は、自分たちは、死ぬ気で戦ったにもかかわらず、補欠にチャンスを渡して去らないといけないなんて、規定が微妙だと思うと愚痴をこぼします。

聡も、そのような条件は全員同じだから、しょうがないのはわかってはいるが、やはり、どうしても試合に出たいと嘆くのでした。

富士もそれに共感すると、二人は同時に肩を落とします。

そして、二人は無言のまま落ち込むのでした。

ほかの出場者たちは試合に向けてトレーニング、、？

その頃、宍戸はテレビのインタビューの前で、200キロのダンベルを持ち上げていました。

その重さに、女性インタビューアーは驚きを隠せません。

そして、これはウォーミングアップだと言うと、本当のトレーニングはこれからだといい、なんと、ほかの選手たちのジャブと同じ速さで、100回も蹴りをしたのです。

インタビューアーはその速さに驚きを隠せず、開いた口が塞ガラナイでいると、宍戸は、更にまだあるというと、驚きのトレーニングを見せつけるのでした。

その一方、藤沢は水泳だけすると、すぐに部屋に戻ってしまいます。

そんな藤沢を見たインタビュアーは驚いて、トレーニングをしないのかと質問をします。

藤沢は、けろっとした顔で、トレーニングなんかしないと答えると、トレーニングなんか時間と体力の無駄だと言い放ったのでした。

そして、そんな中尾崎が向井から歩いてきたのを見かけた藤沢は、何か嬉しそうに、尾崎に対してにやりと笑うのでした。